閑爺(ひまじい)の戯れ言

シニアー世代にも まだまだ 夢がある、道がある、活力がある。
 
2008/05/29 11:36:37|健康
自己3力
自己免疫力、自己治癒力、自己回復力はすべて生まれた時から死ぬまですべての人に備わっているすばらしい力です。
この力を最大限に発揮し、病気になりにくい身体にしたいものです。
しかし、文明が発達し、快適な生活をするようになると、自己3力は減退してしまいます。ストレスの増加(二次加重ストレスを含む)、睡眠の不適正化、生活の不規則化、利己主義化など自己3力を著しく低下させています。
 
ストレスの早期解消により自己免疫力の向上を
適正な睡眠により自己治癒力の向上を
規則的な生活、「善きこと」により自己回復力の向上を常に図り、快適な生活で、病気になりにくい身体になりたいものです
 
自己3力、即ち自己免疫力、自己治癒力、自己回復力の根本にあるものは、『真呼吸』です。
『真呼吸』は「深呼吸」とは違います。
『真呼吸』には3つの要素があります。
 ◎ 呼吸・・・大きく吸い、大きく吐く真の呼吸
 ◎ リラックス・・・身体全身と頭の力を抜くリラックス
 ◎ 空(無)・・・頭(脳)を空(無)にという3つの要素で行う呼吸法です。
 
私たちは毎日自分の身体や体調を見つめたいものです。
眠る前布団に横になり、身体をリラックスさせ、頭を空にさせた状態で、身体を見つめ、体調を観察する事を継続していくと身体や体調の様子が分かるでしょう。
また、目覚めて起きる前に同じように身体や体調を見つめる事により良い一日になるでしょう。
もちろんその時呼吸もし、体の各機能の悪いところを吐き出し、新しい空気を各機能に注入し、全身の血液の流れを活発にする事により、自己3力の向上維持に役立つでしょう







2008/05/27 9:55:08|自己○○力
善きことPARTU
「善きこと」をすることは、自己回復力のみならず、自己免疫力、自己治癒力をも高める一助となるでしょう。
 
「善きこと」を日々実行し、自分だけでなく、他人(ひと)、世のためにもなる事をすることは大切ですが、その気持ちを常に持ち続ける事が必要です。
そして自分でできる事を行う事が大切です。
そういう広く、大きく、豊かな心を常に持っている事は人生においてすばらしい事であり、健康へも大いに貢献するでしょう。
 
しかしここで大切な事があります。
それは他人のため、世のために「善きこと」をできたという事に「喜びを感じる」ことです。
この喜びを感じるという気持ちが大切です。
我々はおうおうにして、他人に何かをすると、「・・・してあげた」という気持ちになりがちです。
 
決してお仕着せの親切はいけませんし、相手からのお返しを求めるべきではありません。これをしては逆効果になってしまいます。
 
「善きこと」をすることは、自己回復力、自己免疫力、自己治癒力を高め、健康な生活に役立つのですから、究極は自分に帰ってくるのです
 
「善きこと」をできることは、喜ばしい事であり、自分を高めてくれるのです。
 
小さい事でも、自分でできる範囲で「善きこと」をし、「喜びを感じ」ようではありませんか。







2008/05/25 13:39:09|自己○○力
善きこと
自己回復力を高めるには運動、食事、睡眠、休養などと共に、日常生活において回復力を高める努力が必要です。
即ち、自分に対する「善きこと」です。
 
それと「他人(ひと)のためになる事」をするという心の広さ、大きさ、豊かさが自己回復力の向上に役立つのです。
こちらは他人のため、世のための「善きこと」です。
 
「善きこと」するというと大金を寄付したり、世の中に役立つような大事な事をするように思われますが、それは一部であり、人それぞれにあった「善きこと」があります。
むしろ日々の小さな行いこそ大切だと思います。
 
