2025.6.11 下野市にある通古山公民館で訪問演奏会を実施しました。 ここ数年に渡って地元自治会の方にギター演奏と一緒に歌って頂く企画を年に1回開催。 生憎の雨で、地元視聴者の参加が危ぶまれましたが、25名前後の方が集まって下さいました。 中には杖をついて来て下さった方もおりました。 雨の責任は、会の代表者とギター合奏団の団長となりました(笑)
演奏は、昭和の歌謡曲20曲で約1.5時間。 演奏曲が決まって楽譜が配布されたのは本番2か月前、団定例の秋のコンサートに向けての練習の合間に練習が必要。 本番前に2度だけ演奏者が集まって合わせました。 本番は指揮者無しですが、1回目の練習だけ指揮者に振ってもらい、2回目は指揮者無しで本番モードの練習。 練習時間を十分に取れず指揮者無しで、本番2日前練習では大いに不安が残る演奏でした。 最後の練習録音を聞いたバンマスは、メンバーに演奏の注意ポイントをメールしカツ(笑) メンバーは、中1日の個人練習に集中したようで、本番にはまずまずの演奏となりました(流石)
テンポは、歌う方に合わせて、少しゆっくりめ(笑)
私は約半世紀前にギターを手にし約1年弱(自己流)、その後は時々ギターを手にする程度で、今年1月から入団。 音楽もギターの知識も余りないので、皆さんについていくのが大変ですが、新鮮で勉強になっています。
今回の演奏で、メロディーの間に入る短い演奏は? 民謡だと「合いの手」みたいな部分は、音楽用語では何て言うのかググったら「オカズ」とAIが回答。 主食に対してオカズと言えば、そんなものだけど... もっとカッコイイのない?と見ていくと英語では「フィルイン」。 今回の演奏はフィルインが決まって、グルーヴ感があったな〜(笑) また司会者も曲を良く調べて解説してくれたので、勉強になりました((笑)
参加して下さった視聴者の歌声は、とても素直な良い声でした。 また懐かしい曲ばかりでしたので、良き昔を思い出して気持ち良く歌われた事と思います。 休憩時間には視聴者の元気なおしゃべりが止まりません(笑)、演奏者ともに充実したひと時となりました(バンザーイ!!) |