館林 ふとんの富田屋

国産寝具、手作り布団、自社製手作りかいまきを商っています。日本製にこだわり、羽毛掛布団、マットレス、布団カバーは日本製の良品を仕入れ、綿布団とかいまきは自社職人が手作りで仕立てた製品を扱っています。
 
2014/04/21 21:24:00|小笠原諸島
2014年小笠原旅行 その1(出発〜到着)
今年も小笠原の季節がやってきました。

ということで、ただ今家族をほっぽらかし、母島にいるカミさんです。

折角なので、現地レポートをしてみようと思います。


時間はさかのぼって、昨日の10時に竹芝桟橋を出航したおがさわら丸(以下おが丸)。今回は、途中久里浜に寄港する便となりました。まずは酔い止めを先に飲んでおきます(これ重要)。






今回は2等で、レディースルームなんぞに入ってみました。今回乗客がさほど多くない(323名)ため、雑魚寝でもまずまずのスペース。しかし、寄る年波には勝てず、帰りは特2等にしようと決めたチキンな私。


ダンナと行った時もそうですが、おが丸に乗り、荷物を置いて最初にすることがあります。それはッキスナックでのお茶会飲み会。



(まずはギネスにアップルパイ、が鉄板です)


外洋に出てしまうと、多少はどうしても揺れます。が、東京湾内はまず揺れません。なので、この時間帯に好きなことをしてしまう訳です。ああ至福の3時間



(ついつい追加を)


途中寄港した久里浜の様子。のぼり旗がほのぼのしています。



(ちょっと殺風景)


(歓迎おがさわら丸、の文字が何だかカワイイ)


その後はゴロゴロしながら本を読んだりパソコンでDVDを見たり、昼寝しつつの船旅です。


御蔵島、八丈島の辺りはいつも通りの揺れ(許容の範囲内)。しかしこの後寝過ごし、結局夕飯は持っていったカップ麺をすするはめになったのでした。数量限定のカモの定食を食べるはずでしたが、残念。帰りに食べよう。


朝はやっぱりスナックでとりました。最近の私の定番、スープ&トースト。ここのトーストは結構いけます。しかしいつも一番のりだな。。。



(食べかけ、飲みかけ)


色々な船に乗ってきましたが、おが丸の食事は頑張っている方だと思います。値段は船なので少々割高ですがこんなものでしょう。



そうこうするうちにやってきました父島。



(どんより)


道中あまり天候は良くなかったですが、さほど揺れもしない航海でした。が、父島入港は20分遅れました。潮の関係とおが丸スタッフの方は言っていましたが、久里浜に寄ったからでは?とちょぴっと思いました。


少しだけ父島散策しました。すごい、信号機が増えてるよ!(二個目)




(去年はなかった・
・・はず)


・・・と思ったんですが、他の人に聞いたら「去年もあったよ」とのこと。トホホ・・・。


それは兎も角、その後ははじま丸(以下はは丸)に乗り換え、これから約2時間。やっぱりちょっと遠いかも。



(はは丸。小さい)


(おが丸。こう見ると立派)


(母島へ向けて出発)


はは丸は別名ホエールウォッチ船ともいわれ、今回もクジラ、イルカを見ることが出来ました。でも本当に見たい物は別にあります。それは後日。


途中から天気が良くなってきました。そうこうするうちに、無事母島到着。はーるばる来たぜ母島ー。




(港に入る直前。日差しも強く、海は青々)


宿はいつもの通りのナンプーさん。






もう三時を過ぎていましたが、折角の晴天なのでヘリポートまで行ってみました。そこからの景色が大好きなのです。



(のんびり見ていたら焼けました。小笠原の日差し恐るべし)


うーん、絶景。天気も良く言うこと無し。ノスリ(小笠原の猛禽類)も元気に飛んでました。


母島は雨が多いので、貴重な日かもしれません。まあ緑が濃い所=雨が多いってのはしょうがないです。



(前浜から。はは丸停泊中)


(船着き場から乳房山方面を望む)


夕飯はミストラルにて。チキンカレーとイタリアン冷や奴、そしてハートランドです。中々凝っています。



(またしても食べかけ、飲みかけ)



滞在中予定は一つしか入れていないので、明日はどうしようか考え中です。

 







2014/04/18 14:16:00|B級映画
B級映画レビュー第4回 47 Ronin (ネタバレ有)
お金もかかっていて俳優さんもそれなりな人を使っている、だけどA級とは口が腐っても言えない映画。そんな映画を今回はご紹介します。B級映画ではないのですが、その点はご容赦を。



(この時点で何か違う感が漂ってるけど・・)


47 ronin 
2013年 アメリカ 原題 47 ronin
127分 ユニバーサルピクチャーズ配給
監督:カール・リンシュ 主演:キアヌ・リーヴス 真田広之

 
ハラキリゲイシャー!フジヤマテンプラー!ニンジャ!ヤクザ!スモウレスラー!

