思春期の心は何かと不安定だ。
ホルモンバランスが悪いなどと ひと括りにされて説明されることもある。
中学時代は、何かと、精神的なストレスがあった。
チックの症状は運動で能力を発揮するには大きなブレーキとなったし 表舞台に立つような目立つことをすることからも、私を遠ざけた。
中学時代は、常に暴力を振るわれることを、意識していなければならなかった。
教師からの暴力もあるし、先輩からの暴力もある。 同級生からのいじめもあるし、突発的なケンカもある。 そして、言葉の暴力は常に存在していた。
こんな状況の中で、暴力を受けずに、暴力を振るわないためには、 私に手を出したら大変なことになりそうだ、というイメージが必要だった。
今では、この戦術が最適ではないことはわかるが、 他の政治的な動きをすることは今でも苦手なので仕方がない。
結果的に、誰も殴らずに済んだ。 私が、誰かを殴ったことがあると記憶していても、 それは事実ではない。イメージである。
そして、幸いにもいじめに合わずに済んでいる。
私の味方になる人はほとんどいなかったものの いじめに対して、中立的な立場をとる人が圧倒的に多く、 嫌がらせをしてくるのは実質的には一人しかおらず、 そいつが広く支持を集めることはできなかったからだ。
ただ、教師から暴力を受けたことはある。 ひとつだけよく覚えている。 濡れ衣を着たことがあったのだが、そのときに思いきり殴られたのだった。
ただ、教師に殴られたことががきっかけで、 私の知能指数が天才水準にあることが一部に知られるようになった。
話を戻す。 嫌がらせをしてくる人間の私への粘着は酷かった。 次第に私の心は壊されていった。
私には心が壊された人の症状が出ていた。 と、言うなら、おとなしい表現だが、本当は違う。
されたことは症状による了解できないことではなく、単なる事実である。 何らかの方法があったはずだが、私にはわからない。
この辺で話を切ることにしよう。 ではまた、 |