NHKで政見放送を見た。 たまたまである。 はっきり言って、気持ちが悪くなった。
東京都知事選があるそうだ。 NHKだから全国放送だろう。
私も東京都民でないから 間接的にしか関係がない。 しかし、日本の首都の知事は 影響力が大きいので、耳目を集めるのだろう。
私は栃木市民である。 栃木市議選の選挙権もあれば、被選挙権もある。 おこがましいが、栃木市長選の選挙権もあれば、被選挙権もある。
多くの人が投票を呼びかけることはするが、 選挙に出なさい、と諭す人はほとんどいない。
栃木市議選に立候補するのに、 供託金は30万円だったかな。 確か、200票とれば、供託金は返ってくるはずだ。 そして、だいたい2000票を集めれば当選できる。
地方議会はそもそもなんのためにあるのか? そして、市議会議員の給料や歳費が大きすぎるのではないか、 支出が適正を欠くのではないか、という議論は、 もはやおなじみのテーマである。
しかしながら、やはり、2000人程度の支持があれば、 当選するような市議会のようなものはあっていいと思う。 投票だけ行っている人にはわからないだろうが、 何人かの市議会議員を見ていると、 それなりに仕事をしていることはわかる。
もちろん、彼らの活動を見えにくい立場にいると、 全くの政治音痴になることは確かだ。 それに、政治に関心が集まらないのは、 平和であることには違いない。
もっとボトムアップ型の政治が必要なんだと感じているから、 首相が内政に関して、強くリーダーシップを発揮しないほうが いいくらいに感じているし、衆知を集めて決断するまでには、 色々と手間暇がかかるのも理解していなければならない。
国の政策なりをボトムアップ型で築くには、 小さな自治体レベルでの、間接民主主義は効率的である。 そして、8割の段取りをボトムアップで行い、 2割の実行をリーダーの決断によって、迅速に実行することは、 本来、日本人が得意にするところではないだろうか。
ひとこと言わせてもらいたいが、 今の政治に欠けているのは、政治家と市民との「対話」である と断ずる。一方通行ではなく、双方向だとしても、 やはり、やり取りの数の多さというのが必要なのではないか。 もちろん、言質を取られるから慎重になるのはわかっている話ではあるが、 もっと、非公式のコミュニケーションが活発化する必要はありそうだ。
社会的課題の発見と問題・課題の設定というのも大事だと思う。 なんとなくイメージが良い・悪いで投票行動を決めず、 もっと頭を使わなければならない選挙も別の選択肢としてありうるだろう。
今日は、そんなことを考えたのでした。 そろそろ就寝します。 おやすみなさい。 ではまた。
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