初めに断わっておきますが、10カ条の個数に意味はありません。
自らの人生を反省(あるいは後悔)したうえで、わが子に約束したいこと。(思いつくままに。)
○虐待はしません。また、あらゆる虐待からあなたを守るつもりです。 当然なのかもしれませんが、ごく一般の方が、なかなかできなくなっていることでもあります。私も例外ではないかもしれません。だから、ここで誓いを立てておきます。
○あなたの代わりになんでもしてしまうことはしません。 分かりづらいかもしれませんが、結局は、子供が学習して成長するための経験が積める機会を奪わないことを誓います。 親は、黒子に徹しているのがいいと思います。
○自由放任にはしません。 必要最低限の助言をします。これは、へたくそな自己決定ばかりで、へたくそに世渡りをしてしまう危険を避けるためです。自己責任ばかりを強調したくありません。責任は分担すべきでしょう。
○聖人君子となるように導くことも、非行に走らせることもさせません。 聖人君子は、人生を楽しんでいるようには見えません。一方、人生を楽しもうと必死になりすぎている人にもするつもりはありません。平凡が一番だと言い聞かせます。
○学費は自分で稼いでもらいます。 幸せと学歴は比例しないところがあります。高校までは公立高校なら無償になるかもしれませんし、社会人になってから大学に通うほうがよいと思います。頭でっかちな青年になってしまうことを避けたいと思います。
○青春時代を後悔させないようにします。 この時代を燃焼しきらずに大人になった場合、人としては、脆さを抱える気がしてなりません。学校にいかなくてもいいから、よい経験を積ませたいと思います。
○賢い子になるようにします。 頭の良い子が賢いとは限りません。それに、頭の良し悪しは生得的な因子が強く働くので、私たちの場合、望んでも無駄でしょう。でも、賢くすることはできます。それは、信頼できる知識を授けることで可能です。つまり、環境次第で賢くはなります。小賢しさや、ずる賢さではなく、本当の賢さを磨いてほしいと思います。
○正義感のしっかりした子にします。 一つの正義と別の正義とが衝突する場面で、正しく思考できる人間になってほしいです。自分を正当化するだけの人間にはしたくありません。反省のできる人間になってほしいです。
○自分の健康には気を付けます。 心から子供に「長生きしてほしい」とおもわれるような親に成りたいと思います。体に悪いことは極力避けて生活したいと思います。
○あなたが反抗期に親に暴力をふるった場合は、本気で戦います。 反抗期で親に暴力をふるうことは成長の過程として自然だと考えます。子供が独り立ちするには、本気で戦って、負けることも必要かと思います。自分の子供が暴力をふるったら暴力を行使します。それがたとえ自分の身を切るような思いであってもです。
編集後記 家庭にもマニフェストが必要かもしれませんね。でも、きっと私もブレます。 |