ロックシップ・カンタービレ

六人家族のお父ちゃんが、自由なスタンスで日々の出来事や思った事をつづります。
 
続×3 111系をいぢる

グリ完の111系。
残る改造点は屋根上です。
オリジナルはグローブ型ベンチレータの並ぶ非冷房車。
そして全金属製でパンタ台の碍子表現もない簡便な表現の小ぶりなPS16パンタグラフ・・・
すでに旧式化して見えてしまい、グレードアップのため冷房化とパンタ交換に踏みきりました。

まずは別売のグリーンマックス製AU75型クーラーを載せます。
このパーツは当時唯一販売されていた初期製品のクーラーで、冷却ファンのファンブレードもメッシュも再現されておりません。
これまた現在見るとごついなあ…
さらにクーラキセの横の足場ランボードも無いため、GMキット付属のパンタ足場を前後に接続延長して貼り付けて再現しました。

次にパンタグラフをKATOのPS16に交換。
屋根を眺める機会の多いNゲージではなかなか有効なカスタムだったように思いました。

怖いもの知らずだった中学生の頃の事。
近所にあった鉄道模型店「ロコ」さんに鼻高々に吹聴しに行った覚えがあります。
温厚だった旦那さんも感心してくれて、嬉しかった覚えがありますね。
ああいうお店も今では少なくなりました…







続々・111系をいぢる

さて件の111系もいろいろ手を入れましたが、やはりグリーンマックス完成品(略してグリ完)の車両は初期の製品だけあって側面がかなり物足りません。
側窓などはモールドだけでサッシの色やHゴムの色差しも無し。
しかもHゴムは側板からオーバーに突き出したモールドで表現されており、奥まった窓ガラスも含めてかなりゴツイ印象でした。

そこで出っ張り過ぎたHゴムをやすりで削り落し、サッシやゴムの縁に色差し、さらに車体厚みを緩和させるため、断面に相当する部分に黒で墨を入れました。

オリジナルの状態からすると、だいぶマシにはなったのですが…
やはりこのゴツさはいかんともしがたかったです。







続・111系をいぢる

グリーンマックスの111系完成品。
30年前の事ですが、前頭部の形状成形に加え、さらに気に入らなかった部分のカスタムを進めました。

アタマの次は下アゴ!
車体側板から直に生えてきたそのスカートは明らかに幅がオーバースケールです。
ここは思い切ってオリジナルのスカート&連結器をカット。
安直にKATO153系の部品をスワップしました。

さらに目玉!(ヘッドライト)
点灯しないのに真っ黒というのはどうも・・・
という訳で、プラモの透明ランナーからレンズを作り、後ろからアルミ箔でリフレクタ板を再現しました。
ギラッと光るデカ目は狙い通りです。




これで大分締まってきたぞ。
そして尾灯やHゴム、ワイパーにも色入れし、顔が出来上がってきました。
車体厚みの見えるところは黒でカムフラージュして…

いや〜中学生時代は暇でしたね…







111系をいぢる・・・GM完成品

30年前に科学教材社で購入したグリーンマックス111系完成品。
つたない加工を施した模型でしたが、まだ手放さずに持っておりました。

実車の111系はかなり早いタイミングで(新性能車の先駆けである)MT46より、さらに強力なMT54モーターを積んだ強力化バージョンの113系に都市近郊型の主力の座をゆずって山陽本線ローカルに移動してしまい、自分は残念ながら東海道本線で現役の姿を見ることが出来ませんでした。
しかし、自分なりに東海道線で現役の113系に近づける形でいろいろといじってみたのでありました。

まず、その先頭部。
初期のGMの完成品は・・・うーん、「模型」というのもはばかれるほど実車に似ておりませんでした。
最大の原因はその頭部の造形です。
全体に高く角ばっており、これを何とかしなくては…!

中学生時代の初めての完成品加工・・・
おっかなびっくり実車の写真を見ながらゴリゴリゴリ・・・頭を丸めました。

う〜ん、行き先表示板も下げなきゃだめだあ。
表示窓周囲のHゴムもうすーくカッターでそぎ取って・・・
ゴリゴリゴリゴリ・・・

そして紙やすりでシャカシャカ仕上げ、最後にミスターカラーの鉄道色、緑2号を何と筆塗り!
最後に取っておいた行き先表示窓の薄切りHゴムをしかるべき場所に貼り付けて…

できたぁ!
なにぶん「屋根加工を完成させた」というだけで嬉しかったものでした。
(当時最寄りの模型店だった「ロコ」さんに持ち込んで、ご主人にも努力の跡を見てもらいました)

ついでに当時国鉄で良く施工されていた屋根上滑り止めシートも白シールで再現しております。







2009/10/30 21:29:00|鉄道について
おらが汽車、C11!

真岡鐵道保存蒸気、C11

C12 66号機と共にがんばる小型機関車C11 325号機。
このカマは現在でも同型機が北は北海道の釧網本線、南は静岡の大井川で快走中であります。

ここ真岡鐵道ではC12とともに動態保存機としてたびたびSLもおか号として走っておりますが、給水無しで中距離を走れるC11でないと出来なかった「水戸線経由小山乗り入れ」の運用が殆ど無くなったこともあり、残念ながら出番は少なくなったように思われます。
ただし、季節によってJR東日本に貸し出され、「奥只見号」として旧型客車を牽引し、紅葉の会津路にて華々しい活躍をすることもあるようですね。
(貸し出し運転ではなんと八戸まで出向き、八戸線を走ったそうですね・・・神出鬼没だなあ・・・)


やはりデフレクタの付いた面構えは国鉄制式機らしく、C12とは違った頼もしさを感じますね。
この角ばった煙室形状とボイラーの太さ、そして大ぶりなデフレクタのバランスを見ると・・・自分はC55の面構えを想起してしまいます。
この325号機は、新橋駅前西口に展示されている292号機同様「戦時型」で、元々ドームは四角いかまぼこ形だったようですが、大宮工場で丸いドームに付け替えてもらったそうですね。
確かにこっちの方が正式な姿であり好ましいですよね。
良かったねえ、幸運だよ君は!

会津に行くと、只見線や会津鉄道線沿いにも同型機の保存車両が見られます。
モノによってはボイラー左右にある水タンクの揺動を押さえるため、ボイラーを跨いだゴツいブリッジでつないだ改造がされていますな。
軌道が弱くカーブの続く乙線のような地方線区でも入線して、頼りにされてきた証ともいえるでしょう。
汎用性が高く、きっと「地元のおらが汽車」として多くの人に愛されたんでしょう。

真岡鐵道においても外からガラス越しに入庫しているのが見える専用の機関庫が建てられ、大事にされているようです。
ここは経営規模からしても2両のSLを維持し続けることは決して楽ではないものと思われますが、いつまでも元気でがんばって欲しいものであります。

※この機関車は2018年に東武鉄道に譲渡され、SL大樹として東武日光線+鬼怒川線という新天地で活躍中です。







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