こんにちは、栃木ケーブルテレビの山ア友里江です。
今回は私がリポーターを担当させて頂きました♪
さて、最初にご紹介したのは栃木市旭町にあるスーパー「かねふくストア」
今年で創業65年、地域の皆さんから愛されている人気のお店です。
店内には野菜や果物、雑貨などがずらりと並んでいます。
その中でも特に力を入れているのがお惣菜!
きんぴら、ポテトサラダ、おからなど地元の食材を使った手作りのお惣菜が毎日20種類程並びます。
お値段が100円〜200円なのも嬉しいですよね♪
最初に試食させて頂いたのは「ずいき酢」
皆さん「ずいき」ってご存知ですか?
「ずいき」とは八ツ頭や赤芽芋など里芋、葉柄専用に作られたハス芋の「葉と茎の間の部分」のことをいいます。
これを酢の物にしたものが「ずいき酢」です。
まず見た目がきれいなピンク色でびっくり!
シャキシャキした触感で歯ごたえがあり、一緒に白ゴマが入っているので酢の物ですが、まろやかでゴマの風味もアクセントになっていて美味しかったです
次に頂いたのは一年を通して一番人気の栃木の郷土料理「しもつかれ」です。
かねふくストアのしもつかれは魚の臭みも全くなく本当に美味しいんです!
大根、ニンジン、大豆、鮭の旨味が凝縮されていて味もしっかりしているのでお酒にも合いそうだなと感じました★
しもつかれ、苦手な方も騙されたと思ってぜひ一度召し上がっていただきたいです!
この他、しもつかれを使ったビスコッティやパウンドケーキも美味しかったですよ♪
そして、この他に驚きの価格で販売しているのがキャノーラ油で揚げた「天ぷら」
なんと1個40円!
メニューはその日のお楽しみです♪
ただし、火曜日と金曜日限定ですのでご注意くださいね。
次にご紹介したのは「NPO法人障がい者の一人暮らしを考える会」です。
代表の川俣禎康さんにお話を伺いました。
川俣さんは先天性の脳性麻痺があり電動車いすで生活されています。
自身の経験をもとに、障がい者と健常者の間の壁をなくしたいとの思いから2007年にこの法人を立ち上げました。
今年は初めて行政や福祉施設関係者、支援員などによる「障がい者福祉に関するシンポジウム」を開催されたとのこと。
「コロナの影響でなかなか思うように活動ができないでいるがこれからやりたいことがたくさんある。
社会に新しい福祉の風を吹かせて、今の世の中を変えていきたい」と話して下さいました。
活動にご興味のある方はこちらまでご連絡ください。
kappa1@cc9.ne.jp それでは、これからも「うらら」をよろしくお願いします。
私とはまたいつの日か…☆