釣れず つれぬままに

へたくそながらルアーフィッシングで栃木の渓流・本流・管理釣り場などでトラウトを追っかけています。ハンドメイドミノー製作にも熱中してます。最近はフライフィッシングにも手を伸ばしつつあります。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ( ^ ^)_%~~~~^>゜)))彡
 
2021/11/19 21:47:00|
実に12年ぶり
 東日本大震災から12年。発生当初から数年に渡り、河川、湖沼での釣りが禁止され、それまで毎年行っていた昔からの仲間による、丸沼での釣りが今年再開したので、待ってましたとばかりに行って来ました。

     

今年は10月初旬とは言え未だ冷え込みが弱く、木々の紅葉が始まったばかり。水温は17℃と高く、ターンオーバーもまだ起きてないようです。それでも釣れそうなポイントをさぐり、艪を漕ぎ続けます。しかし、魚信を手元に感じることはありません。漕ぎ疲れて艪を止めると、鮮やかに色づいた樹々が目に飛び込んで来ました。竿をカメラに持ち替えてシャッターを切り続けます。

        

               

 小一時間ほど経ったでしょうか、発電所の放流を告げるサイレンが鳴り響きます。チャンス到来、とばかりに急いで舟を走らせると、既に何人もの釣り人が我先にとキャスティングを繰り返しています。しかし、現実は甘くありません。あえなく撃沈です。

 振り返れば、これまでこの湖で何匹の魚を釣っただろうか?釣果は目を覆うばかり。一匹釣れれば御の字といった所です。このイベントは釣れるに越したことはないけれど、旧交を温めることの方が大切なのです。
   
       

 ですから今年も釣りは程々に、さっそく丘に上がって酒盛りです。呑み師は釣りよりも肴の準備に余念がありません。W気君の釣った唯一の虹鱒を3枚に下ろして唐揚げに。

             

 今回釣れたのはW気くんの2匹。今回の参加者同様チョット寂しい結果に終わりましたが、来年は今までのように参加者が増え、盛り上がる事を期待して今年の釣りを終えました。



             







2021/10/18 22:46:05|その他
祝開店 『 手打ち蕎麦 しのい 』
 釣りくらぶの仲間 Sくんが長年の蕎麦修行を経て、この度めでたくお店を開きました。そこで、早速ですが自慢のお味を頂きに行って来ました。

 この日は、閉店の時間に合わせて、釣り仲間の5人がお祝いに集合しました。店構えは渋く、立派な建屋に鮮やかな草色の暖簾が私達を出迎えてくれました。

      

 お店の中にはほのかな蕎麦の香りが。席に着いて最初に注文したのはもり蕎麦。お洒落な益子焼の皿に綺麗に盛り付けられた蕎麦は、薄っすらと緑色掛かって見える新蕎麦です。先ずは何も付けず生の味を一口。細打ちながらコシのあるしなやかな麺の喉越しは絶品です。仄かな香りの残る、このもり蕎麦は絶対オススメです。

         

 続いて頂いたのは、メニューには無いのですが、鴨汁につけて頂く“なんちゃって鴨汁蕎麦”幸せです。鴨の脂でコクのある汁に付けて頂く蕎麦もなかなかです。そのうちメニューに加わるのかな。蕎麦粉の割合はすべて二八蕎麦だそうです。

        
   
 空腹を満たした後に登場したのは蕎麦茶プリン。お初にお耳にかかるデザートです。木製スプーンで運ばれた一口で、ぱぁーっと口の中に蕎麦の香りが広がり、後から甘い味が満ちてくる感じです。とっても美味しく頂きました。

        

 蕎麦好きのカミさんも味わいたいと言うので、近いうちにまた来ますね。Sくんがんばってね!

              

手打ち蕎麦 しのい

       宇都宮市篠井下小池町560ー90







2021/08/15 11:02:00|その他
ルアーに欲しい 魅惑の天然色 
 アッ、カミキリムシだ!アレ、待てよ。ちょっと違うかなぁ?捕まえてビックリ。何処からともなく飛んで来たのは、この辺りでは滅多にお目にかかれない玉虫でした。

 むかし、お婆ちゃんが “箪笥の中に入れておくと服が増える“ と言ってたことを思い出しました。虹色に輝くメタリックカラー。この色に出逢うのは実に懐かしい。とても美しい色です。この色、ルアーにしたら爆釣間違い無しだろうなぁ。とても自然の色とは思えないような、魅惑の天然色です。

                          
 
 有りのままの色をカメラに収めようと、捕まえた玉虫をそっと紙の上に載せて写真撮影。微妙に陽の当たり具合を調整します。意外にじっとしていましたが、油断をした隙に、飛んで逃げられちゃいました。箪笥に忍ばせて服が増えるか、確かめたかったのですが、むやみに生き物を殺したくは無いので良かった。(^^)

 この辺りにも、まだまだ玉虫が生息出来る自然が残っている事にホッとして、天高く飛び去った玉虫の姿を見送りました。







2021/07/29 19:25:00|その他
ちっちゃ
 友達のRyoちゃんからLINEが届きました。“ 鹿沼の南摩ダムにドライブしてごらん。今建設中だから、デカイ重機がミニカー並みに見えて面白いよ ”とのオススメです。新型コロナウィルスによる外出自粛で、ドライブする事を忘れていました。早速、愛車・ロードスターを飛ばして行ってきました。

 深緑の山路を辿ること30分。到着するや否や、展望台に登って様子を伺います。山肌が深く削られ、斜面で活躍する重機。ダンプカー、ブルドーザー、シャベルカーがまるでオモチャのよう。あんなちっちゃく見えるんだから、ダムってでっかいんだなぁ。今更ながら驚きです。

        
  
                                 

 10年ほど前の民主党政権下で地元住民との間で争われたダム建設の是非。確か、建設は中止されていたはずだが…。何故工事が進展したのかは知りませんでしたが、関係者の方々は大変な思いを抱えていたんでしょね。そんな紆余曲折を経て、大規模な工事が目の前に展開されています。

 ダムの種類はロックフィルダム。南摩川を堰きとめて、山向こうの大芦川、黒川を道管で結び、水量調整出来る構造の様ですが、地元の反対を押し切ってまで行う価値のある物なのかどうか。オイラお気に入りの大芦川が、変わりはしないか気掛かりです。

                   

 工期は2036年だそうです。ダムに水が蓄えられる前には、とてもダイナミックな姿が見られそうです。その時には、もう一度見に来たいと思います。いつ頃になるのか楽しみです。

                                                  

               http://www.water.go.jp/kanto/omoigawa/movie/nanmadam02.mp4







2021/05/29 15:36:00|その他
おうち時間に
 コロナ禍でおうち時間が増える中、戸外での活動が魅力的に感じられませんか? そんな今日この頃。春の暖かさに誘われて、畑に野菜の苗を植える事にしました。かつては生活の糧を得るために、親が汗水流して農作物を育てた畑も、今となっては持て余すばかり…。^^;   じきに訪れるサラリーマン生活を終えてからの暮らしを思い浮かべ、Netを駆使しての家庭菜園です。家で消費する趣味程度には2〜3本で十分。

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  植えられた苗は、去年美味しく食べられた小玉スイカに加え、出来の悪かったキュウリ、ナス、トマト、ミニトマト、そしてピーマンとお店でおまけに頂いたメロン(種類は不明)です。

 今年の出来は如何なものか。これからの天気、病害虫に注意して見守って行きたいと思います。







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