 
まあ海外の日本に対する印象なんて、未だにこんなもんってところがあります。
 
日本を題材にした映画を楽しむ方法、それは未開の地ニッポンをいかに堪能できるかだと個人的に思ってます。
 

例えば最近見た「ウルヴァリンSamurai」。ニッポンの気候差は北と南で夏と冬くらい違うんだ!とか、ジャパニーズヤクザってミュータントなんだ!とか、色々驚かせてくれました。主演のヒュー・ジャックマンさん、「007は二度死ぬ」のショーン・コネリーよりずっとナチュラルに日本に溶け込んでいた感じがします。



(日本人に変装中。物凄い違和感)



(なんとなくしっくり) 

 
えー、47 roninです。この映画、実は劇場に(ナイトで)見に行こうとしていました。が、
3週目にしてすでに打ち切られており、ワタクシ大変衝撃を受けました。

 
 
なぜに忠臣蔵でファンタジーしちゃおうハートと思ったのか理解に苦しみますが、製作者は一応「ニッポン」が好きだったんだろうなとは感じます。完全に斜め上の発想になってはいても。
 
そう、これファンタジー映画です。忠臣蔵ではなくて里見八犬伝辺りだったらピッタリだったのではないかと。

 

この47 ronin、見たところ「ロード・オブ・ザ・リング」に「パイレーツ・オブ・カリビアン」が加わって、ちょっぴり「もののけ姫」ありな感じ。日本題材映画にありがちな中国調がベースに、琉球王朝なんかの雰囲気もプラスされております。そして、何故か志村けん風味も混じっております。

 
ワタクシ、この志村けんもどきには大変腹筋を捩じらされました。お姫様のお付の女官だと思うんですが、出てくるとですね、そっちに目が行って離れないのですよ。ビジュアルはまさにバカ殿の女性版
 
それとお姫様のハイネックキモノ(with hood)には、微妙な破壊力がありました。



(後ろにフードがついてます) 


でも、この手の映画にしては、日本人の俳優さんを多く使っているのに好感が持てます。しかし真田さん、映画選ばないねー。いや、選んでる時もあるか。
 
 
ストーリーは、キアヌ・リーブス演じるカイが主人公(のはず)。イギリス人水夫と日本人女性の間の混血児で、山に捨てられ天狗に育てられ、武芸を習得したという設定です。ちなみにこの天狗、どう見てもミュータントメン・イン・ブラックに出てきそうなエイリアンです。

 

(ニュータイプ天狗) 


んで、カイは人恋しくなって人里に逃げてきたところを浅野内匠頭に拾われ、そこで差別されながら育ちます。浅野のお姫様(柴咲コウ)だけは優しいです。もう後の設定が読めます。カイ、イケメンだもんね。まあでも後々分かるのですが、デヴの良い人とか大石主税とかはカイを認めてる感じなので、全員が嫌ってたわけじゃなさそうです。

 
細かいことは抜きにして、吉良上野介が妖魔のようなものにそそのかされて天下を取ろうともくろんでます。で、赤穂を併合する野望を胸に徳川ショーグンと共にやってきます。どう見ても、将軍
綱吉」じゃなくて「家康」のイメージだと思いますが。

 


(中央の金ピカがショーグンです。お姫様のフードもバッチリ) 



ちなみに、吉良さんのお城がすごい要塞です。ロールプレイングゲームの一つのシーンと思えば、中々よくできているんじゃないでしょうか。

 

 


吉良役の浅野忠信さん(ややこしいな)と妖魔役の菊地凜子さんが、中々の悪役ぶりです。ノリノリです




(どう見ても魔界転生)


  


それと、吉良の家来でウルクハイシルバーサムライを足して二で割ったような甲冑の人がいるんですが、あれは一体何なのだろう?

