館林 ふとんの富田屋

国産寝具、手作り布団、自社製手作りかいまきを商っています。日本製にこだわり、羽毛掛布団、マットレス、布団カバーは日本製の良品を仕入れ、綿布団とかいまきは自社職人が手作りで仕立てた製品を扱っています。
 
2014/07/24 10:27:41|植物
ハーブの花
うちにある唯一のハーブ。と言っても、草系ではありません。


日本名「銀梅花(ギンバイカ)」、英名は「マートル」。地中海沿岸原産で「祝いの木」とも言われ、西欧では花嫁のブーケにも使われるとか。

フトモモ科らしい可憐な花が咲きます。フトモモ科で有名どころといえば、グァバやユーカリですかね〜。




(クモの糸が見苦しい 困った



満開だとかなり見ごたえがあるんですが、今年はポツポツ・・・。冬寒かったからかも?







ハーブなので、葉や実は料理の香りづけに使えます(使ったことないけど)。それと「マートル酒」も造れるみたいです。うちは一鉢しかないのでちょっと無理です。


耐寒性はかなりあるんじゃないかと思います。今年の極寒の中、外に出しっぱなしでOKだったので。


手間がかからず害虫も殆ど付かず、個人的にかなりお勧めの植物です。

 







2014/07/23 15:29:00|ペット
にょろりん日記 得意技
(※ヘビ画像有り。苦手な方注意)


マレースジオのゼロ。最近はかなり大きくなったのはいいものの、力も増してきました。






(カメラ目線)




で、何が起こったかといいますと・・・。







水入れひっくり返し〜。しかもなぜか奥の横置きタッパが縦置きになってる!








この後空の容器を頭にかぶってエキサイトしてました。仕事前でしたが、ケージを丸洗いし綺麗にしてから出勤。フッ・・・。






↑こんな感じいることが多いので、できたら暫くこのレイアウトで・・・と思っていたんですが、数日後。







(写真が下手なのは仕様デス!)


もうぐっちゃんぐっちゃんで何が何やら。一瞬殺意が湧いたような気が・・・。ということで、小さい水入れは取っぱらっちゃいました。



(何となくドヤ顔)


天井に顔を押し付けて開けようとしているし(すごく変な顔になります)、そろそろ大きめのケージを新調する時期のようです。

 







2014/06/24 11:14:05|植物
サボテンの花
サボテンの花がよく咲く時期になってきました。大輪で色鮮やかなものが多く、目を楽しませてくれます。




(横から。奥は多肉植物のパキポディウム




エキノケレウス属の紫太陽です。赤紫色の本体がとても美しいです。うちのは微妙に曲がっています。。。秋の植え替えの時に整えよう。困った




(正面から)



前回の黄色い花(同じ属)のよりも、本体は大きいものの花は少し小ぶりです。下に黄花のつぼみ時点の写真を載せてみました。本体に対して花が大きいタイプです。ちなみに、左後ろのサボテンがエピテランタ属の「かぐや姫」。その奥に、今回の紫太陽が写ってます。小さくつぼみが出てます。







(二度目の登場)



お次は日本で一番ポピュラーな部類に入るエキノプシス属。このサボテン、直径が5cm程度の小さなものですが、花は立派。本体はまだまだ大きくなります。











もはや日本に帰化していると言えるサボテンの一つです。この種類は交配が進んでいて、どれが純粋なものか分からないほど。これは短毛丸の交配種と思われます。


これからもどんどん咲きそうです。
 







2014/06/13 22:54:00|小笠原諸島
2014年小笠原旅行 その6(トラブルの日)
5/1に島から帰ってきました。旅行も後半になり、段々と疲れが溜まって、寝る時間が早くなり更新ができませんでした。

その5から随分開いてしまいましたが、続きです。


4/27はゴールデンウィーク便が到着する日。と言っても、今回はすごく来島する人が少ないようで、朝の島のアナウンス(防災母島)ではおが丸の乗客数は350人を切っていました。ちなみに、おが丸入港日には必ず乗客数がアナウンスされます。



さて、天気もよろしく何をしようかと考え、本を片手にまた北港へ向かいました。




(晴れた北港は綺麗!)




