よぉーーしぃ。 ジャンボプラモデルの機体艤装が出来てきたので、塗ることにします。 まずは機体上部を白で塗装。
そしてグレーとなる主翼のマスキングです。 翼のエアフレーム部分は濃い目のグレー(クレオスのミディアムグレー)、 外翼は明るめのグレー(グリーンマックスの灰色9号)で塗り分けます。 この辺は、スケールエフェクトで濃く見えたり青く見えたり、いかようにも見えるので、お好みで・・・ (屋外駐機で風雨にみまわれ、亜音速で埃や雲の氷が打ち付け、高高度の対流圏では強い紫外線の天日に当たるので、エアクラフトグレー色は日々変化しており、カラーチャートに正解は無いと思います)
そしてせっかく改造したフラップ類がもげないように、多少固い紙ではさむように、マスキングして地金色(ジュラルミンのベアメタル)のシルバーを塗ってきます。
ボーイング747型機も、1980年代にエールフランスが白で機体全塗りを始めて以来、世界的な流行となり、こういったベアメタル部がギラリと光るジャンボも少数派になりましたね。 カナディアンパシフィック航空のギラギラしたジャンボは格好良かったっけなぁ・・・
エンジンのファンカバー部分も、銀色の色味をちょっとだけ赤み方向に変えてみます。 (この塗料は・・・子供がまだ小さい頃に買った「グンゼ産業のMr.カラーの103番、ガンステンレス」とっくに廃盤の色ですな!) ふふふ。プラットアンドホイットニーJT9-Dの細身のエンジン本体部分が引き立ちますね。 さて、だいたい塗りきった感じですね。
このさい、主翼前縁の着陸灯も再現してみましょう。ピンバイスでグリグリ穴を開けて、ピッタリはまるよう、透明ランナーの伸ばし棒の先を炙って丸めてハメて行きます。 たっ・・・たのしいなぁ〜!! |