閑爺(ひまじい)の戯れ言

シニアー世代にも まだまだ 夢がある、道がある、活力がある。
 
2008/05/20 10:30:14|戯れ言
病気かな健康かなPARTU
 
病気と健康の差が数値で決まる事が多い現状では、自分の健康状態を常に見守る事が大切です。
数値に惑わされず健康状態の変化に細心の注意をする事が必要です。
 
「自分の健康は自分で守る」という気概が必要でしょう。
私たちを取り巻く環境は悪化する一方です。
その流れに流されていては自分の健康を守ることは難しくなってしまいます。
自分の健康を守ることは日常生活において健康に対しての最善の生活をする事です。
自己免疫力、自己治癒力、自己回復力を向上維持する事です。
それには自己免疫力のところで述べたように
◎ ストレスの解消
◎ プラス思考で笑顔のある生活 を
することにより、病気になりにくい身体・心になるよう日々努力し、習慣化することです。
また、自己治癒力で述べたように
◎ 適正な睡眠も大切です。
 
もちろん、健康を守るには運動や食事に気を配ることは言うまでもありません。
 
毎日の生活が無意識のうちに良い習慣となり、悪化する環境に打ち克ってこそ
「自分の健康は自分で守る」ことが出来るようになるでしょう。







2008/05/15 5:45:42|戯れ言
病気かな、健康かな
病気と健康の差はどこで決まるのでしょうか
 
風邪のように症状の出るものは、日常と違った状態になった時に感じます。
たとえば、のどが痛くなったり、熱が出たり、咳やくしゃみ等により感じられますが、それも原因を取り除き早めに対応すれば治ることが多いです。これは病気と言えないでしょう。
しかし、これより悪化すると、治療を受けたり、薬を飲んだり、床に就かなければならなくなるでしょう。こうなると病気です。症状の出るものは病気と健康の差は分かりやすいです。
 
しかし、病気は症状が出るものばかりではありません。
厳密には何らかの症状はあるのでしょうが、自覚症状がない場合は、検査になります。健康診断や人間ドッグの検査も同じですが、検査の結果、一定の数値以上になると病気、それ以下だと健康というように、病気と健康の差は数値で決まってしまいます。
そこには各人の資質は入ってきません。
たとえば、今話題になっているメタボの腹囲についても男性は85cmとなっています。85cm以上はメタボリック症候群の一つの原因だと見なされます。
86cmだとダメで、84cmだとOKということになり、そこには、身長の差、体質、年齢、遺伝などは一切考慮されていません。
 
このように、一つの数値を境にして病気と健康の差がつくものなのでしょうか
 
本当にその数値は正しいのでしょうか(各個人によって差が出てくるのではないでしょうか)。
 
数値を超えれば病気で、薬を服用するのは正しいのでしょうか。
 
薬に頼る前に原因を取り除き、自己免疫力、自己治癒力、自己回復力を向上させ、回復する事ができるのではないでしょうか。
もちろん、体調には細心の注意をはかり見極めていかなければなりませんが
 
あまのじゃく閑爺の戯れ言です。







2008/05/13 10:35:31|戯れ言
1斗2升5合
若い人には1斗2升5合とは何の事か解からないでしょうね。
最近私はこの言葉の入った額を見て、昔、感心したのを思い出しました。
まだ尺貫法が日常的に使われていた頃、客商売のお店などに額が飾られている店が多くありました。
 
「客」と「なり」の間に大きな鈴の絵が描かれている額もありました。
この額は「客の鈴なり」という縁起物の額であるとわかりましたが、
同じような額に「1斗2升5合」と書かれた額は何か縁起物のような気もするが、何の意味か解かりませんでした。
その後、この意味を知り感心したのでした。
 
釈迦に説法でしょうが、
 
」は「」と読みます。
」は「しょう」とも、上につける字により「じょう」と読みます。3升は3じょうと読みます。それから「ます」とも読みます。
」は「ごう」と読みます。
1斗=10升、1升=10合の十進法です。
 
◎ 1斗とは5升と5升、即ち5升の倍です。
◎ 2升とは1升と1升、即ち升と升です。
◎ 5合とは1升の半分、即ち半升です。
   ???   ???   ???
そうです。
 
御商売  益々  繁盛  という縁起の良い額だったのですね。
 
先人の発想の豊かさ、トンチ力の素晴らしさに感銘し感動すら憶えました。
 
「明治は遠くなりにけり」という言葉が流行った時期もありましたが、
 
「昭和は遠くなりにけり」の感です。寂びしい限りです。







2008/05/11 15:49:03|自己○○力
適正な睡眠PARTU
適正な睡眠とは「スムースに眠りに入り、スッキリ目覚めができる睡眠」でもあります。
心地よい目覚めで活力ある体力に回復できる睡眠が最高の睡眠でしょう。
しかし、現実は目覚め前の浅い眠りをせず、深い眠りの途中で起こされたり、習慣でおきてしまうと、心地よい目覚めもできず、身体や脳の回復・調整も完全でなく起床しなければなりません。
 
これでは朝から憂鬱な気分で一日を過さなければならなくなります。
 
この状態を改善するのが目覚めてから起床する間に行う『真呼吸』です。
この『真呼吸』は短時間でできますので、完全ではありませんが、心地よい目覚めや身体、脳の調整に効果があるでしょう。
 
本来は浅い眠りをした後目覚め、そこで『真呼吸』をするのが一番良いのですが。
 
目覚めの『真呼吸』眠りの『真呼吸』と同じく全身をリラックスにし、頭(脳)を空(無)にし、深い真の呼吸をするため、身体全体に活気が充満してきます。
そのため、身体も脳もスッキリし、心地よい目覚め、身体や脳の回復・調整に効果が出るのです。
 
起きようとする時間より10分くらい早めに目覚まし時計をセットしておけば充分『真呼吸』ができます。もっと長い時間可能であればより効果も大きくなるでしょう。
 
目覚めの『真呼吸』で1日を楽しく有効に使いましょう







2008/05/10 17:12:06|自己○○力
適正な睡眠
適正な睡眠とは「眠りに入るとすぐ深い眠りに入り深い眠りと浅い眠りが交互に何度も繰り返され、目覚め前の浅い眠りで目が覚める睡眠形態です。
しかし、毎日の生活においてこのような睡眠形態をとる事は稀です。
 
日中の生活によって睡眠は異なります。
運動量や疲労の度合い、ストレスや精神状態、体調などにより睡眠の状態が変わるのは当然です。
 
現代の日本ではこの適正な睡眠を行う事はますます困難になってきていますので、自己治癒力ばかりでなく自己免疫力、自己回復力にも悪影響を及ぼしています。
 
深い(ノンレム)睡眠は身体や脳の疲れを回復させる効果がありますが、忘れるという作用もあります。
浅い(レム)睡眠、特に目覚め前のレム睡眠は身体や脳の機能を調整し、心地よい目覚めを誘います。
この深い睡眠と浅い睡眠がお互いに治癒力を高めます。
 
ここで注意しなければならない事は、忙しくかったり睡眠時間が十分にとれなかったりで、目覚め前のレム睡眠をせずに目覚まし時計や他の人に無理やり起こされる事です。これは最も避けなければならない事です。
即ち、身体や脳の疲れを取り自己治癒力を向上させる途中であり、又、身体や脳の機能を調整できず、心地よい目覚めができないからです
この状態で目覚めるのは、習慣化してしまうので、休日などゆっくり寝ていたくても同じ時刻に目が覚めてしまい、目覚め前のレム睡眠ができなくなってしまうことです。
 
ここで重要なのが目覚めて起きる前の『真呼吸』です。