 

 (ちょっぴりプレデター風味も)
 

それはともかく、妖魔の術に惑わされ、浅野内匠頭が吉良の寝こみを襲います。ここが一応ハラキリの理由づけになってます。
 

松の廊下ならぬ吉良の寝所
 

その後赤穂は取り潰され、お姫様は両家の平和のためとか何とかで1年の喪が明けたら吉良サンと結婚、大石は投獄、カイは出島に売られ、その他は浪人となります。なんだかんだで、一応忠臣蔵っぽいストーリーを踏襲しつつ物語は進んでいきます。
 
一年後、牢から出された大石こと真田さんが、カイを救出し和解します。そして、他に散らばっていた家臣たちと力を合わせ、お姫様を奪還し、殿の仇を打つと。

ちなみに、忠臣蔵にはお約束の血判状というものがありますね。実はワタクシ、カイが自分の名前を書くとき、非常に緊張して見ていました。ひらがな?カタカナ?それとも甲斐?開?答えは、魁男塾の「」でした。

 
忍び込み討ち入りシーンは迫力があって中々よかったです。何だかちょっぴり陣太鼓っぽい音がしたような気もしますが、偶然でしょう。お城に呼ばれた旅芸人一座に紛れ、踊りを舞いながら真田さんが吉良を打とうとするシーンは、これ撮りたかったんだろうなという力の入りようでした。

 
その後、カイがお姫様を守って菊地さん演じる妖魔と戦います。この妖魔、最初はに化けたりしてましたが、今回ドラゴンになっちゃいます。カイはいきなりテレポーテーションだか高速移動してドラゴンをやっつけてるし。あれ、カイって人間?どうやらこれは天狗の技っぽいです。たぶんそう。


 
(これが本体かと思ったけど・・)

妖魔はカイに倒され、わざわざ菊地さんの姿になって死亡。


物語は、この辺りからもう終わりにしません?この映画ってな感じがアリアリ。刀の切り合いになると思いきや、けり合いになる吉良さんと大石さん。真田さんが演じてるんですから、殺陣やりましょうよ、殺陣。んで、さくっと吉良さんをやっつけて終了。かなりあっけないです。

 
そのあとはショーグンの前で集団セップク。47人が一斉になのですごい数です。いや、主税は武士の情けとやらで助かりましたので、46人が仲良くセップクです。介錯人が追い付かないだろう、あれでは。

 
ラスト、キアヌが切腹するシーンは申し訳ない、笑っちゃいました。。。
ごめんね、キアヌ

 
でもこの映画でのキアヌ・リーブスの影の薄さは鉄板です。出る必要があったのか・・・。真田さんとのダブル主演なのだろうとは思うのですが、それにしても。



(キアヌの無駄遣い?) 


しかし、最後はいっそ新天地を目指す!とかで姫とキアヌのハッピーエンドでもよかったんじゃないでしょうか。てか、ここまでスチャラカならその方がよっぽど潔い良い。浅野内匠頭に実子はいなかったんだし、その点自由がきいたと思います。
 

そうそう、ショーグン役の人の声、どっかで聞いたことがあると思ったのですが、ケリー・ヒロユキ・タガワさんでした。「リトルトーキョー殺人課」にも出てましたね!大好きですよ、あの映画。東洋人の悪役といえば、一時期この方でした。

 

 

まあこの手の映画というのは、突っ込みながら笑ってみるのがセオリー。しかし、しかしです。この映画は127分という反則の長さなのです。


その上、突っ込まなくていいところがほぼ皆無なため、突っ込み倒し続けることが中々難しい映画に感じました。これがせめて87分であれば、ジェットコースターのように面白おかしく過ごすことができたであろうと思うと、ちょっぴり残念です。

 
しかし、まさか「ウルヴァリンSamurai」がまともに思える日がこようとは。見た感想としては、新作レンタル291円はちょっと高かったかなーと思いました。


 

 お気に入り度: 35点(今回から点数表示です)
ダンナ指数: ★★★★★(完見)


 







2014/04/16 22:52:00|ペット
にょろりん日記 レイアウト変更
(※ヘビ画像有り。苦手な方注意)

 
先日、ちょこっとレイアウトの変更を行いました。といっても、登り木を入れただけです。

 
平面だけでは運動量も少なかろうと、鳥の止まり木用のものを購入。小鳥用ではなかったので、かなりがっしりしています。木の上で休めるところがあり、できるだけ床と平面に置くのが良いと本に書いてあったので、そんな感じのものを選びました。


 
(最近のゼロ。相変わらずの横顔イケメンヘビ)


手前に鳥かごにつけるための金具がついていたので、ダンナにカットしてもらいました。それとささくれ立ったところもカット。カットしたところは鑢がなかったのでカッターで地道に削りました。中々器用なダンナ。しかし同じものは二度と作れないのが難点。まあワンオフ物と思えば良いかと。

 
こんな感じで入れてみました。運動量の多めなマレースジオには大きめのもの、コーンズには中くらいのものを入れました。
 





すると、マレースジオのゼロは動く動く。飼い主、こういうの見たかったよ!するとダンナ、「とってもヘビっぽい・・・」。だから元々ヘビですって。




(左側の枝の先は後で綺麗に削ってもらいました) 



