釣れず つれぬままに

へたくそながらルアーフィッシングで栃木の渓流・本流・管理釣り場などでトラウトを追っかけています。ハンドメイドミノー製作にも熱中してます。最近はフライフィッシングにも手を伸ばしつつあります。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ( ^ ^)_%~~~~^>゜)))彡
 
2018/09/15 9:04:42|渓流
秋を感じながら
   あれだけ暑かった夏も一雨ごとに涼しさが増し、秋の訪れを感じます。先週の鬼怒川本流釣行で撃沈されたオイラの乏しい釣りテクニック。今シーズン、このままでは終われないと、帰宅の道すがら、オイラお気に入りの大芦川を最終決戦の地にしようと決めていました。幸せ禁漁の迫った週末。今季初となる大芦川、東沢に行って来ました。

                     

   車を降りると、雨あがりのヒンヤリとした空気に包まれます。秋ですね。足元の草むらにはキノコ🍄が、雨に濡れて色鮮やかに映えています。きっと毒キノコだろうと疑わなかったのですが、調べたところ、タマゴタケと言う名の美味しいキノコだそうです。見た目じゃ分からないものですね。

                       

 渓に降り立っても秋の気配が漂います。岸辺にはドングリの実が落ち、辺りには赤トンボが飛び交い、ロッドの先に止まったり。ルアーには、しばしば落ち葉が絡みついて、釣りの邪魔でした。こんな雰囲気の中ですが、なかなか魚の姿を見ることは出来ません。

        


この所降っている雨で、水位は十分のはずですが…。それにしても東沢の流れは透き通るように綺麗ですね。  

                      

時折足を止めて、流れを見ては溜息が出ます。風景のワンカットが額縁に収まる絵画の様です。巨岩あり、そこに飛び散る激流、切り立った崖と大蛇のようなツル。自然の芸術です。そんな魅力的な流れには、いくつもの大場所と言われるポイントが点在してはいるのですが、全く出て来ません。    

                                         

    

                                       

       

   そんななかでも、たまたま遠投したルアーが着水するや否や、岩場の影でキラリと魚体を翻す姿が。慌てて合わせを入れて引き寄せます。背がかりでした。小振りですが、秋色をまとった綺麗なヒレピンヤマメでした。今年最後の一尾になりそうです。そう思うとより可愛く思えるのは、ちょっと変ですかね。


            

  やがて禁漁を迎える大芦川。暫し、魚達も落ち着きを取り戻し、安心して川面に戯れる姿を見せるでしょう。また、春先に訪れる川が身近にあることに感謝して納竿としました。スマイル





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