閑爺(ひまじい)の戯れ言

シニアー世代にも まだまだ 夢がある、道がある、活力がある。
 
2008/07/28 20:30:32|健康
歪みを正そう
『真呼吸』と「感謝のことば」をセットで行うときに、
最初にする事は「寝床に入り、仰向けに寝て、足を肩幅に広げ、肩の力を抜き、腕、背中、腰、脚と全身の力をぬき、リラックスします」とあります。
 
わたしたちは昼活動している時は頭を使い、身体も使い、体の各器官・全細胞に多くの負担をかけています。
全身の力を抜くことは、頭から腰にかけて真直ぐ一直線になり、足も左右対称に開くので、背骨、腰、手足の関節、内臓などの歪みを直し、正しい姿勢にしてくれます。
故に、腰痛、関節痛、肩こり、頭痛などを軽減し、予防してくれるでしょう
また、内臓も正しい状態にして、働きを活発にする事に役立つでしょう
このように全身をリラックスにする事は自分が意識して行わなければできません。
それでは体の疲れを取ったり、体や各器官の歪みを正常にはできないでしょう。
 
もちろん寝入ってしまえば、自由に寝返りをしたり、動いたりしますが、眠りに入る前と目覚めて起きる間だけでも全身をリラックスにする事により効果は確実にあがってくるでしょう。
 
わたしたちは知らず知らずのうちに、体や内臓に歪みが出、ひどくなると変形さえする事もあるでしょう。
それにより身体に悪影響が出てくる事もあるでしょう。
長い間にできてしまった歪みなどは長い時間をかけて正さなければなりません
毎日継続して行うことが大切です。
そして自然と体が正しい状態になってくるでしょう。
 
幸い、自分が意識して行いさえすれば、簡単に気軽にできます。
このリラックスだけでなく、『真呼吸』と「感謝のことば」を行うことにより、体質が改善され、よい方向へ進むでしょう







2008/07/25 16:23:14|感謝
いつどこでどのように
「感謝のことば」は『真呼吸』とセットで行うことが最も効果的でしょう
従って
いつどこでは・・・寝床に入り眠る前と目覚めて起きる前が最善でしょう。
どのようにするかについては
1 全身をリラックスさせ、手は軽く組みお腹の上に。
2 頭(脳)を空(無)にする。
3 深い呼吸をする
    ◎ 吸う・・・鼻からお腹次に肺に一杯になるまで吸い込む
          約3秒間息を止める
    ◎ 吐く・・・口からお腹と肺の空気を最後まで吐き出す。
          すぐに吸う動作に入る。  以上を3〜5回繰り返す。
4 「感謝のことば(1)」を3回唱える。
以上の4項目が終わったら組んでいる手を離す。手のひらにパワーが宿っている。
 
次いで
手のひらに宿っているパワーを体に送るため右手をお腹の上に広げ、左手は悪い箇所に置く(届かないところや内臓は置いたイメージをして広げる)
 
もう1度、1〜3を行い、4の「感謝のことば(2)」を唱えます。
これが「感謝のことば」と『真呼吸』がセットとなったものです。
 
これを病気・けがの時だけでなく、健康な時も行うことです。
それにより健康を維持し、病気になりにくい体質になるのです。
そして継続する事が最も大切です。
 
お金も一円もかからず、“いつでもどこでも気軽に”できるのも最大の特徴です。







2008/07/21 7:37:54|感謝
続・・感謝のことば
感謝のことばは3点でできています。
第1の「体(各器官・全細胞)は私のために最善の努力をしていることに」は病気・けがを早く治癒し回復するよう、又特に○○(悪い箇所)には一層、各器官・全細胞が全力でがんばっている事、いつでも健康が維持されるよう努力している事に感謝しています。
 
第2の「 いま明るく楽しく幸せであることに」については、全身がリラックスし、頭が空の状態・「いま」は明るく楽しく幸せと感じることが当然であり、そう思うとそのような状態になりやすくなります。そして長く続けると無意識のうちにそういう感覚になってくるでしょう。
 
第3の「良いこと他人(ひと)のためになることを実行できることに」についてですが、
「良いこと」とは病気・けがを治すのによいと思えることはどんな小さなことでもやってみる事、又健康を維持するためにはどんな些細な事でも大事な事だと思えることは行うということです。
それと共に他人のためにも良いことをしようという広い心、豊かな心を持てることに感謝する事です。
 
