ロックシップ・カンタービレ

六人家族のお父ちゃんが、自由なスタンスで日々の出来事や思った事をつづります。
 
2017/09/01 1:04:23|おでかけ
JR東海の聖地

名古屋旅行最終日の午前中はJR東海のリニア鉄道館見学です。

玄関を入るとレコードブレーカー(最高速度記録)車両3両がお出迎えです。C62に300XにMLX01・・・
荘厳ですね〜。本物のみが持つこの凄みと迫力。

C62は素晴らしいコンディションで保存されておりますが、惜しむらくはバイパス弁付近のシリンダカバーの形状・・・
C62は本来ランボードの面から下方にかけてきゅっと車体中央方向に絞れるんですけれど・・・まぁ、小さな事かもしれませんが。

子供達は入館時のガイドリーフレットに付いたシミュレータの応募券で抽選申込みをしました。
このリニア・鉄道館のシミュレータ申込みは
◎100円で券を買って並べば体験できる「在来線運転」と、
◎当日応募して抽選に当選してから500円で体験出来る「車掌」
◎ 同、「新幹線運転」の3つがあって、少々混乱します。
運よく次男は車掌体験に当選!良かったね!
アテンダントのお姉さんに手順を教わって、得意満面で安全確認、ドア操作して運転士に戸閉合図を送ります。
そして車内アナウンスマイクを持って「本日もJRをご利用いただきありがとうございます・・・」ほほぅ、これは面白そう!
お父さん、乗客役で座っているつもりだったのに、ずっと撮影に回ってしまいました。

せっかくの車両展示、個人的には古い車両をじっくり見たいのですが・・・平成生まれのセガレたちは殆どスルー・・・
うーん、仕方ないかぁ。

かつて明治村で保存されていた蒸気動車ジハニもここに来ていました。子供達もこの蒸気機関車と客車のハイブリッドにビックリ。
唯一無二の保存車ですからね〜、存在自体がすごいです。







2017/08/31 23:06:10|おでかけ
意外と素敵なテレビ塔

名古屋・岐阜3日間の親子旅。

しめくくりの3日目の朝は、涼しいうちに名古屋の繁華街、栄の通りをお散歩してきました。

2日目の宿、天然温泉付きの名古屋伏見のクラウンホテルから地下鉄で一駅。栄駅を降りると大きなバスターミナルがあります。
地下がメインなので、地上にはすっごいクレータ状の大穴が空いていて、底には迷路やでっかいかき氷のオブジェがありました。

しかしさすが、自動車の街ですね〜。
地下鉄インフラも充実していて流石ですが、バスのアクセスもすごいです。バスターミナル出口からはバスが列車のように出てきました。

この通りを北上していくとやがて通りの中央広場に「テレビ塔」が見えてきます。
竣工が他のタワーより古かったせいか「名古屋タワー」とは言わないんですね。
東京タワー333mよりは低い180mですが、通天閣や札幌テレビ塔よりも高く古く・・・登録有形文化財にもなっているとか。
日本のタワー建築で言えばかなりの老舗という事になります。

東京タワーみたいに直線鉄骨だけで組まれている訳ではなく、股下には優美なアーチ鉄骨がクロスしていますね。
展望台は地上90で、露天展望台は100m。ワイルドですね〜。

時間があれば登ってみたかったのですが…
ここも開聞は10:00から・・・

他にも回るところがあるので、登るのはまた今度にします。
(^-^;







2017/08/30 18:15:01|おでかけ
これを食べねば!

名古屋名物、ひつまぶし。

小さめに刻んだ”うな重”を混ぜ食べして・・・途中から汁をかけて茶づけにして食べちゃおうというダイナミックな食べ物です。

確かにうな重も美味しいし、混ぜご飯も美味い。しかしてそれを茶漬けにしちゃおうとは!何という名古屋人の実利的というか大胆さ。我々関東人はただただ言う事を聞くしかありません。

過去、仕事で名古屋のメーカーさんに部品製作を依頼して、その承認で訪れると決まってこれを食べました。ですので自分は免疫があったのですが、次男は頑としてこれを良しとせず「ぼくは茶漬けにはしない!」とうな重と汁のみを個別に味わっていました。

頑固だなぁ・・・旨いのに・・・


むふ

むふ

むふふ

こんなぜいたく、ぜったい普段からできないっす。

まぁ、永年勤続の慰労旅行という事で、留守番の家族にも許してもらいましょう。

皆ありがとうね〜。

美味かったぁ!!ご馳走さまぁ!