(北港を背にして。向かって右が休憩所、左が東山)



北港の右手に東山の登山ルートがあります。と言っても途中までで引き返すルートです。特に眺望もきかないし、どちらかというと父島的な植生が多いので、歩く人は殆どいません。ルート手前に固有種のハマウドなんかが沢山生えてますが。




(入り口。周りに生えているのがハマウド)


(ハマウドの花。地味です)


実際、入り口も草ボーボーだし、あんまり力を入れてないルートです。反対側の崖の向こうには珍しい固有種がありますが、そこは立ち入り禁止になっています。


以前の写真ですが、一応東山はこんな感じというので載せてみます。




(人家があった名残です)





途中ガジュマルのトンネルがあるくらいですかねー、見どころは。それも乳房山と比べてしまうと・・という感じ。少し山の中に入りメグロやらハシナガウグイスなんかを観察しつつ1時間ほどで北港に戻りました。それからぼけっと本を読みながらのんびりします。




(ガジュマル。乳房山より小ぶり)


(一般人の立ち入りはここまで)


(腕が悪いのは勘弁してください)



そうこうするうちにお昼。天気も良いし、潮が引いてる時間だから、そうだ南崎方面の蓬莱根に行こう!と思い立ち、車のエンジンをかけると・・・バッテリーが上がってました



なんてこったい!





原因はライトの付けっぱなし。北へ向かうルートではトンネルがいくつかありますが、今までライトオンしたことは殆どありませんでした。が、今回2日間の工事期間後初の開通日ということで、何故か付けてしまったんですねー。慣れないことはするもんじゃないと思いましたが、後の祭りです。



おが丸入港日なので島内観光の車が来る確率は低い。その上今日は日曜日。東港近辺に工事の人もいません。もちろん携帯は「圏外」です。



※ちなみに、北港から歩いて40分程度の所にある大沢海岸であれば、父島の携帯電波が拾えると聞いていました。が、実際は大沢海岸の木に登って体をうんと伸ばしてダイヤルして運が良ければ通じる、程度だったそうです。やらなくてよかったー




東港なら電波が入るかも・・とトボトボと歩きます。途中こんなものがありました。一応パチリ。東港で携帯を見ますが、やはり圏外。ちなみに北へ行くルートの大半が圏外です。






北港へ戻り、そうだ、押し掛け!と思いましたがこの車はオートマ。念の為に取扱説明書を見ると「押し掛け厳禁」の文字が。やった人いるんだろうね。。。



歩いて帰るにしても、このアップダウンの激しい長距離を何時間歩けば良いのやら。



途方に暮れて辺りを見回すと、草むらに座っている人が。。。観光客かな?そうなら宿にメッセージを伝えてもらえるかも・・と思い、思い切って話しかけることに。


実はこの方、グリーンアノールの調査に来た方で、一日中ここにいるとのこと。しかし、背に腹は代えられない。図々しいのを百も承知でお願いしてみました。



バイクお借りできませんか?



一瞬目が点になっていた感じでしたが、頼み込んでOKをもらい、一路集落へ。この頃から風が強くなり、更にフリースを車に置き忘れたため、標高が高い所ではプルプルと震えながらの運転でした。ここでこけたりしたら目も当てられないので、運転は慎重に慎重を期しました。




そして無事宿まで戻ることができ、スタッフに車で来てもらってバッテリーを補充し、アノール調査員のお兄さんにはいくばくかのお礼をして、何とか無事に脱出することができたのでした。



アノール調査のお兄さん、本当にありがとうございました!アナタの調査に幸あれ!



