30年前のNゲージ電気機関車、エーダイ製ED75。 新興メーカーらしくあらゆる点で既存のKATO、TOMIX、しなのマイクロを凌ごうとした努力の跡が見られます。
特に窓周りのモールディングはシャープで、Hゴムの立体感や当時はエーダイ製にしかなかった"ひさし"は魅力的でした。 そして特筆すべきは"側板の明かり取り窓にガラスが入っていた"ことです。 当時のTOMIXはおろかKATOのカマでさえこの手の連窓タイプの"明かり取りの窓ガラス"は入っていませんでしたね。凄いこだわりだったなあ。
前面窓のHゴムに色差が無かったのは残念でしたが、車体の色差しにもそれなりに力が入っていて、車両ナンバー、車体隅のATS、換算トン数標記のほか、うっすらと浮かせた側面メーカーズプレートには「日立」の標記が印刷されております。
コレはユーザーの選択肢は無いモノの、別パーツ取付けに比べてパーティングラインが目立たないため好ましく思えます。 きっと当時は同型機を何量も購入して重連運用して…重連機の製造番号おんなじじゃん!なんて事も余り考えられてなかったんでしょうね。 もっとも同メーカーのEF65‐1000などは重連用にトレーラー機関車がセット売りされていたように記憶しておりますが…
実機の写真は20年前に青森に遊びに行ったときに出くわしたナナゴー。 八甲田や津軽の12系編成を牽いて気を吐いていましたね。
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