ロックシップ・カンタービレ

六人家族のお父ちゃんが、自由なスタンスで日々の出来事や思った事をつづります。
 
2011/02/06 10:01:00|全般
タフでクールな村上さん
ようやく村上春樹の1Q84を読了しました。

発表後、もう3年くらいになるんですかね?読後感は「あぁ〜、良かったね」と結末にほっとした感じと「たっぷり読んだ〜」という満足感がありました。

天吾と青豆、そして途中から加わる牛河の3元的立場からのスリリングなストーリー展開。
”世界の終りとハードボイルドワンダーランド”のように、いつこの二つの世界が出会うのかな…という期待感で、結局BOOK3まで一気に読んでしまいました。
そして読み進めていくと節々に起きる謎の出来事。そして結局正体不明な不思議世界の空気さなぎとリトルピープル…。村上ワールド全開といった内容でしたね。
また、クライマックスの舞台となった高円寺という場所は、自分も1984当時、学生時代通っていた場所なので、すごいリアルな風景と当時の若かった自分自身の姿が思い起こされて不思議な気分がしてきます。

(どうでもいいけど青豆さんは事後に早く新しい戸籍を手に入れないと、産まれてくる子供が無戸籍児童になっちゃうぞ…柳屋敷の老婦人はちゃんとその辺用意してくれていたのかな?)

しかし本作は村上作品としては良く「人の死ぬ」作品だなあ…ダンス・ダンス・ダンス以来じゃないかなあ?いや、海辺のカフカでもキーマンが3人くらい死んでいたっけ…

実は先月本当に自分も年の近い年下の従兄弟が死んでしまい、先週法要に行ってきたばかりなのですが、「自分と置き代われるくらいの身内の人間」が死んでしまうというのは、何だか自分の一部がどこかに持って行かれてしまったようなリアルな虚脱感が伴うモノですね。
そのリアルな死が、1Q84読了直後の自分にとってはとても心に沁み入ってきて本当に猫の街にいるような…そんな浮遊感覚さえ感じてしまいます。

人の心をまるで剥き身にするように感受性を刺激してしまう…そんなタフでクールな村上さんの作品は自分は好きですね。
次回作も期待しております。

そう言えば村上春樹ファンで自分にも勧めてくれたNさんは元気かなあ?
昨今、目を患って活字が読みづらいと聞いたけど本作は読めたんでしょうか…?今度連絡してみよう。







小山名物「赤い電車」の会津鉄道キハ8500形モデル

小山の城東地域にある「赤い電車」。
旭小学校の西側、京急1000形の前頭部が目印です。
サイクルベースあさひの帰りにチョイと寄ってみました。
昔はプリントTシャツやオリジナルマグカップを並べたショーケースを備えたミニショップになっていたんですが、今では殆ど事務所然としちゃっていますね。

今回はここのオリジナル商品、AN Railの会津鉄道8500形2両セットを購入してきました。
鉄道模型趣味の諸兄のWeb siteを拝見した限りではあんまり芳しい評価ではないのですが、初代アイズマウントエクスプレスを愛する自分としては、売出し中の実物廃車体を購入できる資金は無いので、せめてNゲージサイズのモデルを入手したかった次第です。
http://www.aizutetsudo.jp/info/?p=806
↑会津鉄道の「8500形 譲渡について」のWeb site

さて、赤い電車さんを訪ねると、在庫から欲しい商品を選んでほしいとの事。半ダースほどの箱の中から、塗装の状態の良さそうな1点を選ばせて頂きました。(¥3,000ナリ)
見比べてみると多少ドアの当りのマスキングや車体角の部分のピンストライプの仕上がりに微妙な波・ムラがあるようですね。

さて買ってきて開梱してみると、…ふ〜ん、それほどムゴイ出来ではないですよね。
(もーちょっとだけヘッドライトケースの位置が低くて、車体の黄色いストライプがちょっとだけ太ければ顔の印象がより似たのにな〜…残念。ま、修正すりゃいいのさ♪)
そりゃーTOMYTECHさんの鉄コレやBANDAIさんのスタートレインに比べりゃあモールドの甘さや塗装品質レベルの稚拙さ、内装が無いといった商品力不足という点は否めませんけれど、少数ロット生産のインジェクションモデルで、大手のような生産管理が徹底できていない(であろう)同社の製品としては、とっても良く出来た方じゃないでしょうか?
(だって今は亡き東京堂からレジンで販売された折には未塗装車両キット3両入りで¥25kだったんですから…)

数年後にMA社から出来の良いNゲージ完成品セットが発売されないとも限りませんが、先の見えないこの市場でよくぞこういった意欲作を発売してくださいました。
地元の名産品と思って、大事にいじらせていただきます。

うーん、アイズマウントエクスプレスは良いDC優等車だったなぁ…この角の丸い大きな側窓を見ていると、親友2人とスペーシアを乗継いで会津を訪ねて行った日の事がありありと蘇ってくるようです。







こんなの導入してどうするの?

