今日は、先日友人の家を訪ねた時に見つけた「お菓子を仕事にできる幸福」という本をご紹介します。
もともとは、お菓子で有名な「東ハト」が2003年春に経営破綻した後、再スタートを切った際に、傷ついて士気の上がらない社員全員に配った絵本なのだとか。「東ハトがつくった、世界でいちばん小さな、でも世界でいちばん大切なことが書いてあるビジネス書」と紹介されています。 すぐに読み終わってしまう絵本なのですが、 全ての仕事に通じるようなエッセンスが散りばめられていて、その一言一言がすご〜く重い!そして、読み終わった後、仲間と一緒に「好きな仕事」をしている今の自分が、本当に幸せなのだと気付かされる本です。 仕事に行き詰ってしまった時、先が見えなくなってしまった時に、是非読んでみて下さい。 (出版社/ 日経BP社)
くしくも今日は、我がケーブルテレビ株式会社の設立記念日。CC9は、今からちょうど20年前の今日、小さな産声を上げたわけです。そして、それから5年後に入社した私は先日入社15周年を迎え、制作スタッフからのサプライズプレゼントに、不覚にもボロ泣きでした。(もともとサプライズが多い部署なのです。)
時の流れを感じつつ、ロボットごときに負けるかと闘志を燃やしながら、(意味がわからない方は、8月29日の記事を見て下さい。)大好きな仲間と、毎日仕事ができる幸せをひしひしと感じる今日この頃です。
(高橋)
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