みなさん、こんにちは!松本実優です。
今回の栃木うららは「小江戸とちぎ会 代表世話人 青木良一さん」と「トラウムトレーニング壬生」をご紹介しました。
最初は「小江戸とちぎ会 代表世話人の青木良一さん」を取材しました。
まず小江戸とちぎ会とは、「人々が豊かな心で生活できるまちを作る為に、まちの風土を活かし、まちに付加価値を与え、それらを発信できるまちを作ること」を目的にしている会です。また日本の伝統文化を学ぶことも大切にしているそうですよ。
具体的な活動としては、栃木市、埼玉県川越市、
千葉県香取市の3市で交流を図り、代表のみなさんで地域資源の活用方法や小江戸文化の継承などを研究する「小江戸サミット」というものを開催しています。地域を盛り上げるために、お祭りなどの行事や小江戸商品を開発したりなどの様々な活動も行っているそうですよ!
青木さんはこの会の代表世話人を務め、地域活性化のため尽力されています!!
そして今回伺ったのは、青木さんが作ったというお茶室でした!
そこはまさに非日常の空間でした。日本の伝統の美しさを感じられるその場所は、日本人としての誇りを感じられましたよ。
そんな普段味わえない雰囲気を存分に味わっている中、、、
そもそもなぜお茶室?と思い、青木さんに尋ねました。
すると、こんなエピソードがあったんです。
青木さんがお茶と出会ったのは10年ほど前のことで、小江戸とちぎ会の活動の中でお茶会に参加したことがきっかけだったそうです。そこからきちんとお茶を学びたいと思い始めたとのことですが、お茶への熱い気持ちが高じて、なんとお茶室まで作ってしまったそうです!
お茶室の名前は「砕臼庵」で、現在は仲間内でお茶会などを開いているということですよ。
こうして青木さんは、自ら日本文化を学び、魅力を再発見し、その素晴らしさを実感されていました。
そんな素敵な青木さん!
これからも地元ならではの良さを発信していってほしいです(^^)
さて続いては、「トラウムトレーニング壬生」を取材しました。
こちらは、『自分に期待しろ!』という思いをコンセプトに活動しているサッカークラブです。
このコンセプト、とても力強く熱い気持ちが込められていますよね!
ここには「自分が上手くなりたいと思った分、望んだ分だけサッカーは上手くなる。強く望み、自分に期待することで、
技術を向上させ、サッカーを楽しんでほしい」という意味が込められているそうです!
またクラブ名の「トラウム」は、ドイツ語で『夢』という意味で、ここにはサッカーを通してたくさんの夢をもち実現させていってほしいという気持ちを込めているそうです。
そもそも作ろうと思ったきっかけは、下都賀地域に女子のサッカーチームがなかったため、女子も活躍できる場所を提供したいからとのことだそうです。
そのため、その日も男女問わず、皆さんが練習に参加されていました。生徒さんは主に小学生で、元気いっぱい力強く練習に励む姿は、思わず「頑張って!」と大声で応援したくなるくらいでした!
そんな無邪気な子供たちの隣には、真摯に生徒と向き合う松本彰コーチがいましたよ。
松本コーチは、年齢や性別に関係なく、その個人が成長できるためのトレーニングを行っているとのことです。
「止める」「蹴る」「運ぶ」というサッカーには不可欠な技術の向上を目指しています。
またゲーム形式で練習を行い、成果が発揮できる時間も取り入れているそうですよ!
子供には大人には予想もつかないようなアイデアや可能性を持っているので、そんな子供の発想を大切にしながら技術をしっかり身につけてもらい、楽しんでもらう!
それがこのクラブの特徴だそうです!素敵ですね!
生徒さん側は、練習をしていくうちに感じられる成長を楽しみながらプレーしています。本格的にプロ選手を目指している子もいて、個々がそれぞれの目標を持ちながら頑張っていらっしゃいますよ!
ぜひ、興味を持った方は、一度体験しに行ってみてくださいね!