館林 ふとんの富田屋

国産寝具、手作り布団、自社製手作りかいまきを商っています。日本製にこだわり、羽毛掛布団、マットレス、布団カバーは日本製の良品を仕入れ、綿布団とかいまきは自社職人が手作りで仕立てた製品を扱っています。
 
2014/05/12 16:23:00|ペット
にょろりん日記 マレースジオの脱皮不全
(※ヘビ画像有り。苦手な方注意)



気が荒いと評判のマレースジオ。ゼロはうちに来てからまだ半年未満ですが、今のところ荒いという感じはありません。



(最近上半身の色が抜けてきて綺麗になってきました)






どちらかというと内弁慶


ゼロに関しては、あまり(というか全然)ハンドリングしてません。週に2回は掃除しますのでその際に少し触るくらい。水替えの時は手で脇にどかしたりしますが、まあその程度。


で、どう内弁慶かと言いますと・・・。


掃除でケージから出すときは大抵寝ているのか、トグロ状態のままつかんで外に出されます。プラケに仮移動されると、「はっ」と気づいた感じで、尻尾をチビチビ震わせて怒ります。でも顔はあさっての方向に。一体何が彼の怒りの対象物なのか???そしてケージに戻すためにつかむと大人しくなって、ケージに入ると尻尾ビチビチ・・・・・。




(これは来た頃。大体こんな感じで毎回外に出されます)



怒らないことも多いんですけどね。ま、こういうマレースジオもいるということで。。。この先どう変貌するかわかりませんが。




ところで、今回は3か月近く前のトラブルのお話です。


マレースジオ・キャメロンランドのゼロがうちにきて約1か月たった頃。ふと見ると、ゼロの目が真っ白。そろそろ初脱皮のようです。コーンズと違って目が黒いため、目が白濁すると中々の迫力。

 
ショップに聞いてみたところ、マレースジオはコーンスネークなどと比べて皮が薄いため、タッパに水苔を入れてあげた方がいいとのことでした。

 
しかし、コーンの脱皮を見ていると、擦り付けているわけでもなくするすると脱げている感じ(顔は新聞紙やタッパにこすり付けてますが)。しかも湿度は40%〜50%で、40を切っていても普通に一本脱ぎで脱皮しています。





(するする〜)




なので、「けるんじゃネ?」とよからぬ考えを起こし、このままいってみることにしました。



まあ、これが完全に素人の浅知恵だった訳です。


 
 
ある日、仕事から帰宅してみると皮が脱げていました。しかし、所々に皮が散らばっています。水をこぼしたらしく、新聞紙の色が皮に染み込んでもいるし、何だかぐっちゃぐちゃ。
 

取りあえず、脱げているブツを取り出します。ついでにケージを掃除しようとゼロとつかんだところ、ザラっとした手触りが。見るとあちこちに皮が残っています。いかん、これは完全なる脱皮不全

 
 
ショップのお兄さん、ごめんなさい。疑った私が悪うございました。次回からは、タッパに水苔を必ず入れます。


 
ともかく皮をむかなくては。ショップから脱皮不全を起こした際の処理方法も聞いていたので、洗面所にぬるま湯を張ってゼロを投入。じっとしている訳もなく、逃げようとするゼロ。それを抑えて突っ込む飼い主。水槽にお湯を張ってつけておいた方が楽だったかも?

 
格闘すること数分、皮がむけてお湯に漂ってきました。しかしよく見ると尻尾の方にもまだかなりの皮が残っています。尚、お腹側だけは絶対に残してはダメだそうです。



お湯につけながらごしごしとこすっていると、ダンナが帰宅。洗面台にいるヘビと妻を見てちょっと引き気味

 
だいぶ剝けたころ、お湯から引き揚げタオルでフキフキ。タオルにくるまれ、頭だけして「自分は何をされたんだろう?」という風に呆然としているゼロ。今考えるととても可愛らしく写真を撮っておけばと思いますが、そんな余裕はありませんでした。






(ヘビバウアー。水浴びは相変わらず大好き)



