2025.6.18 宇都宮市文化会館での五十嵐 紅コンサートに行ってきました。
インスタグラムでは、リバーブが強いのでコンサートは?
6月は誕生月の友人と祝宴を交わす予定でしたが、唾液腺の病気で苦しいとの事で延期。
手術を検討しているとの事でしたが、友人より急に五十嵐 紅のコンサートお誘い。
苦しくてコンサートどころではないのでは?と思いましたが、苦しいからこそ癒しのコンサートかなと思いチケットプレゼントし一緒に行ってきました。
小ホールは500席ですが、300から400人位だったでしょうか?後ろに空席がありました(当団の秋コンサートと同じ程度(笑))。
女性が7割、年齢は小学生から70代で40から60歳代が多かったでしょうか(当団の年齢層より若そう(笑))。
タイトルの通り静寂で始まり、小さめの音量で皆さん耳を澄ませて息をものむ様子。
1曲目のカノンが終って、おしゃべりに入るとソフトでいい声。
マイクは見当たらないが、少し弱めに入ってる感じでギターのリバーブも少なくインスタグラムより良い感じ。
演奏はコロナ後から爪を使わない指頭奏法に変更し日本では数人らしいが、19世紀のソルも指頭奏法で古来は多く使われた奏法(当団のメンバーでもいい音出してる)。
爪を使うよりや柔らかく豊かな音になるが、指のエネルギーは必要との事。
また座奏ではなく立奏で、それに併せてギターも特別仕様で作成。
19世紀以前にはギターも現在より小さく立奏の西洋画も残っているらしい。
ギターは肩から黒のベルトで吊っているようだが、正面からは見えない。
3曲目は当団でも演奏予定の「亡き王女のためのパヴァーヌ」。
ゆったりと柔らかく良い感じ。
こんな感じに弾きたいな〜(笑)
あっと言う間の1時間。
アンコールでは約15分、雑談も交えて演奏して下さり、な!なんと‼1曲は撮影も可との事で動画と静止も撮影。
静かな曲で癒されたコンサートでした(笑)