こんばんは。
今日は団体専用特別列車で、栃木駅発、会津尾瀬口行の「DL大樹」が運行されました。
朝、9:10発か〜、「お父さん、見送りに行こうよ!」「そうだね、行こうか!」
末っ子坊主からも働きかけられて、電車で栃木駅まで行ってきました。
栃木駅に着くと、あの、青いディーゼル機関車が東武の2番線に待機していました。
おおお〜!青20号が太陽の光にさらされて鮮やかですね〜!!
車体のツヤが、大切にされている事を物語っています。いや、往年のブルトレみたいで格好いいなぁ!!
編成もスハフ14・スハ14(旧JR北海道ドリームカー)・スハフ14の国鉄特急客車色14系で統一された3両編成です。格好いい!!
(個人的には中間に屋根の高い国鉄急行型12系を挟んだのは、編成美の観点からもあまり好きではないのですよね。また青/茶で色違いになるのも興ざめだしなぁ)
栃木駅から大樹用14系客車3両を挟んで、前と後ろにDE10型ディーゼル機関車を連結して、プッシュプルで栃木駅まで快走してきたんですね。
これは初めて見る運用だ〜!
「すみません、最高速は何キロで回送できたんですか?」と機関士さんに聞くと
「65q/hで運転してきましたヨ!」と教えてくれました。
ひゃー、東武特急や急行電車が85〜110km/hでとばす本線を65q/hで運転してきたとは・・・お疲れ様です〜!!
その後、乗務員さんたちがぞろぞろとプラットホームに上がってきました。
「ピイイイイイ―――ッ!!」「ポイ―――――――!」
前後の機関車が汽笛を連吹して、ゆっくりと発車していきました。
うんうん、これは加速度、均衡速度から言っても、DL2機での本線運転は後続車にすぐ追いつかれそうです。運行ダイヤから言ってもハードルが高そうですね〜。
いやー、凄い大作戦でしたね。
運行に関わる皆さん、お疲れさまでした。
「皆さん、良い旅を!!」
「東武・野岩鉄道 DL大樹 会津高原尾瀬口駅乗り入れツアー」の投稿写真(4枚目) - 鉄道コム (tetsudo.com)