車を運転中、信号のない横断歩道に出くわすことがあります。 そこで歩行者が待っている場合、対向車がいない時は狸はできる限り停まることにしています。 しかし、停まりながら、ついつい内心で 「早く渡りなさいよ!!」 と歩行者をせかしてしまうことも事実です。 今まで、何度か信号のない横断歩道で停まった時、後続車からクラクションを鳴らされたことがありました。 中には、クラクションを鳴らした後に歩行者の横断姿を見て事情がわかったらしく、反省して車間距離を空けて穏やかな走りになる運転手さんもいます(あの走りは多分反省しているのだと感じた狸です) でも、クラクションを鳴らされるのは良い気がしないし、特にトラックから巨大な音のクラクションを鳴らされた時は恐怖を感じました。 そんなことがあって、つい、歩行者を見て 「早く渡りなさいよ!!」 と思ってしまうのです。 停まって譲るという行為と“早く渡りなさいよ”という思いは矛盾していますよね。 でも、これが事実です。
歩行者の立場になると、今度は、譲ってくれているのかどうかの判断に時間がかかるのかもしれません。 また、一方の車線の車が停まっても対向車が走り抜けることもあります。 実際、狸が停まったのを見て、歩行者が歩きだした途端に対向車がスピードをわざわざ上げて“そこのけ、そこのけ!!”と走り抜けていく場面も何度か見ました。 一方で、対向車共々停まった時に、歩行者が申し訳なさそうに頭を下げて走って渡る姿を見ると、こちらの方が申し訳ない気持ちになります。 本来は横断歩道は歩行者優先です。 そもそも名前の通り歩道です。 ついつい、今日も左右を丁寧に確認している歩行者に対して 「渡らないんだったら行くわよ!!」 と走り出してしまった狸の反省です(次の車が譲っていました)
ただ、運転している立場から言わせていただくと、他の人が横断している間に 「どうしようかな〜。渡ろうかな〜。」 と迷っていて、横断者が全員渡り終わって、双方の車が動き出した瞬間に 「やっぱり渡ろう(^O^)」 と突然飛び出されると危険です。 あと、二人以上で、立ち話に夢中になっていて車の流れを見ていない方には譲りにくいです。 一方、手を挙げてくださる歩行者だと“渡りたいんだな”ということが一目でわかって譲り易いです(小学生みたいで恥ずかしいかも知れませんが、狸も自分が歩行者の時は手を挙げて意思表示をしています) |