昨年末、凸型ドイツ型ディーゼル機関車と一緒に買い込んでしまったフライシュマン製電気機関車。
でかーいパンタグラフと銀色のひさし付き屋根、そして欧州の電車然とした白青の2トンカラーが印象的です。

思いっきりエスニックな外観ですね。
純和風鉄道のグルニエ鉄道で一体何に使えるんでしょうか?


実はこれはレールクリーニングカーになっており、細目のペーパーを丸く切り貼り付けて研磨して走るという、自己完結式の車両なのでありました。

動力は定評のあるメーカーですので、活躍が期待されます。
(果たしてKATOレールのジョイント部段差で「ガツン・ストップ」は起きるのでしょうか?
TOMIXクリーニングカーは旋回円盤がでかいため、エンコすると牽引機関車も脱線したりするので度々救援しないといけませんでしたが…

しかしこの外観は強力だなあ…
何にも似ていない…
どうやらスイスのレーティッシュ鉄道機関車Ge2-4あたりやニーシゲプラッテ鉄道の機関車エーデルワイス辺りをプロトタイプにしているんではないかと思いますが、日本ではこんなスタイルの箱カマって見当たりませんよね。

アレ…??
そう言えば何となく、今は亡き「東野鉄道のDC20」の面影も…??







エンドウ製Nゲージ「9600」蒸気機関車

去年の年末、足利に在ったお宝鑑定団中古店で絶版品のエンドウ製Nゲージ蒸気機関車の「9600」を見つけました。
一部クロスヘッドとユニオンリンクを留めているピンが亡失しているものの塗装剥げや変形も殆ど無く、なかなか良いコンディションであります。
これが¥2k足らずで入手できるなんて・・・なんてラッキー!
(これだからセコハンショップめぐりはやめられない!)


このキューロクは炭水車動力(テンダードライブ)なので、エンジン部に動力伝達機構がありません。したがって実物同様ボイラ下が向こうに見通せる空間が再現出来ており、通常のモータードライブSLではなかなか味わえない実感的な佇まいが楽しめます。(本物のカマはこうなっているんですよね)
さて、これからテンダー内のモータ系のメンテナンスをしっかりやって・・・
ユニオンリンクのピンもどこかから引っ張ってきましょう!

そしてこのモデルは金属モデルでありまして、リリース時には煙室前面を外してボイラに発煙ユニットを積むことを前提としていたそうですね。(機芸出版NゲージPLAY BOOKより)
もう手に入らないかもしれないけれど、出来れば積んでみたいところですね。
うっすら立ち上る煙にブラストや汽笛の効果音、そして黒貨車・・・むぅ〜・・・やってみたいなぁ。







2011/01/15 21:35:00|鉄道について
あぁっ!そうだったのか!

今夜は雪模様ですね…
9時近くの栃木県南部は雪がちらついておりますね。

夜空を見上げると天使が降ってきます。





それはそうと、自分の実家宇都宮付近を走る「烏山線」ですが、最近リバイバルカラーで朱色とクリーム色の2トンカラーのキハ40が走るようになりました。
これは懐かしいですね〜。キハ10やキハ20がこの色で走っていましたが、その時以来じゃないでしょうか?

しかし!キハ40はロールアウトした頃から国鉄新標準色のタラコ色でしたし…この仕様は今までかつて無かったはずなのに、どうしてこんなにしっくりくるんでしょう…

いや!キハ58系急行気動車の1エンジンタイプのキハ28をベースとした「キユニ28」という郵便荷物車がやはり2トンカラーで中国・四国に配備されておりましたっけ!
キハ58系ファミリーでも後期型でしたので前面窓もパノラミックウィンドゥでスカート付きでしたので、結果的にキハ40とマスクがそっくりだった訳ですね。

ん〜!あくまで自己完結な話ですが、疑問が解決するというのは気持ちのいいものですね。







<< 前の5件 [ 3426 - 3430 件 / 3711 件中 ] 次の5件 >>  << 最新の記事へ >>