ロックシップ・カンタービレ

六人家族のお父ちゃんが、自由なスタンスで日々の出来事や思った事をつづります。
 
2025/03/10 21:33:15|プラモデルネタ
夕雲 完成!

こんばんは。
次女が旅立ったと思ったら、夜には友人と静岡旅行を楽しんできた長男が帰ってきて、子が春休みの長期連休の我が家は相変わらず賑々しいです。

すると次男が「お父さんにコレ買ってきたヨ!」と、100均で情景用の波状の透明プラシートを買ってきてくれました。
おぉ!気が利くなぁ〜、これは嬉しい。
ありがとうね!

さっそく仕上げ塗装を終え、艦尾に旭日旗も取り付けた駆逐艦「夕雲」のキットを置いてみます。

おおおー、良い感じ。
下敷きの水色の色紙がやや淡すぎる感じですが、何とも臨場感が出てきて素敵ですね〜!

水をかき分けた時に出来るウェーキの再現をしないと、航行しているようには見えないですが、これはこれで良いかも〜。

南洋の海は遠浅で、海底もサンゴ礁からくる白砂でけっこう明るいですから、フィリピンかウェークあたりの湾内に停泊している感じでしょうか?

僚艦の「秋霜」も奥に並べてみました。
秋霜は戦争末期の頃の、対空レーダー、対空機銃を増設した姿ですので、いかにも物々しいたたずまいです。

と、いうわけで、夕雲は完成。
長々と製作記事を続けまして失礼しました。







2025/03/10 4:14:17|プラモデルネタ
夕雲3

こんばんは。
ピットロード社製のプラモデル、駆逐艦「夕雲」のマストの成形手術をちゃちゃっとやっつけちゃいます。
曲がった主楼の柱を切って、中抜きして真直ぐに修正しました。

この模型は、竣工直後の対空機銃増設前のオリジナル姿なので、少し前面を傾けた特徴的な艦橋が引き立ちますね〜。
駆逐艦では一番格好いいんじゃないだろうか・・・?

「朝潮」型から続くスタイルを受け継いだ、「陽炎」型の最終進化形である夕雲型の流麗な艦形が楽しめます〜♪


続いてこの艦橋の横にあるカッター(ボート)を吊っているラフティングダビットという「吊アーム」も加工します。

実は夕雲型のみ二股に別れたA型のアームになっており、独特な形状になっています。

これも有り物のパーツを使って再現していきます。

メーカーはこの辺をオミットしており、キットは左右がつながった幅広の三味線バチみたいなパーツになっています。
模型誌に載っている作例でも目をつぶっているので、無視しても良いんですけどね〜。

しかも土台部分の船首楼の中甲板は後ろに伸ばされているので、その辺もプラ板を使って再現していきます。

さらにメインマストの下部にはお立ち台があり、そこで保管してある信号旗を掲揚するわけなんですが、その真ん中に探照灯をコントロールする管制器が装備されています。

これもプラ板で再現してみますか。

という訳で再現出来ました。
これで仕上げに塗装すれば、ほぼ完成かな?







2025/03/09 22:54:00|おでかけ
卒業旅行にいってらっしゃい!

こんばんは。

今日は家内と次女の卒業旅行出発の見送りの為、成田まで行ってきました。
友達6人で香港へ行ってくるそうです。
青春だなぁ〜!

自分も38年前、美術専門学校を卒業した3月に、カナダへスキーしに出かけたっけ。あんときゃまだカナディアンパシフィック航空のオレンジ色のDC10だったなぁ。
機内サービスのワインをしこたま飲んでひと眠りしたら、時差ボケ無しでバンクーバー〜カルガリー〜バンフへと旅程を楽しんだっけなぁ。

娘の乗る香港航空は、トルコ航空の機体エアバスA321を使用して、9:05定刻通りに無事にフライトしたそうです。

友達といっしょにワクワクも乗せて、行ってらっしゃい!
良い旅を!!

ん〜?
無国籍のB747 がいるなぁ。昨今の航空会社はみなアライアンスで共同運航しているんで、こうして共有機材を融通し合っているのかなぁ。
でもやっぱりジャンボは格好いいですね〜。成田にはやっぱりジャンボが似合うなぁ〜!!

帰り道、違う道で帰って来ようと圏央道で戻ってくると・・・
お腹がすいてきました。

今朝は2時起きで少し朝食(夜食?)を摂り3時に出発して、集合時間の6時に北ウイングに送り届け、出国手続き出来たのを見届けて空港を辞してから、もう9:00近く・・・6時間以上、何も食べてなかったなぁ。

お父ちゃんとお母ちゃんはいったん高速を降りて「道の駅 常総」でちゃんとした朝ご飯食べるためにここで不時着です。

すると凄い行列が・・・なんでも世界ギネス記録に登録された、世界一たくさん売れるメロンパンの発売直前待ちだそうです。
へぇ〜・・・次男が大好きだし買って行ってみるか。

その横では野菜直売で、キャベツが一たま100円で売っています。
おおおー、トマトも安いねぇ。
朝ご飯そっちのけで買い物に走ってしまいましたが、良いモノ一杯買えて大満足でした。
ここイイね!
今度はセガレも連れてくることにしましょう。







2025/03/09 8:28:30|プラモデルネタ
夕雲2

こんにちは。
今日は野暮用で成田へとびました。

さて、いじっているピットロード製駆逐艦「夕雲」のキットですが、さすがに後発メーカーのキットだけあってめちゃくちゃ組みやすいですね〜。
あの、A社やT社のキットよりも組みやすいと思います。

艦首の両舷に錨を納めるアンカーレセスという凹みをほじくって、不足していた錨も取り付けて、と。

艦橋も煙突も、秋霜の比較用に部品切り出ししておいたので、取り付け組み立てはスイスイ進みます。

艦体もストレスなく組み上がっていきます。
いつもこれくらいストレスフリーで組み立てられると早いんですけどね〜・・・
(でもちょっとマストが太いなぁ。これはカスタムするかぁ)

いつも古いキットを持ち出して足踏みの時間が長くなってしまう。
(反省すべきなのか・・・!)

んがっ!
ランナー伸ばし棒で組んできたメインマストが歪んでた〜!!
どひーーー!直さなくっちゃ!
ストレートフロムボックス(素組み)でないと、往々にしてこういった手間が発生します。
自業自得です。はははのは。







2025/03/08 21:11:35|プラモデルネタ
夕雲1

こんばんは。
ここのところ大学生の子らが東北から帰省して、夜はドタバタしております。

さて、2年前に完成させた”旧ハセガワ製”夕雲型駆逐艦「秋霜」のプロポーションを見比べるために箱から出した”ピットロード製”夕雲の模型キットをいじり始めました。

さすがは旧日本海軍の軍艦を網羅しているピットロードさん、そつなく格好良くまとめられています。
(画像奥がピットロード製模型です)


すると、錨の部品が1個、「秋霜」に供出していて、足りないことが分かりました。
とにかく、あの旧ハセガワ製キットは古いだけあって、プロポーションや縦横比、部品のスケール感に問題が多く、いろんなパーツを流用しないとまともな形になりませんでした。
洋上&養生 | ロックシップ・カンタービレ (easymyweb.jp)

うーーーん、部品パーツのみ購入するのも不要部品が増えてしまうので嬉しくないなぁ。
それじゃあ作っちゃおう。

プラ板でこしこし切って貼ってそれらしく格好をつけてしまいましょう。

よしよし。