感謝のことば」は、本来は病気・けがになってしまった時に行うことでした。
心配や不安、ストレス等により、気持ちが不安定になり、また二次加重ストレスが重なると病気・けがに悪影響が出、治癒どころか悪化させたり、回復を遅らせたりします。
この悪い状態を断ち切るべきです。
各器官・全細胞は全力でがんばっており、気持ちも明るくいられ、他の人のためにもなれるという広い心を持てることに感謝する事で治癒・回復に役立てる事を本来の目的にしていました。
しかし「感謝のことば」は健康の時にも行うことにより、自己免疫力・自己治癒力・自己回復力を向上・維持することにも効果があり、いつでも継続的に行うことにより病気になりづらい身体になり、又病気・けがになっても早期の治癒回復につながるでしょう。
 
そこで『真呼吸』と一緒に「感謝のことば」を行うことにより、効果は倍にも3倍にもなると確信しています。







2008/07/17 20:37:19|感謝
続々感謝のことば
「感謝のことば」は3点あります.
第1「体(各器官・全細胞)は私のために最善の努力をしていることに」は、「続感謝のことば」の所で詳しく述べられています。  
私の体を健全に維持するために各器官・全細胞が全力でがんばっている事、特に○○(悪い箇所)に感謝をする事によりいっそうの効果が得られること、手のひらにパワーを蓄え、手のひらを通して身体にパワーを送り、大きな力が体内に宿り、病気・けがの早期の治癒・回復、さらに健康を維持する事に役立っていると説明しました。
 
この「感謝のことば」を『真呼吸』と一緒に行う事が健康の維持、病気・けがの治療・回復と自己免疫力・自己治癒力・自己回復力の向上・維持に役立つでしょう。
 
第2の「いま明るく楽しく幸せであることに」についてはことば通りで説明の必要はありません。が、身体や心の状態はいつでも「明るく楽しく幸せ」とは限りません。
逆の場合のほうが多いかもしれません。
それなのに「明るく楽しく幸せに」と断定的に感謝のことばに入れているのには違和感をおぼえる方もいるかもしれません。
そのことには「いま」が入っている事に注目していただきたいと思います。
「感謝のことば」を行う時は全身がリラックスし、頭は空の状態で第1の「体(各器官・全細胞)・・・・・」を唱えた時点「いま」の体と心は「明るく楽しく幸せ」の状態であると感じられるでしょう
また「明るく楽しく幸せに」と言う事により体の芯まで、さらには悪い箇所にも良い影響を与えるでしょう。
「感謝のことば」を唱える時は心をゆったり、微笑みに満ちた気持ちで行うことが大切です。
特に第2の「いま明るく楽しく幸せであることに」の時はまさに明るく楽しく幸せの状態で行うことです。
どんな時にもこのような気持ちになれることは実生活においてもプラスになり、勇気が湧き、やる気が出てくるでしょう







2008/07/15 11:36:03|健康
脱冷房
梅雨明けが近くなり、蒸し暑い日が続き、夜も寝苦しく冷房が欠かせない毎日です。
昨日夕方、毎週行っている筋トレの講座で先生が今日は冷房を入れず、窓を開けて行いましょうと言い、自然の風の中で運動をしました。
 
立っているだけでも汗が出てくるような気温ですので、筋トレを始めて10分位で汗が全身から流れ出します。
20分間隔ぐらいで水分補給をするのですが、その間も足を止めず、歩いているようにいわれ、1時間半ほど休まず筋トレをしました。
途中からは全身汗まみれで、運動着は汗が搾れるほどになりました。
水分はたっぷり補給していますので、脱水症状もなく(ほとんどが中高年の女性と少数の男性です)、もちろん熱中症にもならず、終わった後にはなぜかさっぱりし、すがすがしささえ感じられました。
外の空気が気持ちよく感じられ、今回の体験はとてもよい教訓だと思いました。
 
家に帰り、ゆっくりお風呂につかり、冷房をつけずにすぐ寝つき、今朝はスッキリした目覚めができました。
 
現在高校野球の予選会が行われ、高校生が炎天下の中真剣にプレーしていますが、試合終了後のすがすがしい顔や姿に見ている我々もよい気持ちになります。
毎日の厳しい練習のたまものでこのような暑さの中でも試合ができるのでしょうが、
我々中高年も条件が整い、先生の適切な指導の下では冷房がなくてもかなり激しい運動ができると悟りました。
 
暑さはこれからが本番です。
暑さの中でも思い切り汗を流し、夏を乗り切ろうと思います。