ドラえもんを観ました。
「のび太の人魚大海戦」です。
今年は、ドラえもんの映画が生誕30周年を迎えた、記念すべき作品です。
という理由のために観にいきました、などというわけはなく、単なる思いつきで観ることとなりました。
NHKでドラえもんの原作者を取り上げている番組を見た影響かもしれません。
何十年ぶりかで、ドラえもんの映画を観ることとなりました。
しかし、正直、眠たくなりました。ちなみに、映画を観て眠たくなったのはおそらく生まれてこの方、初めてです。
内容の非論理性と非科学性に、着いていくことができませんでした。
ストーリー展開にも無理を感じてしまうのです。
つまらない、つっこみを入れたくなるだけでした。
何かが違うのです。
もちろん、それは、私が、つまらない大人になってしまったからかもしれません。
おそらく、私が、子どもの思い描く夢を理解できなくなったということでしょう。 夢から覚めてしまったのでしょうね。
いつまでも少年の心を持っていた原作者は、やはり凄いです。
私には、真似ができません。
おそらく、この映画を作った人たちも悪戦苦闘して作品を仕上げたのだと思います。
でも、原作者の精神を引き継ぐということは、やはり難しいですね。
私の知っている、思い出の中にある、期待していたドラえもんの映画とは違いました。 私は、子どもの頃に夢中になったあの頃のドラえもんに会いたかったです。
今回の映画は、思い出の中で輝きを放っている作品世界には、遠く及びませんでした。
一見、同じように見えても、やはり原作者の作品の本質を見誤っているようにも思えます。
そこは、子どもは騙せても、大人には分かるところかもしれません。
いや、子どもこそ騙せないかもしれません。
ひょっとすると、なにかが違うことが分かるところだけが、子どもと共有できるところかもしれませんね。
そんなこんなで、今回は、継承することの難しさについて、考えさせられたのでした。
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