その後、しっかりと皮が残っていないかを確認しケージに再投入。素人考えを反省した日となりました。

 
後日再度脱皮がありましたが、その際はきちんと水苔を投入。しっかりと一本脱ぎでき、プロの意見は聞いておくものだと肝に銘じたのでした。




最近では、脱皮の皮が80cmを超えました。体重も60gover。地道に成長しています。






(初、食事風景・・といっても飲み込んだ直後)


(やっぱりここが好き)
 
 







2014/04/26 23:22:00|小笠原諸島
2014年小笠原旅行 その5(玉川ダム&乳房山)
昨日は天気がイマイチだったので、部屋の片付けやら昼寝やらで午前中はゴロゴロしていました。


午後から本を持って鮫が崎展望台へ。しかし、風が強かったので早々に断念し、玉川ダムへ行ってみました。前回はアカガシラカラスバトが出没したため行っていなかったので。



(玉川ダム)


木が邪魔であまり見えませんが、堤体があります。ちなみにここは農業用水用ダムです。


船木山の滝遊歩道を少し歩いてみました。ダムの水はかなり少ないようです。






(水が少ないです)


その後雨が降ってきたため、宿に帰って本を読んで昼寝。そんな感じの一日でした。




今日は予報では雨だったのですが、中々良い感じ。なので、母島最高峰の乳房山(463m)に登ってみました。


逆時計回りが楽なので、奥の登山道から入ります。入り口付近でカタツムリ発見。



(逆時計回りの入り口)




最初の休憩所。こんな感じの休憩所が4カ所あります。





(苔生しています)


途中、爆撃の跡地や固有種などを見つつ、ガジュマル広場へ。大きなガジュマルの木です。ガジュマルは民家があった証です。



(爆撃跡。本土爆撃の帰途に500kg級の不要爆弾を落としたそう)


(大ガジュマル)


(ヘラナレン。固有種)


(マルハチにハハジマノボタンとシダ植物が寄生)



山頂に到着すると、ちょうどはは丸が入港してくる所でした。しかし今日は気温がさほど高くなく風が強いので、少し肌寒い感じでした。ちょっとだけガスっています。



(はは丸来たる)


(山頂東側)


登頂記念の証明をしてから下山。



(真ん中辺りの所に紙を置きクレヨンで上から擦ります)


のんびり固有種を見ながらの帰りです。メグロやハシナガウグイスが沢山いました。



(シマゴショウ)


(南崎方面を望む)


(ムニンシュスラン。花が少しだけ残ってました)


(オガサワラシコウラン。固有種が有りすぎてアップしきれません)


途中立派なシマホルトの木があります。板根の大きさを分かり易くするため、リュックを置いてみました。



(立派な板根)


(シマホルトツインズ)


途中見晴し台にも寄って下山完了。



(大剣先山の見晴し台)


(この木何かちょっと変・・・?)


(裏から見ると実は皮だけ。中身ありません)


(終了!)


(降り口。半時計回り登り口はこの先にあります)


その後はフルーツの農園にお邪魔しつつまったり過ごしました。


明日はゴールデンウィーク便が到着します。

 







2014/04/25 20:47:00|小笠原諸島
2014年小笠原旅行 その4(アカポッポの日)
昨日は書いたものの寝てしまってブログアップできませんでした。
なので、↓は24日分のものです。




今日は朝から小雨が降ったりやんだりの天気でした。何だかぐっと肌寒い感じです。



(どんより)


この時期に母島に旅行に来ると、結構雨が続くこともあります。


朝飯後、郵便局に絵はがきを出しがてら、漁協売店で買い物をし少し散歩しました。


今日はおが丸出航日。観光協会に寄ると、10時30分発のはは丸にて父島に渡る方々で結構混雑していました。土産物屋が出ていたので、またまた絵はがきを購入。


折角なので、お見送りをしました。




(出航直後。見送りで手を振る人たち)



父島でのおが丸のお見送りは、最近では結構有名になってきましたが、母島はこんな感じです。人は少ないですが、ほのぼの感があります。風が強いですが揺れないといいですね〜。



(船が湾から出るまで手を振ってます)



