第三章 感謝と『真呼吸』は無料(タダ)の究極手段
◎ 良いこと、他人(ひと)のためになること
感謝と『真呼吸』を行い、日常生活でストレスの軽減・早期解消、プラス思考、笑顔などを実践しますと、自己免疫力、自己治癒力、自己回復力の向上・維持に大いに役立つでしょう。
しかし日常生活においてそれらを崩すような事をしていては意味がありません。
そこで気を付ける事は
○ 規則正しい生活を心がける
○ 不平不満泣き言などをせず明るい気持ちで生活する
○ 趣味レジャーなどを楽しみ気分をリフレッシュする
○ 周りの人たちと仲良くし、共に協力し合えるようにする
○ 病気・けがなどに必要以上に神経質にならない等に注意して、心に余裕を持って生活する事が大切でしょう。
「感謝のことば」の3つ目に「良いこと、他人のためになること・・・」とありますが、
良いこととは、日々の生活で上に述べた事を行えたことに、あるいは行えることに、感謝する事即ち自分自身に対して良いことができたことに、出来ることに感謝するという事です。
「他人のためになること」とは特別な事をする事だけをいっているのではありません。
○ 相手の人や周りの人に、明るいあいさつや和やかな笑顔で接する事
○ 相手の立場に立って、共に心から同情したり、喜んだり又逆に悲しみを分かち合ったり、慰めたりする事
○ 相手の人に手助けをしたり、サポートしたり、良い方向へ導いたりする事 なども充分他人のためになることでしょう。
○ 寄付やボランティア活動をする。 などが考えられます。
更に大切な事は
○ 他人のために良いことをしてあげられた事に「喜びを感じる」ことです
○ お仕着せの親切はいけません。また「・・・してあげたのに」と思わない事です
○ それと共に相手からのお返しを求めない事です
これらの広い心、豊かの心を常に持っていられる事は健康にも良い影響を与えるでしょう。