こんばんは。
この数週間、子供の事と親の事でドタバタ忙しく、パソコンに向かうのもずいぶん久しぶりです。
自分も「極楽とんぼ」的にブログを楽しむことが出来るのも、家内がいろいろと対応してくれているからなのですな。 改めて感謝せねばなりますまいて。
こんな風に世の親御さんは子供の事で、あれやこれや時間と手間暇をかけて子育てしているんですね〜。(自分は幸せな部類です)
さて、セガレから模型電車の動力不具合の相談を受けていた小田急電車の模型ですが、こつこつと進展させていました。
ウォームギヤの入力軸部分に動力台車の伝達ユニットを差し込むと、回転が渋くなる事がわかりました。
そこで回転抵抗を減らすために、入力側の軸孔の外径を広げて、軸受けにグリース注油できるよう加工しましょう。
どうもこの樹脂製動力ユニットというのは、古くなると経年劣化か、熱摩擦変形、あるいは可塑成型の変化でゆがんでくるようで、可動軸パーツと受け側とがピシッと合わなくなるみたいですね。
しゃあない。おめえらを削ってならしてフィッティングしてやろうじゃないか!
800番耐水ペーパーでゴリゴリ磨り開け広げて・・・1000番ペーパーで均して、モリブデングリースを注入して、仕上げに秘密油を注油・・・
どうでい。 これで動いてくれなくっちゃ、うそだぜ〜!
ズ、ズッズゥウ〜〜!!! 動いた!低速性能も申し分ないですね!
いやいや、直ってくれて良かったですう〜!! |