観光客が多い時期だと、桟橋端まで走っていって飛び込む若者たちがいます。今回は風も強くかなり寒い日だったので、飛び込んでいる人はいませんでした。


娯楽施設の無い離島では、悪天候時にやれることが限られてきます。まあ以前はそんなことに関わらず山に行ったりしてましたが、もうそんな元気はありません。


こんな時のために持ってきたDVD20枚。これをのんびりと見ることにします。まずはトレマーズを鑑賞。素晴らしいB級映画です。個人的に、A級だってこれ以上に面白い映画はそうはないと思います。


昼時になったので、大量寿司に行ってみました。が、休みでした。


気を取り直し、ミストラルへ。ここでキャベツと豚肉の葱塩炒め定食を注文。中々ボリュームもあり美味しかったです。お客の殆どが島民(もしくはお仕事)の方でした。







たまに雨はちらつくものの少々明るくなって見えたので、またまたヘリポートへ行ってみることにしました。が、曲がる箇所を間違え、一度都道最南端まで行ってしまいました。こんな日なので誰もいませんでした。






(都道最南端の看板)


ヘリポートから。数日前の晴天時とまるで雰囲気が違います。以前「鉄腕ダッシュ」でTOKIOの城島さんと山口さんがこの場所に来ていましたが、真っ白で全く何も見えていませんでした。




(かなり波が荒れてます)


今回の写真ではこのくらいなので、さぞかし酷い天気だったのでしょうね。撮影大変だっただろうなあ。



その後玉川ダム(農業用水用)に行ってみようと思い立ち、向かうことに。ダム沿いに船木山の滝遊歩道があります。滝と言っても可愛いものです。この遊歩道の途中からも乳房山(ルート途中にぶつかる)に行くことができます。


都道から分岐してダムに向かってると、目の前を黒っぽい大きな鳥がバサッと横切りました。一瞬カラスかと思ったのですが、母島にカラスはいません。


ま、まさか!



そう、アカガシラカラスバト現る!



すぐ車を止めると左側の木に止まっています。確かに首元が赤紫色で奇麗です。ちょ、ちょっと動かないで!と素でハトに叫んじゃいました。


降りてみるとハトがいない。どこかに飛んでいったかと思いきや、目の前の木にいるではないですか!




(通称アカポッポ)


そ〜っと近づきました。この位置で3m 程度でしょうか。確かにアウーという鳴き声でした。10分程度そのままで、それから近くの木に移動しました。



(よく見るドバトより一回り以上大きいです)


(上の枝から場所替え)






そのままじっと見ていると地面に移動。食事を始めた模様。





(餌を見つけたのか?)



ああ9年目にしての邂逅感激でプルプルしていますが、ここは静かに、静かに。



(遅いランチタイム?)


そうしていると車が通りかかり、いつもお世話になっているガイドのH氏が登場。「何やってるの?」と声をかけてきました。


ハトいるんです!と興奮状態の私。声を出しても逃げないアカガシラカラスバト。この鳥、あまり警戒心が強くありません。


H氏は隣にやってきて、
アウーと鳴き始めました。本当にそっくり。



H氏によると、まだ若いハトだが珍しく赤みが強い個体だそうです。ただ、これからもっと奇麗になるとのこと、恐らく小剣山で見たハトと同じであろうとのことでした。アカガシラカラスバト、ねぐらはどこかまだわかっていないそうです。


また、山より集落付近に降りてきているところから、食生も変わってきてるのではと言っておられました。


そうこうするうちに、どんどん奥へ行ってしまい追いかけるのも悪いので観察はそこで終了。最初から最後までだと30分程度いたでしょうか。うーん、満足。



その後、H氏の農園にお邪魔しました。とても立派なハウスです。







(左側がマンゴーの木)


(パッションの花)

このパッションフルーツは日よけ代わりなんだそうです。マンゴーの実がついていました。ゴムの木にまきついているのはバニラです。これにさやえんどうのような実がついて、それがバニラの香りの原料になるそうです。



(巻き付いているのがバニラ。ラン科です)


途中美人の奥様もいらっしゃって作業されていました。まだまだやることが沢山あると仰っているH氏です。これからも頑張って頂きたいものです。



(右側がパパイヤの苗、奥がジャボチカバの苗)


