本日は、パルティで催されたシンポジウムの感想を書きます。
シンポジウム自体は非常に素晴らしい内容でした。
講演を聴いた後に、いろいろと考えさせられましたが、
個人的に関心のあるところは、
中小企業を営む経営者が抱えているであろう問題です。
雇われることを念頭においている方が抱える問題に焦点がいきがちではありますが、
雇う側である雇用者が抱えている問題というのも、十分に認識しなければなりません。
もちろん、今回のシンポジウムでも重要なトピックとして取り上げられていました。
素晴らしい配慮だと思います。
ところで、私は、大学で経営学を学びました。
ほぼ20世紀に入ってから生まれた学問であるにも関わらず、
それは、中小企業の抱える問題の解決には全く役に立ちそうにありません。
大学では、学としての経営を学ぶことはできても、
やはり、本当に生きた経営を学ぶ場ではありませんでした。
経営の生きた知識というのは、
実際に経営することでしか学べないし、身につかないものではあります。
しかし、被雇用者も経営者の置かれた状況を理解する必要がもっとあるし、
もちろん、経営者も被雇用者が置かれている状況をもっと理解する必要があるはずです。
さらに言えば、それを支えている人達への理解も、もっともっと必要です。
お互いにお互いの立場・状況を十分に理解できないと、
日本に住んでいる人達を幸福に導く仕組みの構築などできないと思います。
話が大きくなりすぎたので、このへんで終わりにしますが、
生きた経営の話はもっとありふれて日常に浸透していてもよいはず、と思います。
あなたは、どう思いますか?
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