館林 ふとんの富田屋

国産寝具、手作り布団、自社製手作りかいまきを商っています。日本製にこだわり、羽毛掛布団、マットレス、布団カバーは日本製の良品を仕入れ、綿布団とかいまきは自社職人が手作りで仕立てた製品を扱っています。
 
2013/02/16 23:25:04|ダムめぐり
ダムめぐりで内房へ遠征(前編)

「ダム」と言うとコンクリート製の物を想像しますが、コンクリート製の「コンクリートダム」以外にも、土を盛って作った「アースダム」岩を積み重ねて作った「ロックフィルダム」他があります。

ちなみに「ダム」とは水をせき止めている堤部分のみを指し、湖部分「ダム湖」と呼びます。
さらに上流側(ダム湖側)から見た姿がダムの正面下流側から見た姿はダムの裏側と言う事になります。


さて、今回のダムめぐりは千葉県の内房エリア、東京湾の浦賀水道を望む君津市から富津市近辺に行ってきました。


一つ目は君津市の郡(こおり)ダムです。
間違えて「ぐんダム」と呼んでいましたが…若さゆえの過ちです。
(グンダム…GUNDAM…ガンダム…そのうち語りたいです)
下流側から見ると河川堤防のように見えます。


郡(こおり)ダム
アースダム
堤高38.2m、堤頂部長720m

 

720mの堤頂部分と、堤頂から見たダム湖
 

ダム湖側から堤体正面






二つ目は富津市の小久保(おくぼ)ダムです。立入禁止エリアが多く堤体に近付けません。

小久保(おくぼ)ダム
アースダム
堤高29.5m、堤頂部長140m



ダム湖側に周ってみましたが厳重に立入禁止、フェンスの隙間からカメラだけ入れて撮影


安全確保のため立入禁止は絶対厳守です。



さて、次は千葉県安房郡鋸南町のダムに…

山の向こうに観音様びっくり


巨大観音様びっくり




ちょっと寄り道ハート
(後編へ続く)










2013/02/15 13:34:00|店舗営業情報
定休日のお知らせ

売出し期間は2月22日(金)〜2月28日(木)ですが、ネットを見て頂いた方には、2月18日(月)より先行して売出し価格で商品を提供させて頂きます。

(定休日のお知らせ)
2月 16日(土)および2月17日(日)の2日間は
定休日とさせて頂きますのでよろしくお願い致します。









2013/02/13 15:38:00|布団のリフォーム
わた布団の「打ち直し」は何回できるのか

木綿わたは「打ち直し」でふわふわになります。この「打ち直し」は新品の状態から数回可能です。

なぜ数回なのでしょうか?

「打ち直し」では、まず潰れた状態の「わた」を細かくときほぐしてわたの繊維をふわっとした状態に近付けます。
この際、わたの繊維のきれはしが出たり、繊維の長さが少し短くなったり、弾力性が若干減ったりします。

次に高温の空気で「フワァ」っとあおるようにしてゴミや汚れを除去しながら、ふわふわにします。

上記の行程で、わたの繊維のきれはし部分や細かくなりすぎた繊維の一部、ごみや汚れ等が集塵機で集められ廃棄されます。
「打ち直し」を行うと重量で5〜10%程度目減りするのはこのためです。

最後にふわふわの状態から、繊維の方向を整えながら、ふわっとしたシート状に積層し「打ち直し」したふとん綿が完成します。

「打ち直し」を行うと再利用が可能になる代わりに、繊維が少し短くなり、弾力性が若干落ちるわけです。

「打ち直し」を数回行うと、わたの繊維はさらに短くなり、弾力性が落ち、ボソボソした感じになってきます。次に「打ち直し」しても、ふわっとした綿にならないため、その辺りが使用限界と言えるでしょう。


ちなみに、使用限界は「打ち直し」の回数ですので、何十年前に作った布団であっても「打ち直し」が可能な場合は多々あります。

押入れの中に資源は眠っていませんか?










2013/02/12 16:56:00|布団のリフォーム
わた布団の「打ち直し」とはどんな事

手作り布団の中身は主に木綿わたです。

木綿わたとは、植物の「わた」の種子の周りの白っぽい繊維状の部分(綿花とも呼ばれています)を材料にして、「ほぐしながらふわふわのシート状」にした物です。

このシート状のわたを敷き重ね、形を整え、布地に詰め、仕上げたものが各種手作り布団です。

初期投資は敷布団で15,000円ぐらい必要ですが、量販店等が扱う比較的安価な市販品に比べると、暖かさと適度な吸放湿性を持ち、かつ、長持ちします。

しかし、新品のふとんも使っているうちに痛んできます。だいたい7年〜10年ぐらい使うと外側の布地は汚れ、中身(中わた)が潰れて復元性も落ちてきます。

「ふとん丸洗い」に出せば汚れは落ちますが、中わたの潰れはあまり戻りません。外側の布地も傷んでいる場合だってあります。初期投資分は快適な眠りと使用年数分で回収できたと思うけど、捨てるのはもったいない。

そんな時は「ふとんの打ち直し仕立て」です。

中わたを「打ち直し」して新品の布地に入れなおすのであと5年ぐらいは使えます。(当店では「打ち直し」で敷布団を作ると8,900円です)

「打ち直し仕立て」は数回できますから新品から数えれば四半世紀以上使える勘定ですね。


ちなみに、なぜ「打ち直し」と言うのでしょうか?
前述の「ほぐしながらふわふわのシート状」にする作業を「わたを打つ」と言います。古いふとんの中身を取出して「わたを打つ」作業を「やり直す」から「打ち直し」です。









2013/02/11 18:20:04|ダムめぐり
そうだ、ダムへ行こう


最近ハマっている趣味に「ダムめぐり」があります。
川の水を堰き止めて利水治水を行う「ダム」、
ネットで所在地を調べ、地図とナビソフトで行程を試算、
主に日帰りでぶらり旅。

先日は一般道と通行可能な林道を使って、
@足利市「松田川ダム」(写真1枚目)
A桐生市「桐生川ダム」(写真2枚目)
Bみどり市「草木ダム」
Cみどり市「黒坂石ダム」
D日光市「庚申ダム」(写真3枚目)
Eみどり市「高津戸ダム」(写真4枚目)
Fみどり市「早川ダム」
とめぐってみました。

途中、桐生川ダムの橋のたもとにあるうどん屋で昼食とり、
わたらせ渓谷鉄道の水沼駅で温泉に入り、
帰りには館林のラーメン屋(TVで紹介された事がある店)に
立ち寄って夕食、カミさん同行なので運転も交代できたし
結構楽しめましたよ。