(マンゴーの若木)


農園を後にするとスコールが。もの凄い降りです。が、ハトが見られましたのでウキウキしています。何事も気の持ちようとは言ったものです。


が、帰って写真を見るといまいち。フラッシュを焚かない方が良かったのかも。でもかなり暗い場所だったので、カラスにしか見えなかったら悲しいし。






再度遭えると良いな、と思います。
 







2014/04/23 22:32:00|小笠原諸島
2014年小笠原旅行 その3(北港&小剣山)

今朝方雨の音で目が覚めました。


母島らしい天気だなあと思いつつまた寝たのですが、起きたら晴れていました。雨が降った朝らしく、宿の玄関前の植物にカタツムリ君たちの姿が。





朝食を食べ、ふらふらと漁港辺りを散策。すると、去年には無かったものが作られていました。聞いてみると、今日検査が入り、その後は歩いていいとのこと。夕方にもう一度来てみよう。



(雨が降ってきてしまいました)


この隣に、アオウミガメが繁殖できるカメのいけすがあります。そして何故か、ネムリブカ(別名ホワイトチップ)も沢山この中にいて寝ています。ひれが水面からでているサメや砂に半分潜っているのもいます。基本的に大人しく人は襲わないサメです。



(顔を出すウミガメとネムリブカ軍団)




そして母島旅行記念スタンプを押すため、ロース記念館へ。



(ロース記念館。入館料無料)




今日の予定は、昨日考えた通り北港にて読書タイム。おにぎり弁当を持っていざ出発。


途中ものすごくガスっていて、まさに雲霧帯。これぞ母島という感じがします。こんな時の森歩きも大好きです。眺望は悪いですが、森の中は生き生きしてます。でも今日は読書。




(桑の木山付近。幻想的)



標高の高い所を過ぎると、段々と霧は晴れてきました。北港に着くと、晴天ではないもののさほど悪くもない感じ。港に面した休憩所にて読書開始。持っていった本はアガサ・クリスティの「ポアロのクリスマス」。








(ここで過ごしました)


途中風が強く吹くこともありましたが、気温が高いのでそのまま過ごすことができました。何度か、見知った方々が島内観光で北港を訪れてガイドをされてました。そう言えば、はは丸入港日だったっけ。


久しぶりのアガサ・クリスティは中々面白かったです。小雨も降ってきたし、14時頃集落に戻りました。


戻って洗濯をしているうちに、とてもよい天気に。



(嘘のように雲が取れました)



いつもガイドを頼んでいるH氏から、
アカガシラカラスバトが小剣山に出るとの情報を聞き、折角なので行くことにしました。



私の母島での目的は固有種の植物を見るのがメインですが、このアカガシラカラスバトに出会うこともそうなのです。クジラやイルカやウミガメよりもこのハトに遭いたい!と願い続けて早?年。


なのに、遭遇確率が高い所に行っても15分前までいたという所に行ってもその姿はこつ然と消えている。まるで私の警報でも出ているかのように。


しかし、自信満々だったH氏のお姿に、
チョット期待してしまう私なのでした。


小剣山は集落にあり片道10分程度の手軽なコース。が、頂上付近はガレ場があり、強風の時は遮る物がないので少々注意が必要です。




(ちょっと去年より整備されている感じ)


途中でハシナガウグイスに出会います。小さくて可愛らしい鳥です。動きが速いので、私は目で見るにとどめます。


ハトが出没した場所は、ガレ場コース(短い)と階段コース(長い)に分岐する辺りの先。
うーん、いない


ということで、先にガレ場コースから頂上へ向かいます(帰りは階段コース)。お手軽トレッキングですが、景色はとても良い所です。




(頂上手前から沖港を望む)


(頂上)


(固有種、タチテンノウメ)



帰り道に天然記念物のオガサワラトカゲに出会いました。これも動きが速いのですが、何とか撮影成功。外来種のグリーンアノールより細身で小さいです。



(動かないでいてくれてありがとう)



