こんばんは。 昨日で5月連休も中日。 感染症対応で海、山、乗り鉄を自粛中の我々親子でしたが、昨日は気分転換に午後から近場の末っ子坊主と真岡鉄道のキューロク館を見学してきました。
到着するといきなり「ボォウオッ!!」という咆哮が聞こえてきました。 うわ!D51が展示線を走っている!! ここ真岡鉄道キューロク館では旧国鉄のD51と、9600型蒸気機関車を蒸気ではなく圧搾空気で走行させるというイベント行っております。 (ふたたび有火状態にするにはボイラーを復活させなければならず、これは大変な費用と工数がかかるため、一地方私鉄が維持するのは現実的ではありません) しかし2年ぶりに目の前で黒く大きな蒸気機関車がブラスト音を立てて動くのは、例え火が入っていなくても迫力充分です。 大正時代生まれの9600も、函館駅の入替え用に運転席が左ハンドルから右ハンドルに移設されるなど色々改造されておりますが、3音階汽笛が5音階汽笛に取り換えられており、本来の「ピィイーーー!」という機関車トーマスのような汽笛音色から、アメリカからの輸入蒸気のC52よろしく「ブォウオーー!」という野太い音に変わっています。 静岡市から譲渡されたD51も丹念に整備され足回りにはオイルがしっかり回されており、主連棒やビッグエンドがあめ色に黒光りしていますね。 モリブデンオイルの鼻を衝く様な匂いもしてきますね〜、あぁー、良い匂いだ。 一番の見どころは本線を走るのぼりSLもおか号のC12が真岡駅を出発する15:28、「C12」と「D51」と「9600」が横並びとなり、汽笛3重奏を聞かせてくれます。 「ボゥオオー!!」「ブォウオ――!!」「ボォウォオ――!!」 あー、涙が出そう。
さらに感動的だったのが、入庫前のD51が最後にブラストをかけて煙突から黒い煙をブワッと上げたシーン。末っ子坊主は「汚れる〜!!」と逃げ出しましたが重油併燃させた時の黒煙を彷彿とさせてくれました。 素晴らしかったですね。失われた無煙化前の頃の昭和の景色が、一瞬垣間見えたような錯覚にとらわれました。 真岡鉄道の皆さんの情熱に感動しました。 ありがとうございました!また来ますね! |