ロックシップ・カンタービレ

六人家族のお父ちゃんが、自由なスタンスで日々の出来事や思った事をつづります。
 
5月連休で入手したジャンクを再生

こんばんは。

この数週間、子供の事と親の事でドタバタ忙しく、パソコンに向かうのもずいぶん久しぶりです。

自分も「極楽とんぼ」的にブログを楽しむことが出来るのも、家内がいろいろと対応してくれているからなのですな。
改めて感謝せねばなりますまいて。

こんな風に世の親御さんは子供の事で、あれやこれや時間と手間暇をかけて子育てしているんですね〜。(自分は幸せな部類です)

さて、セガレから模型電車の動力不具合の相談を受けていた小田急電車の模型ですが、こつこつと進展させていました。

ウォームギヤの入力軸部分に動力台車の伝達ユニットを差し込むと、回転が渋くなる事がわかりました。

そこで回転抵抗を減らすために、入力側の軸孔の外径を広げて、軸受けにグリース注油できるよう加工しましょう。

どうもこの樹脂製動力ユニットというのは、古くなると経年劣化か、熱摩擦変形、あるいは可塑成型の変化でゆがんでくるようで、可動軸パーツと受け側とがピシッと合わなくなるみたいですね。

しゃあない。おめえらを削ってならしてフィッティングしてやろうじゃないか!

800番耐水ペーパーでゴリゴリ磨り開け広げて・・・1000番ペーパーで均して、モリブデングリースを注入して、仕上げに秘密油を注油・・・

どうでい。
これで動いてくれなくっちゃ、うそだぜ〜!

ズ、ズッズゥウ〜〜!!!
動いた!低速性能も申し分ないですね!

いやいや、直ってくれて良かったですう〜!!







5月連休でゲットしたジャンク

こんばんは。

次男坊主が5月に行きつけの模型店の特売で、格安でゲットしてきた中古のNゲージ鉄道模型。
グリーンマックス製小田急3000系の仕掛りキットです。


ナゼか、前オーナーは黄色い「セメダインハイコンタクト」で車体を組み立てていたようで、あちこち接着剤のハミダシがありますな。

また、動力も渋くてなかなかスムーズに動きませんでした。

本人も「これなら何とかカッコ良くできる!」と購入してきたのですが、買ってきてからと言うものの車体の修正に終始しています。

動力の面倒を見てほしいと言われ、またまた動力ユニットの整備です。

うーん、確かに動き出しがシブイねぇ。
でもモーターは全然元気だし、伝達系をいじってやれば復活するかもなぁ〜。

現在、グリーンマックスが展開しているコアレスモーターになる前の、ツインモーターのそのまた前の、「黒文鎮」と呼ばれる動力ユニットです。

これはカーブでの台車の首振りがけっこうクリチカルでけっこう調整に難儀したんだよなぁ。
うまくいくかなぁ??







2024/06/02 21:26:46|日曜大工など
枝切り

こんばんは。
昨日の土曜日は午前中に徹底的にトイレの手入れをしていました。
もうそれはそれは、普段のように専用洗剤を使ってトイレ用モップで掃除するだけではなく、耐水ペーパーまで使って便器の中の黒ずみ除去から外回りの床、壁の掃除まで・・・本気でやるとけっこうな作業ですね。
でもこれで機器の不具合も見つかりますし、キレイになるし・・・良いことずくめですなぁ。

そして午後は大型脚立を出して庭木の白樫と李の枝剪定です。
白樫は樹勢が強いので放っておくと際限なく枝葉が伸び茂りますので、けっこうな太枝も思い切ってノコギリ引きして枝落とししていきます。
うーん、これはやはりチェーンソーが欲しくならいね。

右腕の鍵盤炎症も根治していないので、ここはある程度余力を残しておしまいにしておきます。

ちょっとモヤモヤが残りますが、この日はこれがベストな加減だったと思います。
根性でフィニッシュさせても翌週に響いてしまっては何にもなりません。
「また来週に楽しみを残しておいたんだぁ」と思えば良いのではないでしょうか?







ジャンク中古品再生への道

「お父さん、この東急2020系の模型、上手く直すことできるかな?」
模型大好き次男が、某オークションで格安で見つけた中古Nゲージ鉄道模型について相談してきました。
ふーん、グリーンマックス製かー。走行が悪いんだ。走るのならばモーターは生きていそうだから何とか出来るんじゃなかなぁ。

どれ、動力を見てみよう。
うーん、確かに最近の模型にしちゃあ、起動が悪すぎるね。

それならまず集電を疑ってみるか。
あぁ、集電金具の車軸の受け部分に緑青(ろくしょう)みたいな錆が出ているなぁ。
これはコンタクトグリースとは違うよなぁ。
金具の終電部分の変形も起こしているね。これはちゃんと車体に伝導できないね。
車輪の汚れもキレイに落として、と。
よしよし、モーターは良く回るようになった。

これでも動力車の動きがシブイという事は、動力伝達機構だな。
ウォームギヤとピニオンギヤの軸穴を少し精密ヤスリでさらって、モリブデングリースを充填してやろう。

これでどうだぁ!
おぉっ!わずかな電圧でヘッドライト&テールライトを輝かせて動き出しました!
やったね!これで他の模型といっしょに運転が楽しめるね。
良かった良かった!







2024/05/29 14:04:00|航空機など
いきなりこの空域にT4が

こんにちは。
今日は在宅ワークで、通勤も無く集中してデスクワークをしていたのですけれど・・・

13:25頃。
昼も食べ、午後の仕事にかかっている最中にキュヒ――――ン!という飛行音が聞こえてきました。

おいおい、何の音だぁ?聴いた感じではF3エンジンの音っぽいけど・・・
あ、やっぱり空自のT4中等練習機だ!

我が家の南方2qほど、高度2000mくらいを2機編隊で北から南東へターンしてきました。

すると、小山付近の上空でターンして、またこちらに飛んできます。



最初はおとなしく、距離も300mくらい取って飛んでいたのですが、機体もだんだん近づいてきて最後には30mくらいまで寄っていましたね。

なんだぁ?ここは訓練空域じゃあないし、イベント飛行のロケハンかぁ?

謎の飛行でした。
スマホカメラではどこの部隊の機体かもわからず・・・あしからず!