てくてくと階段コースを降り、出没付近で待つこと数分。
やっぱりハトはいない。ふっ。


今日は(も)諦め、宿に帰ったのでした。



その後、クラフトインラメーフにて絵はがきとアカギの箸を購入。いつものようにシェットランドシープドックがいました。




(でろん)


(漁港)



それから今朝行った漁港の先に行ってみました。障害物は取っ払われ、新しい歩道が完成していました。



(できたて)


(正面から)



(漁船が港に帰っていきます)


夕飯はアウストロにてビールとドリア。それに、サービスでモンステラの実を頂きました。観葉植物のあのモンステラです。実がすべて熟すのに1ヶ月ほどかかるので、その期間掛けて食べるそうです。ちょっと薄味のバナナっぽい味がしました。



(クリームチーズのドリア。写真が悪いですがもっと美味しそうでした)


(モンステラの実。思いっきりボケボケ)


明日はおが丸出航日。これで帰る方も多そうです。

 







2014/04/22 19:07:00|小笠原諸島
2014年小笠原旅行 その2(島内観光&小富士)
昨日に引き続き天気のよい母島。



(はは丸停泊中)


朝食を食べ、さて何をしようかと思案して、まず向かった先は漁協売店ギョサンと洗濯ネットを仕入れるためです。



(普通の和朝食)


今年は本当に沢山忘れ物をしてしまい、洗顔用具から歯ブラシセット(これはおが丸で購入)、軍手(トレッキング用)なども前日に前田商店にて購入済み。


ちなみに、母島の日用雑貨を販売している店は、上の二つと農協売店しかありません。



この漁協売店の横に水産物販売センターというのがあるのですが、ここ、いつ見てもしまっているのですが、今日は開いていました。珍しいので写真をパチリ。




開いてる!)


(そういやこの季節だった)



(散策途中で見つけたカニ。陸にいます)


ふらふらと観光協会に行ったり、近所を散策してメグロ観察などした後、宿の方から島内観光に誘われたのでそれに参加。新人さんの研修を兼ねていました。

何度も母島には来ているのに、島内観光はやったことがなかったんですねー。最初に日帰り来た時にはスコールで殆ど動けなかったし。


まず南の都道最南端に行きます。その後、戦跡の残る静沢を見て北港(要は一番北にある港)へ。天気が良いと北港の写真が映えますねえ。手前の休憩所は去年新しくされたそうでピカピカです。




(戦艦の砲だったとか。戦争の歴史が残る島でもあります)



(外来種グリーンアノール)


その後に北港近くの北村小学校後によって終了。大体3時間のコースでした。



北港)



(新品)


昼を食べた後、何となく小富士に行きたくなり南へ。集落や北は少しガスってきたのですが、南はしっかり晴れていました。


母島では北と南で結構天気が違います。北の方が標高もあるため雲がかかりやすいです。



(春を告げるシマギョウクシンカ。固有種)


小富士は都道最南端の所から大体2km(もう少しあるかな)程度でしょうか。アップダウンもさほどきつくはなく、のんびり歩くのにおすすめです。今日はかなり天気が良かったので2時過ぎに歩き始めましたが、通常ならもっと早めに出ます。


途中のすり鉢。昔は子供たちがここでオガサワラビロウの葉を橇代わりにして滑り降りていたそうです。



(すり鉢)



(オガサワラビロウ)

そのまま一気に小富士へ。


実は到着点にいると何でここが小富士?と思うのですが、これは下の南崎海岸から見るとしっかり富士型をしているのです。南崎へは途中の分岐から行くことが出来ます。今日は行きません。


到着。この景色を独り占め。








(小富士から南崎を望む)


ちなみに、小富士から南崎の写真を撮るのは、正午位までが良いと思います。逆光になるので。



ふと携帯を見るとここは開けているからか、携帯が通じるようです。ここからダンナにメールを一本。その後、15分程いて帰路につきました。



(天然記念物のオカヤドカリ)


何だかんだで結構歩いた1日でした。24日から27日の朝まで石門先のトンネルが工事で通行止めになるそうなので、天気が良ければ、明日は北港で本でもまったり読もうかと思っています。