こんばんは。 朝夕めっきり寒くなってきましたね。
先日は駅伝応援団動員があったため、代休がもらえたので家でガーデニングをしていましたが・・・ 電話が鳴り 「お父さん!今日卒業アルバムの撮影あんだけど”学ラン”忘れちゃった!持ってきてくれる?今日お休みで家にいてくれてよかったぁ〜!」 と長男からのSOS電話が・・・(゚Д゚;)コ›「なに〜!!まったくもう・・・」 おっとり刀で中学校へ向かいましたが、そういえばここの校庭に岩舟町の小野巣根で発掘された古墳の石室が保管されているのを思い出しました。ちょっと見てくるか。 さすがに勝手に校内を歩いているのはよろしくないので、外構からアプローチしてみました。
「あったあった」歴史研究家の三柴さんからうかがった通り、元々保存されていた旧静和中学校から移設されたという石室の土盛りがあります。
うーん、説明板が日光で焼けてしまっていて何も判読することが出来ませんなぁ。 せっかく完全な姿で発掘されたという、希少な地下式竪穴式石室・・・朝鮮半島南部から九州、畿内に見られ、関東では大変珍しい発掘例らしいですね。
5〜6世紀の古墳時代、大陸から渡ってきた渡来人が律令制を広めるため、あるいは文化の伝播のためにここ栃木に定着し、彼の地の葬礼に従ってこの死者の家を残したのでしょうか・・・?
当時の記録も被葬者の思いも、すべては時の向こうに消えてしまいましたが、こういった遺構はちゃんと残し、海を渡ってこの地に来たこの様式の石室を「生きた教材」として整備していただきたいです。 そして子供たちに何かを考えるきっかけにしてほしいものです。
栃木市教育委員会の皆様!展示環境の整備を御再考ください! |