若かりし頃の忘年会と言えば、温泉でお泊りが定番でした。しかし、最近は居酒屋で飲み会程度に軽めに済ますことが多くなってます。そんな中、釣りクラブのM本さんから喜連川温泉での忘年会のお誘いを受けたので行ってきました。
場所は知人から借りた温泉付きの別荘。外観は林に囲まれたシンプルな佇まい。しかし、造りはダイニングキッチン、和室、洋室にロフト付きの平屋で、床暖房と薪ストーブが施工されています。そして、何より贅沢なのは温泉を引き入れた岩風呂です。この贅沢な別荘を自由に使って良いそうです。なんと太っ腹なオーナーなんでしょうね。
テーブルにはM本さんの奥さんが拵えた盛り沢山の手料理が並べられ、酒類も豊富です。ツマミにはM本農場で採れた、自然農法のコンニャク、落花生、大豆等々。今回の参加者は7名。以前勤めていた会社の先輩、後輩の関係でもあり、その後もお付き合いをさせて頂いている仲間です。飲み食いしながら昔話や、最近は少なくなった皆で行った釣行の話。他愛も無い会話に花が咲き、時間が過ぎて行きました。流石に歳を重ねた分、酔いと眠気には弱くなったようです。薪の炎が小さくなると共に、皆さん寝床に就ていったようです。
翌朝は朝風呂を頂き、極楽Gokurakuといった気分を堪能。お世話になった部屋の後片付けをしてから、土産に“手打ち蕎麦しのい”S谷さんからの生蕎麦を頂いて参りました。
M本さん、幹事K室さん、そして、釣りくらぶの皆さん、今年も色々とお世話になり、ありがとう御座いました。