(ニョロニョロ〜)







木の上でとぐろを巻いて落ち着くゼロ。ううーん、入れてよかったと自己満足することしきりの飼い主。



  
(すっかりくつろぎタイム) 


給餌も一緒にしたのですが、脱皮前なのかちょっと神経質で、食べたそうにしつつも人がいるのが気に入らない感じ。なので、今回初めてゼロに置き餌をしました。タッパの後ろ側に置いたところ、そそくさと完食。まあ、食べてくれるなら、ピンセットからでも置き餌でもどっちでもいいです。

 
ちなみに、コーンズたち(特にいせ)にはただの障害物のようです。なので、もう少し様子を見てみようと思います。
 




(ジャマ?)

 

(やっぱりジャマげ。脱皮前で色がかなりくすんでます)




(ガン無視)



(ちょっと模様が出てきちゃいました。これはこれで綺麗です)


 







2014/04/09 23:03:00|よりもい/館林/羽生
鬼平江戸処

とある休日、
私とカミさんはぶらっとドライブに出発。

目的地は去年12月にオープンした鬼平江戸何処。
近いので行ってみるかということになりました。


ちなみにカミさんは池波正太郎の大ファン。
鬼平はTVシリーズもばっちり見てたそうです。


東北道館林ICより上り線へ。




ものの数分で目的地へ到着。

「東北自動車道、上り線、羽生PA」
鬼平犯科帳の江戸をテーマにしたPA。




朝の「鬼平江戸処」は混雑前で空いていた。






早く到着するため朝食を食べずに出発しており、
フードコートの誘惑に(予定通り)負ける事になる。



「とろろめし」500円 安い!(なべ屋監修)


「たこめし」


「ラーメン」(日本橋たいめいけん監修)



相次いで注文し、即行でたいらげる我々。
お腹が落ち着いたら次はお土産を物色。


「やはりコレでしょ」

カミさんが手にしたのは黄金色に輝く
小判型の入れ物に入ったお菓子。

どうやら
「おまえもワルよの・・・」
「いえいえ、お代官様こそ・・・」
をヤリたいらしい。



ブラブラしていると裏口を発見。
(外側から撮影)



裏口前の駐車場(5台分ぐらい)は関係車両専用、
しかし歩いて30秒ぐらいの所に一般車用があるので、
そちらに駐車すれば一般道からも入れるとの事。


「次からは、その手で行こう」


徐々に混雑してきたのでPAを出発。


羽生ICで一般道に下り、高速の側道を北へ、
先ほどの一般道用パーキングに停車。




「その手」で鬼平江戸処へ再入場。


何となく小腹が空いたので・・・


人形焼き屋の「お好み焼きたいやき」
(たいやきの皮で中身はお好み焼き)

とってもBなお味がGood。


甘味処(船橋屋)
のクズ 


一本饂飩(うどん)型です。
これは鬼平好きには外せないんだそうです。


あと、ソフトクリームも食べてしまいました。


五鉄のシャモ鍋や他にも色々と食べたい物が・・・。
でも五鉄は大人気らしく混むらしいし、
お腹いっぱいで今日のところはこの辺で。

 







2014/04/08 15:33:00|店舗営業情報
ベビー布団、「かいまき」や「お昼寝用」あります


毎年、4月は「ベビー用布団」のご注文を頂く件数が多くなります。入園で「お昼寝用」の布団を準備する等の需要が生じるためです。

ベビー用品のチェーン店でもお買い得な布団セットを扱っていますが、当店では「手作り」の純綿わた布団を販売しています。

また、ご家庭用にベビーサイズの手作りかいまき掛布団も
販売しています。(写真1枚目)



 

お昼寝用ベビー布団はご注文を受けてからの仕立てである事が多いため、代表的な仕様と参考価格を記載します。

ベビー敷布団
側寸:90×135cm
綿100%プリント柄表地
綿100%純綿わた2.2kg入り
参考価格:7,800円(税込)
(布地代、中わた代、仕立て代の合計価格です)

ベビー掛布団
側寸:110×135cm
綿100%プリント表地/綿100%ブロード裏地
綿100%純綿わた1.3kg入り
参考価格:6,800円(税込)
(布地代、中わた代、仕立て代の合計価格です)

キャラクター柄の場合は、お好みの柄の「布地」をお買い上げいただき、その布地を布団に「加工」するという形態になります。

※材料は全て日本製です。
※キャラクター布地の単価により合計価格が異なります。
※サイズ変更可能です。