後で宿のオーナーに聞いたところ、スタッフでもここでバッテリー上がりをやらかす人が多かったそうです。そのため、必ずキーを抜くことにしたんだとか。そうすればピーっと鳴りますからね。尚、母島では普通車のキーは付けっぱなしです。盗んでも行くところないから・・・・・。



戻った時点で2時を過ぎていたので、適当にお菓子を食べて昼食終了(トホホ・・・)。



まだ潮が満ちていないかもと思い、蓬莱根に行ってみまることに。



(前浜脇の道路。ポールが新しくなってました)



蓬莱根は南崎や小富士に行く途中にある小さな海岸です。母島では珍しく綺麗な白砂が広がり、私は海岸ではここが一番好きです。が、ここは潮が引いていないと歩いていくことができません。泳いでならいつでもOKです。



(入り口。ここが蓬莱根ではありません)



(綺麗な海水です)


(こんな感じのところを歩いていきます)



(振り返ってパチリ。私はトレッキングブーツで行ってます)


まあまだ平気だろうと思っていたところ・・結構満ちてました。取りあえず砂浜が見えるところまで行きましたが、いかん、完全にルートが水没している。まあ足を濡らせばいけないこともありませんでしたが、帰りが危なくなっても困るのでそのまま引き返しました。




(奥の右横にある物体は何かのエンジンです


右側のルートが完全に水没してます。奥の大きな岩(島?)と岸壁の間が蓬莱根海岸です。白砂もあまり見えません。




(途中で沢山いる笠貝。天然記念物です)



これだけではなんなので、もう一度小富士へ行ってみました。去年夏からできたという記念登頂のためのポールを見るためでもありました。先日行った際はまるで気づきませんでした。




(途中の標識)


(乳房山のと比べるとカジュアル感が・・)




でもこれ小さい!知らなければただの古木だと思うよ!(笑)



しかしこの日は午後からかなり風が強くて(今回風は結構強かったですが)、吹き飛ばされそうでした。写真で凄さが少しでも分かりますでしょうか。場所によって、波が上まで飛んでくることがありました。








今年は天気は良いのですが、気温が低めで風が強い感じがします。なので、花の開花が遅れていつも見られる花が咲いていないことが多かったです。



(去年の写真)

これはサクラソウ科のオオハマボッス(固有種)。去年来たときは開花まっさかりだったんですが、今年は殆ど咲いていませんでした。大沢海岸や南崎方面でよく見られます。



風にふきとばされそうになっていると、ははじま丸が入港してきました。誰も見てないのに手を振ります。明日は見知った顔に出会えそうです。





(ここは携帯の電波が通じます)


(白波立ってます)

 







2014/05/30 16:29:00|ペット
にょろりん日記 大きくなりました
(※ヘビ画像有り。苦手な方注意)


暑くなってきた今日この頃。

サボテンが立派に咲いていたので思わずパチリ。







これは本体が直径3.5cm、高さ10cm程度のサボテンで、花が大体高さと同じくらいの大きさ。結構花が大きいです。


うちには結構な数のサボテンがあり、これはエキノケレウス属の・・・名前なんだったか・・・?忘れてしまいました。困った このサボテンが花を咲かせたのは初めてです。こんな大輪の黄色い花が咲くとは思ってしませんでした。





(正面から)



エキノケレウス属はサボテンの中でも一番好きな種類で、小〜中型で形も色々あり、花が長持ちして綺麗なのが特徴です。サボテンの花は、綺麗なんですけどすぐ終わってしまうものが多いので、嬉しい種類です。

手持ちのサボテンたちは、大半が西沢サボテン園さんから買ったものです。そのうち別カテゴリーなんかで紹介するかもしれません。



最近のマレースジオキャメロンハイランドのゼロ。






大きくなったと思います。来た頃は手の先っちょに収まったのに、もう両手じゃないと無理です。



変な寝方をしていたので撮影してしまいました。枝に首を乗せてがっつり寝ていて脇で何しても起きませんでした。




(zzzzz.....zzz...)


他ヘビについてはトラブルがあったので、後程アップしようと思っています。また、途中中断の小笠原旅行記は来月に完成させる予定です。