2017/08/30 17:25:36|おでかけ
明治村・その他の鉄関連まとめ

明治村内そこかしこにある鉄道遺物。

SL東京駅近くに展示してある蒸気機関車12号のボイラーです。
旧鉄道院の160型の12号。ボイラーの更新を受け、こうして古いボイラーも残してあるんですね。
昔「船の科学館」でも戦時中の軍艦のボイラーを展示していましたが、こんな風に昔の”動力源”を残しておくというのも歴史的価値があるように思えます。

それから新橋鉄道寮の脇にある古典車両の車輪と台車。
これは松葉式スポーク車輪ですね。
台車の方はイコライザー(つり合いばね)台車ですなぁ。軸離が短いなぁ・・・
木造ボギー車で使われていた米国に多い台車です。
イギリスの鉄道技術からアメリカの技術に傾きつつあった明治末期から大正期に移る時代背景を見るような気がしました。

京都電停近くに保存されているのは名電1号路面電車。
名鉄の始祖ですね。さすが名鉄グループだけあってきれいに復元保存されていました。

でも飾り物にするだけではなく、ちゃんと車内も開放され乗ることもできますし、明治村のスタンスは嬉しいです。


そして最後に見てきたのがお召車両。
三重県庁前にある鉄道局新橋工場のなかに御料車5号と6号が展示されていました。

5号は昭憲皇太后陛下(明治帝の正室)の御料車ですが、6号は明治帝最後の御料車だそうで、お召車両でも最も贅を凝らした車両だとか。

さすがに禁裏の御車両・・・立入禁止ですが、敗戦後良く残っていたものですね。
米軍に接収されてラウンジカーか何かに仕立て直されて占領軍専用車に組み込まれてもおかしくなかったでしょうに・・・
マッカーサー元帥の占領政策が強硬でなかったという事でしょうか・・・?

いろいろ考えさせられます。







2017/08/30 15:33:05|おでかけ
陸蒸気と言われた汽車

名古屋岐阜探訪二日目のハイライトは、明治村の蒸気機関車列車の見学乗車でした。
今回稼働していたのは9号機で、3軸動輪のタンク機関車です。
軸配置は0−6−0。機関車トーマスと一緒ですね。
明治45年(大正元年)に製造された、ボールドウィン製。重量22tの堂々たる体躯です。静岡で就役した後、神奈川の専用線で働いていたカマのようです。
他にも旧鉄道院12号機関車がいるのですが、こちらはお休みのようでした。
9号はライトが大きくてランボードが無く、初期の鉄道院150や160型蒸気と比べると格段に近代的な姿に見えますね。
(2枚目の画像は尾西鉄道1号蒸気で、愛知から新潟に移り頑張っていたのを廃車後に引き取って静態保存されている状態です)

機関庫では整備士さんがネコ車で豆炭をコールバンカにかっさばいています。
これは重労働だなぁ・・・真岡鉄道ではすべてフォークリフトでやっていますからね。こういった整備作業やターンテーブル回転など、すべて当時の手法に基づいてほとんどが人力で再現しております。

客車は私鉄時代の青梅線や紀勢線で使われていた木造2軸客車を、秋田の私鉄で細々と使っていたのを持ってきたそうで、車内灯さえない古式ゆかしい物。暗くなったらどうしていたんでしょう?
3両編成の前後の客車は明り取り窓の付いた二段ルーフの側扉の無いオープンデッキ付き客車、間に挟まるのはでっかいかぶせ屋根の側ドア付き客車です。

さぁ、機回しして客車に連結・・・おぉ〜バッファが当たるところでピタッと停止し、ネジ式連結器がフックに人力でかけられます。
自動連結器導入前の当時は、連結手がバッファに挟まれて亡くなる事故が絶えなかったそうですね〜。恐ろしい作業だこと。
ネジをクリクリ回し、もう片側の鎖錠をかければ連結完了!
次男はこの作業を目を皿のようにして見入っていました。こうした歴史教材的作業を実演してもらえるというのは貴重な事ですよね。

3両編成の木造客車に揺られてSL東京駅をゆっくりと発車し、林の中の急カーブを車輪や車体をきしませながら汽車は進みます。
うーん、発車ショックは自動連結器の旧型客車より優秀だなぁ。でもサスペンションは論外ですね。昔の人は良くこのような車両で長距離移動をこなしたものです。
子供達もちょっとだけ、ひいお祖父ちゃん、お祖母ちゃんの時代のシチュエーションに触れることができました。
昔の人は強かったんだなぁ・・・
「祖父ちゃんよ、あなたは強かった」







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