こんばんは。
明日6月15日は栃木県民の日ですね〜!
各県営施設や協賛施設では入館料や入場料が無料になったり割引になったりするそうです。
また、東武宇都宮線は、栃木駅から東武宇都宮駅までの運賃が終日無料になるそうです。
栃木県 県民の日特別企画 東武宇都宮線フリー乗車DAYを開催!|東武宇都宮百貨店 (tobu-u-dept.jp)しかもスカイツリートレインの634型もこの日に合わせて特別運行するとか。
鉄ファンの末っ子坊主などはそわそわしていますな。
しかし、関東地方で、県民の日に公立小中学校が休みにならないのは
栃木県だけ。調べてみると県民の日が制定されている関東地方で、公立学校が休みにならないのは栃木県だけなのです。はて?何でだろう??
自分の子供の頃に通っていた東京都目黒区の学校でも、勤め先の群馬でも「明日は都民、県民の日だよ〜!!」「よみうりランドに行こう!」とか「ディズニーに行こうね!!」と皆ワクワクしていたのを思い出します。
はぁ〜、全然「都民、県民の日」への期待度が違うので、栃木県に移り住んだ時には、このギャップ感は大きかったように思いますね〜。
何でこんなに栃木県民は県の記念日を大切に思わないのでしょうね。
栃木県と宇都宮県の合併時の因縁、確執のせいなのでしょうか?
それとも「県」の事など「適当に無かったことにしておけ」「田植えの忙しい時期に県の休みなんか知ったこっちゃねーや」「余計なことすんなって!」と言う「農業第一」「事なかれ主義」の人が多いのでしょうか?
ん?東日本でも東北地方(新潟県も含む)は県民の日でも一切”公立学校の休みは無い”みたいですね。
そうか!!!積雪などで”学校教育課程の遅れの発生する東北地方”と、「南東北」と呼ばれる栃木県は同じスタンスで、公立学校を休みにすると、そのツケが大きすぎる!!ということか!
それで県民の日制定してからも、他県のように公立学校の特別休みを実行できないでいるわけですね。
そうかそうか〜!!。
おぼろげにですが理由が分かってスッキリしました。