私が大学で専攻した科目は、「経営情報学」でした。
ちなみに、卒業したのは産能大学(現:産業能率大学)です。
私は、実学中の実学を学べたと思っていたのですが、
大学で得た知識というのは、実社会では本当に、ほとんど役に立ちませんね。
社会で通用しない知識を身につけてしまいました。
もっとも、大企業に就職していたりしていれば、あるいは、大企業のマネジャーの立場にあれば、役に立つかもしれません。
裏を返せば、中小企業に理論を適用させると、ほとんど裏目に出るようです。
したがって、理論を適用して一定の効果を期待するならば。大学で得た知識を180度転換する形で、中小企業の現場に応用することが必要です。
そう考えて、本を探して読んでみると、案外、中小企業の支援で効果をあげている方は、経営学の通説を否定していることが多いことに気がつくはずです。
もっとも、もっと深く経営学を学んでいれば、こうした、中小企業には通用しないという不全感は払拭できるところもあります。
例えば、ドラッカーを日本語訳でいいから全巻読んでおくとか、しっかり勉強していれば、少なくとも矛盾した感覚は減るような気がします。 私は、不勉強で、大学の教科書を丁寧に読む程度しかしてこなかったので、不全感が払拭できません。
私のような、サラリーマン家庭の人間は、経営学を学ぶのは社会人になってからで十分だと思います。
ちなみに、産業能率大学は、社会人に対しての教育に力を入れているようです。
学生のときにはもっと他の専門を磨くべきだと思いました。
医者、弁護士、僧侶・牧師、技術者のいずれかになることを目的として、大学を選んだほうが正解でした。
日本のガラパゴス化した大学の林立状態は学生にとっては、道を誤るにもっとも適した環境ですね。
なので、変な大学に進むぐらいなら大学進学をしないという選択もやはり正しいのです。
|