ロックシップ・カンタービレ

六人家族のお父ちゃんが、自由なスタンスで日々の出来事や思った事をつづります。
 
2025/05/19 7:20:49|プラモデルネタ
仙台市電のチンチン電車の化粧直し

おはようございます。
ミネラルウォーターの古いオマケ、仙台市電のチンチン電車ミニカーの塗り替えを進めてみました。

どーもオリジナルの車体色のグリーンが明るすぎるのです。
もうちょっと"松葉色"みたいなモスグリーンなんだよなぁ・・・

それでは塗り替えるかぁ。
タミヤのオリーブグリーンのイメージが近かったので、筆塗りで塗り替えてみました。
妻面幕板(オデコ)の塗り分けラインもいー加減だったのを、実車の画像を見ながら手直し・・・
うーん、ガンを使わないと仕上がりもこんなもんかなぁ。

そしていよいよ再現されていないZパンタグラフを、ランナー伸ばし棒で組んでみます。
可動はしないけど、まーカッコウつけばいいでしょう。
くっ!!ち、ちっさい〜!Nゲージより縮尺ちいさいので、仕方ないんですけど。
老眼の進むモデラーには酷だなあ・・・
大人しくトミーテック鉄道コレクションのパンタを流用したほうが良かったかも〜。







2025/05/18 6:23:34|プラモデルネタ
仙台市電のリメイクを

おはようございます。
前回アップしたチンチン電車のおまけですが、「どこまで似せられるのか、ちょっとだけイジッてみたい」と、また悪い虫がムクムクと頭をもたげてきました。

まずはこの屋根に這いつくばっているZパンタもどきを削り取って、スッキリさせてやります。

そして床板と窓ガラスを分解。
以前、都電6000系をいじったので、この辺は勝手知ったるなんとやら。


そして圧倒的にリアル感を損なっている塗り分けの加筆に取り組みます。

だいたいにして、仙台市電100系列の実車は、車体下部にクリーム色の帯が全周に回っているじゃないの。
これ、有ると無いとではずいぶん違って見えるよね。

車両の下部にスケールを当て、ここだ!と言う位置でカッターの刃を当て、塗り分け線をケガキ、当初、グンゼ水性ホビーカラーの”はだ色”を使ってみたのですが、赤みが強くてやり直し。

実車に一番近く感じたクレオスホビーカラーの「セイルカラー」を筆塗りしていきます。
うんうん、これこれ。
こんな感じだったね。

しかし・・・この「はだ色」という命名も、今では人種問題、人権問題に捉われかねない言葉になってしまうんですね。
はぁ、理屈は分かりますが、窮屈な世の中になったものです。

 







2025/05/17 20:53:05|プラモデルネタ
仙台市電のチンチン電車のノベリティ

こんばんは。

2月に末っ子坊主と仙台を訪れた際に、見学した仙台市営交通の路面電車。
父もお世話になった、かの地の路面電車に出会う | ロックシップ・カンタービレ (easymyweb.jp)
T北大に通学していた亡父も、さぞお世話になった事であろうて。



そういえば、ウチにもそんな緑色のチンチン電車のおもちゃがあったような・・・


あー。あった、あった。

20年以上経ちますが、今はもう廃盤になってしまったミネラルウォーター「ボルヴィック」の、ローソン販促グッズのおまけが。




うむー・・・
何か実物を見た来たのとずいぶん印象が違うなぁ〜。
何がどう違うんだろう??


なるほど、ボディカラーの塗り分けや色調がずいぶん違うんだぁ。
それに仙台市電の特徴ともいえるZ型パンタグラフ(関節ビューゲル)も再現できなくて、屋根上にシルエットのようにへばりついた表現にしている・・・
それでよけいにかけ離れて見えるんだね。

さてさて。
いかにとやせん。







2025/05/16 23:59:54|オートバイだったりする
風吹く

こんばんは。
今日は在宅の仕事を早めに始め、早めに仕舞ったので、いろいろと午後は用足しをしておりました。

まずは庭のスクーターを移動して脚立を出し、こいのぼりを仕舞います。
引き下ろした後、アンテナ状の竿も畳みます。

そしていよいよスクーター「白狐号」の初乗りを。
ガソリンを入れに近くのガソリンスタンドに向かいました。

キュキュキュキュンッ!
トコトコッ!トコトコッ!、トコココココ・・・
おおー、ホンダの4ストローク単気筒の音だぁ・・・

ブイイイーーーン!おぉ〜、調子いいなぁ。
110ccの小型2輪なので、法定速度までスピードも出せますし、二段階右折も不要。
初めて乗った2輪はヤマハのGT80 ミニトレール(2サイクル)でしたが、そのトルク感覚を思い出させますね〜。
(欲を言えば、もうちょっと足先を前に置けると良いんだがなぁ)
やはり、股の間にタンクが無く二―グリップが出来ないので、そこは肩と骨盤を使って体重移動し、リーンウィズでコーナーリングします。
うう〜ん、なかなか慣れないけれど、だんだん人車一体感はよみがえってくるなぁ。
結構深くバンク角取っても、あまり不安は無いですねぇ。さすがだわ。
結婚前にVFR400Rを手放して以来のこの操縦感覚。いや〜、風を受けて走るこの感覚は楽しいです。
これからも長く付き合っていきたいですね。
よろしくね。
 







2025/05/15 22:41:00|航空機など
岐阜で墜落したT4の事故原因解明を待ちたいです。

こんばんは。
昨日、愛知県の小牧基地を離陸した空自のT4練習機が墜落したとの報道がありました。
もう何だか取り留めのない悲しさでいっぱいになってしまいました。

3年前の夏に仕事で愛知・岐阜に行った事がありましたが、初日は午後からの仕事だったので、小牧基地、名古屋空港を見学し、三菱重工の本拠地の充実ぶりを実感してきたのでした。

また翌日は午前中に仕事を終え、帰路の途中、岐阜の各務原航空博物館と基地を訪れ、定期運航するT4を間近で見て手を振った事が思い出されます。
この時のT4は宮崎の新田原基地の所属機ではありませんでしたが、コクピットから地上の我々に陽気に手を振ってくれたコ・パイロットの姿が鮮明に思い出されます。

こんなブルーインパルスの曲技飛行にも使われるような、信頼性の高い練習機の機体が、どうして離陸直後に落ちてしまったのか・・・
考えれば考えるほど解せません。
双発ジェットというのは、片肺になっても通常の飛行は保証され帰投できるはずなのですけれど、両方とも推力を失うような燃料ポンプがストールするような事象が起きたのか・・・?
(沖縄の宮古島付近海上で幕僚を乗せながら落ちたCH-60ヘリもそのような原因でしたが)
それとも離陸した上空で、タービュランス(乱気流)が急激に発生し右翼側に片滑りを起こしてロールオーバーしてしまったのか?
はてまた操縦技術的な原因だったのか(失速か?雲の中でバーティゴ:空間識失調症を起こしたか?)、
それとも機体に何かしらのアンコントローラブルとなるような故障(油圧の低下や操縦系統の破断など)が起きたのか・・・?

いずれにせよ、一刻も早い乗員の救出と機体の引き上げ、そして事故原因の解明が期待されます。