館林 ふとんの富田屋

国産寝具、手作り布団、自社製手作りかいまきを商っています。日本製にこだわり、羽毛掛布団、マットレス、布団カバーは日本製の良品を仕入れ、綿布団とかいまきは自社職人が手作りで仕立てた製品を扱っています。
 
2013/02/27 12:53:01|自動車
那須PSガレージの懐かしい「スーパーカー」
フェラーリ512BBカウンタック、懐かしい幸せ
スーパーカーブームの頃、小学生でした。


512BBカウンタックでどっちがすごいか?
512BBの最高速度は302km/hカウンタック(LP400)300km/h
2km/h速いから512BBの方がすごい。
カウンタック派はLP500Sなら315km/h・・・みたいな。


ガチャガチャでスーパーカー消しゴムを集めて、休み時間にノック式のボールペンでオハジキして遊んだり...遊んでいるうちにタイヤ部分が削れて減っちゃう事があったような。
裏にセロテープを張るのはアリだったかな・・・(ローカル ルール)


音符走るミニカー、ジェットマシーン、夢の車、カウンタック・・・音符
ダイキャスト製のプルバックミニカーのCMソングってこんな感じだったかな?
クラスメイトに触発されて、私も親に買ってもらったんですよ幸せ
品薄でその時入手できたのは「BMW3.5CSL」でした。

しかぁし、古い木造校舎なので床板の継ぎ目にフロントスポイラーが...引っかかる...困った
下敷きと教科書でジャンプ台を作っても...引っかかる...困った

ジェットマシーンのディーノは重くて飛びが悪かったような、
ロータスヨーロッパは軽くて速かったような…あぁ、懐かしい。

ヤバ、ヤクオクで落札しちゃうかもスマイル


スーパーカーを眺めると「笑顔」になりますね。


 

 








2013/02/24 12:40:00|自動車
そうだ、那須PSガレージに行こう

東北自動車道・那須インターを下りて10分、目的地のカフェレストランに到着。

きちんと舗装され見通しが良く広々としたパーキング、白線で仕切られた一台一台のスペースがとても大きいのが印象的。
余裕のありすぎるスペースに車を止め、現代的な建物のエントランスへ。


入り口が開くと、いきなりガメラびっくり(平成版かな?)

メインルームに入ると・・・並ぶびっくり びっくり びっくり
ほのかにガソリンとオイルの香り・・・


ホールのような広い空間、コンクリート打ちはなしの内壁、大きな観葉植物と柔らかめのソファー、お洒落なガラステーブル...自動車博物館ではないので入場料はかかりません。

でも、あくまでもカフェだから、オーダーする必要はあります。車もフィギュアも「オーナーの趣味」で展示してある物、普通の喫茶店にある絵画や花と同じ...
お値段は若干高めですが、何だかとっても楽しくて、それで十分です。

展示車両は時々入れ替えているため、お目当ての車を見られないかもしれませんが、その時々で楽しい経験ができます。
フィギュアも、ガメラやターミネーターT-1000に加えて、エイリアンやプレデターなどが加わったとか。

平坦で広い駐車スペースは、段差が苦手なスーパーカーや、車体の大きな元軍用車両ハマーH1などでも、余裕を持って停められるよう考えられています。

なお、最新の展示情報はPSガレージのホームページにて入手すると良いです。







2013/02/20 12:28:04|ダムめぐり
ダムめぐりで内房へ遠征(後編)
ダムめぐり中ですがちょっと寄り道音符

東京湾観音
高さ56mの救世観音様

 


左二の腕付近に見える黒い矩形部分は展望台出入り口。

参考値
ガンダム「RX-78-2」は18m
観音様はガンダムの3.1倍
(59.6mのビグザムとほぼ同じ



次は鋸南町の元名ダムと鋸山ダムに向かいます。
ルート途中の日本寺に外せないものがあるので、ここでも寄り道音符



日本寺大仏
高さ(座高)31mの大仏様

 



百尺観音
高さ30.3m、石を切り出した壁面に掘られた観音様





地獄のぞき
高さ100mの断崖、オーバーハングより覗き込む…

 
 


以上、鋸山(日本寺)観光でした。


日本寺の無料観光道路から分かれる道を上っていくと、すぐに元名ダム
に着きます。
ロックフィルダムなのですが、草が生い茂りアースダムのように見えます。

元名(もとな)ダム
ロックフィルダム
堤高28.2m、堤頂部の長さ69m

 

堤頂部分と、堤頂部よりのぞむダム湖
 


左奥の草むら部分が元名ダム




そして元名ダムからさらに進むこと数百m、富津館山道をくぐって林道に入ると鋸山ダムに着きます。

今回のダムめぐりでは唯一のコンクリートダムなのですが、立入禁止エリアが広く、堤体に近づけません。

鋸山(のこぎりやま)ダム
重力式コンクリートダム

堤高19.1m、堤頂部の長さ55m

 


道に沿って回り込むと車止めがありますが、通行車両の車幅を制限するための物で、普通車ぐらいなら通過できます。ジムニーは問題無く通過。

しかし堤頂部分も立入禁止でした。写真奥の丘のように見える部分の先に、前出写真で拡大した堤体があります。


ダム湖側から撮影



今回のダムめぐりは4基で終了です。


現在地は金谷元名林道の元名側入口付近、林道を抜ければ帰り方向なので、そのまま進む事に。

金谷元名林道
全長約8.5km、ダート部分約7.1km


林道好きには結構有名な道らしいです。

写真を撮り忘れましたが、砂利が流れてしまい岩盤むき出しの路面、深めの溝が刻まれた路面、路肩が崩れかけの部分、落石の跡... 無理はしません、チキンで結構、安全第一。



走ること数十分、金谷方面と竹岡方面(竹岡林道)への分岐を竹岡林道へ

竹岡林道
全長約3km
 


竹岡林道も林道好きには有名らしいです。
素掘りの隧道(トンネル)があるとの事。


しかし、分岐してすぐに...


