あけましておめでとうございます! 渡邊茉依子です。 お正月特大号、館林エリアからは 上州板倉 智恵付け天神 鳥天満宮をご紹介しました。 鳥天満宮の御祭神である菅原道真公は、学問の神様として有名ですが、厄除けの神様でもあるそうです。 合格祈願のほか、家内安全や五穀豊穣の祈願などでたくさんの方がお参りされています。 鳥天満宮の現在の社殿は1848年に建てられたもので、2018年に彫刻の塗り直しを行われました。 龍の彫り物で右に出るものはいないとまで言われたという、名工「石原常八」らが手掛けた彫刻の美しさに目を奪われます! 龍をはじめとした様々な生き物や、波の彫刻にはそれぞれ意味があるそうで、禰宜の平石さんにお話を伺いました。 みなさんも、鳥天満宮に行かれた際は、一つ一つの彫刻にどんな意味があるのか想像してみてください!そして、境内で平石さんにお会いした時にはお話しを聞いてみてくださいね(*^_^*) また、鳥天満宮に足を運んだ際にはぜひ、「願掛け撫で牛」を受けてください! 天神さまの神使として知られる牛。 今年の干支も牛ですよね(*^_^*) 撫で牛は古くから病気平癒のほか、学芸上達、試験合格、幼児の発育保全、厄除開運などの願掛け信仰があるそうです。 鳥天満宮の「願掛け撫で牛」は、勉強机や居間などの身近なところに置き、願い事を念じながら毎日撫でます。そして、願い事が成就したら、お礼参りとして神前の返納所にお返しします。 返納所に並んでいたたくさんの撫で牛を見て、色々な願いが無事に叶ったんだなあと思って嬉しかったです(*^_^*) うららを見てくださっている皆様にとって、2021年が素敵な一年になりますように。 今年も楽しいレポートができるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします(*^▽^*) |