法務会計という分野が、生まれつつあります。
今は、法務会計事務所を名乗る行政書士も少なからず存在します。
私は、法務と会計は、別物だと認識していましたので、 「法務・会計」が正しい表記かと錯覚していました。
なぜならば、私が行政書士を始めた当初は、「法務」という文字を行政書士の事務所名に入れることが許されたころと重なり、その数年後に、同じく「会計」という文字を行政書士の事務所名に入れることが可能になったからです。
したがって、法務会計という独立した分野は存在せず、勝手に中黒を省略する表記が先行して出てきてしまったのではないかと、推察していました。
しかしながら、この分野を、徹底的に考え抜いていこうというグループも存在するようです。
法務会計を名乗った書籍は一冊も刊行されていないようですから、今、この分野を手がけられれば、第一人者になれます。
私のイメージでは、日商簿記1級程度の会計センスと、中小企業診断士やファイナンシャル・プランナーで問われる知識程度を兼ね備えたような感じですかね。
中小企業診断士もファイナンシャル・プランナーも名称独占資格ですから、行政書士がこの分野に参入しても何の問題もありません。
行政書士会も他士業の業際ばかりに意識が集中していて、自分たちの正当に主張できる縄張りの中を十分に開拓してこなかったのですが、今はだいぶ違うようですね。 もし、会計に自信があり、会計で飯を食いたいなら、行政書士資格を取るといいよと、アドバイスする専門学校はおそらく皆無です。
会計といえば、会計士と税理士が最初に念頭に浮かびますからね。
しかし、税理士資格を取るのに10年はかかるといわれているし、会計士資格を取るのも至難の業ですから、先ず、行政書士をとることを私は、お勧めいたします。
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