びっくり


びっくり


崖崩れびっくり
 


行けるのか? 困った




やめとこ.... 困った


分岐までバックしてを金谷方面に下りました。



国道127号線に出て浦賀水道を見ながら帰路に着きます。
次はどこのダムに行こうかな。










2013/02/19 13:26:00|布団の材料あれこれ
羽毛の違いを知ると「羽毛布団」の違いが分かります
羽毛の品質を判断するには「ゴールドラベル」を目安にすると良いのですが、さらに羽毛の違いを知っておくと役立ちます。

羽毛と羽根の違い

「羽毛(うもう)」=ダウン
水鳥の胸に生えているもので、タンポポの綿毛のようにふわふわとして芯がないものです。良い羽毛はボール状(通称:ダウンボール)をしています。軽くてたっぷり空気を含んでおり、暖かくなった空気をとどめておく力、空気包容力があります。

「羽根(はね)」=フェザー
赤い羽根募金で使われる物を想像すると分かりやすいです。湾曲した羽軸があるので弾力性があります。羽毛布団には長さ6.5p以下の柔らかいもの(通称:スモールフェザー)が弾力性を増すために混合されます。

羽毛布団に使う場合の表示
充填量の重量と、ダウンとフェザーの重量比率で表示されます。充填量1.4kg「ダウン90%、フェザー10%」という表示なら、ダウンが重量で90%、フェザーが重量で10%(ダウン1.26s、フェザー0.14s)の比率です。

感覚的な事
個人差はありますがダウン比率が高いほど暖かく、柔らかく感じる傾向にあります。また、おおむね5〜10%のフェザー比率があると、ちょうど良いと感じる弾力性となります。あまりフェザー比率が多くなるとガサガサした感覚が多くなります。

羽毛布団と羽根布団
ダウン50%以上のものを「羽毛布団」と言い、ダウン50%未満のものは「羽根布団」と分類します。


ダウンの種類

グースとダック

鳥には陸鳥と水鳥がおり、ダウンは水鳥から採取されます。雁(がん、かり)を家禽化したガチョウ(グース)から採取されるグースダウンと、鴨(かも)を家禽化したアヒル(ダック)から採取されるダックダウンが主なものです。ちなみに雁も鴨もカモ目カモ科の水鳥です。
ダウンの空気包容力は、その採取される水鳥の成長の程度によって異なります。


シルバーとホワイト
羽毛の色の違いで白ければホワイトダウン、それ以外の色だとシルバーダウンが主なものです。色の違いだけですから、暖かさに違いはありません。

成長の度合い
生育環境が同一ならば、生後数ヶ月の鳥と成長した鳥とでは、成長した鳥の方が成熟した品質の良いダウンを採取する事ができます。
グースの方がより大きく成長してから羽毛を採取される場合が多いので、より空気包容力の大きいダウンを採取できます。このためグースダウンの方がダックダウンより高級とされています。


マザーグースとマザーダック
グースもダックも、生後数ヶ月から6ヶ月ぐらいで羽毛が採取されます。一方で卵を採るために飼育されているものは、より長い期間飼育されますから、成熟した良質の羽毛が採取されます。グースダウンよりもマザーグースダウンが高級とされ、同様にダックダウンよりもマザーダックダウンが高級とされます。








2013/02/18 16:22:02|布団の材料あれこれ
羽毛掛布団の品質表示ラベルは4段階あります

羽毛布団には「日本羽毛製品協同組合」が発行する品質表示ラベル、通称「ゴールドラベル」が付いています。
日本国内で流通する羽毛布団には大抵の場合付いているラベルで、品質を判断する大きな目安ですので、そのグレードの違いを書いてみます。

まず、ラベルの見た目と、基準となる単位「ダウンパワー(dp)」の数値です。写真上から順に

「ニューゴールド」
金色地に赤文字、楕円形に近い四角形ラベル
ダウンパワー300以上
(旧表示:かさ高さ120mm以上)

「エクセルゴールド」
つや消しエンジ色地に金文字、角の丸い長方形ラベル
ダウンパワー350以上
(旧表示:かさ高さ145mm以上)

「ロイヤルゴールド」
つや消しクリーム色地に金文字、角の丸い四角形ラベル
ダウンパワー400以上
(旧表示:かさ高さ165mm以上)

「プレミアムゴールド」
つや消し黒色地に金文字、角の丸い四角形ラベル
ダウンパワー440以上
(旧表示:かさ高さ180mm以上)

となります。
4段階の中で「プレミアムゴールド」が最上級です。


ダウンパワーとは、羽毛のふくらみを数値化したもので、「ふとんの中と同程度の圧力を掛けた時の羽毛1グラムあたり体積:単位cm/g」を示しています。

ダウンパワーが440の羽毛ならば、「1gで440cm3/gのふくらみを持って布団の中に詰まっている」という意味です。
ダウンパワーの数値が大きいほど、ふくらみが大きく高い保温性を発揮する高品質な羽毛だと言えます。

なお、「ダウンパワー」という値は平成24年4月より導入された単位ですのでご存知ない方もいると思います。
それまでの単位「かさ高」は、
ふとんの中で羽毛にかかる圧力を再現した上で、試験装置内における一定重量の羽毛の高さ(mm)を示していました。
「ダウンパワー」は、より現実の使用感に近い条件で測定した単位として、試験装置内における一定重量の羽毛の体積(cm/g)をを示しています。