みなさん、こんにちは。本山友理です。今回の茨城うらら、まず最初は純国産結城紬産元 株式会社 小倉商店をご紹介しました。1829年に創業されたこちらのお店は、江戸時代から続く長い歴史があり、あと6年で200周年を迎えます。
結城紬は、基本分業で、それぞれの工程には約40人という多くの職人さんが関わるそうです。小倉商店は、デザインを機屋さんにお願いし、できあがったものを買い取り、問屋さんへ販売する卸業を中心に営んでいます。
会長の小倉さんは、自らデザインを担当されており、また語り部としても結城紬の魅力を伝える活動もされています。結城紬の魅力は、着た人のたたずまいを美しくし、魅力をアップさせることだと、お話しされていました。小倉さんがお召しになっていたお着物は、なんと150年前につくられたものだそう!生地はツヤがあり、新品に見えるほど美しかったため、本当に驚きました。
小倉さんがデザインした生地を拝見すると、とても色鮮やかで個性的なものが沢山ありました。小倉さん曰く、「着物というと『こう着なければならない』と決まったルールで考えている人が多い」そうですが「自由な発想でおしゃれに楽しんで欲しい」とのことでした。
小倉さんのお話しを聞いて、結城紬の魅力を感じることができ、とても勉強になりました。もっと詳しく知りたい、学びたいという方は、ぜひホームページから、小倉さんにお問い合わせされてみてくださいね♪
続いて、お邪魔したのは、おいしいお弁当を提供されている、まるちゃん家 結城店です。大きな唐揚げが特徴で、地元の方に愛されるお店です。
唐揚げは、鶏肉のカットから出来上がりまで、全てお店で行っています。鶏肉は、30分以上もみ込み、1日以上寝かしたものを、使用しているそうです。基本的には、注文が入ってから揚げ始めるので、出来たてほやほやの美味しい唐揚げが食べられます。
特におすすめのメニューのひとつ、塩チキン南蛮弁当は、塩味がしっかりと染み込み、甘辛ダレと、タルタルソースが絡み合って絶品!鶏肉は柔らかく、歯切れが良いので、お子様でも召し上がりやすいと思います。
ぶっかけラー油のからあげ丼は、少しピリッとした唐揚げにフライドガーリックがアクセントになって、クセになる味わい。いつもの唐揚げとは、気分を変えたい時におすすめのです(^^)
そして、ご飯は、もちもち食感で甘味があり、唐揚げと相性抜群でした。山形県庄内産の厳選した「はえぬき」を使ってるそうです。お米にもこだわっているんですね。
普段の食卓ではもちろん、大量注文も可能とのことなので、謝恩会やスポーツ大会などでも、利用することができます。エリアによっては宅配も可能だそうですよ!ぜひ、美味しい唐揚げやお弁当を召し上がってみてくださいね。
さて、今回の茨城うらら、いかがでしたか?また次回も素敵な情報をお届けしますので、お楽しみに★ |