「善きこと」・・・自分に対しては
 ◎ 規則正しい生活を心がける。
 ◎ 健康に対して一喜一憂せず、数値にとらわれない。
 ◎ 不平、不満、泣き言などをなくし、プラス思考の生活をする。
 ◎ 趣味、レジャーなどを楽しみ、余暇には気分をリフレッシュする。
 ◎ 周りの人と仲良くし、共に協力し合う。  ことなどが大切でしょう。
「善きこと」・・・人(ひと)や世に対しては
 ◎ 相手の人や周りの人達に、明るい挨拶や笑みのある表情で接し、和やかな雰囲気になるよう努める。
 ◎ 相手の立場に立ち、心から同情したり、悲しみを分かち合ったり、慰めたり、又、逆に共に喜んだりする。
 ◎ 相手にひとに手助けをしたり、サポートしたりしよい方向へ導く。
 ◎ 財政的な援助、寄付やボランティアをする。  などがあります。
 
誰でも必ず日々の生活の中でできる事です。
これを実行する事が「善きこと」の趣旨です。







2008/05/23 9:17:31|戯れ言
被害者は
今朝の読売新聞の栃木版にイノシシによる農作物の被害急増で捕獲数を大幅に増やすと出ています。
 
先日、足利の友達との話の中で、イノシシの被害の話が出ました。
彼の家は旧足利競馬場の近くです。
住宅地が広がり、とてもイノシシが出るような場所とは思えません。
しかし、近くの山から、夜、出てきて、農作物を荒らすそうです。
市からイノシシ捕獲のわなを借りるのですが、皆高齢になり、わなも重くわなをかけられないと言っていました。
 
前には、イノシシの被害の話など聞いたことがなかったので、今頃なぜそんなにイノシシが増えたのかと聞いたところ、山を削り、北関東自動車道を建設中なので、イノシシが山の中で食料不足になり、又住処を奪われたりしたため、街に出てきたのだろうといいました。
 
人間は自分たちの都合でイノシシの住処を奪い、そのためやむなく、生きるために街に出てきたイノシシを農作物被害のため、数千頭も殺してしまうのですね。
 
現在、二酸化削減のため、エコを心がけ、二酸化排出を減少しようと、盛んに言っていますが、すべて人間のエゴから起こしたものではないでしょうか。
 
自然の動物は自分たちの生態系を大切にし人間に被害を与えません。
 
人間が自分たちのエゴのため、動物たちの生態系を崩し、動物たちに被害を与えているのではないでしょうか。
 
世の中が快適になり、住みよくなればなるほど、環境破壊が増え、健康被害も増えてくるように感じます。







2008/05/21 16:31:52|自己○○力
自己回復力
自己免疫力、自己治癒力と共に自己回復力がお互いに連携しあって病気になりにくい身体、心にしたいものです。
我々は常に病気の原因と戦っているといっても過言ではないでしょう。
免疫により、病原菌やビールスなどと戦い、治癒するようがんばっています。
それに回復力が向上していけば免疫力、治癒力もアップし、よりいっそう健全な身体、心になるでしょう。
 
病気は無理(ストレスを含む)、不摂生、不注意などによって引き起こされる事がほとんどといってもよいでしょう。(遺伝や先天性もありますが)
自己回復力アップにはそれらの原因を取り除くことが絶対条件です。
そして運動、食事、睡眠などによりパワーアップを図る事です。
 
日常生活において、無理、ストレス、不摂生、不注意などにより免疫力を超えて病気の症状が出た時は生活態度を見直すチャンスです。
 
この早めの見極めが大切です。
 
この時点で原因を取り除き、自己免疫力、自己治癒力、自己回復力を高めあう事により、病気の症状を和らげる事ができるでしょう。
 
自分の身体(体力)で病気を克服する事が、自己免疫力、自己治癒力、自己回復力をより一層高めるでしょう。
それには、日常生活において
 ◎ 規則正しい生活を心がける。
 ◎ 不平、不満、泣き言をなくし、プラス思考をする。
 ◎ 趣味などで楽しみ、余暇には気分をリフレッシュする。
 ◎ 周りの人と仲良くし、共に協力し合う。  などが必要でしょう。
 
そして自己回復力を高めるのに
「他人(ひと)のためになること」をするという心の余裕も大事となってきます。