みぃ=^・・^=のまいにち休日♪

メインは玉型メセン(コノフィツム等)の栽培日記♪                                                         ほかにも色々紹介していけたら良いなと思っています!
 
我が家のカエルちゃん...?
ではありません...

これは“ラツム”くんと言います


どちらも“ラツム”くんで姿形も似ていますが
画像上は旧オフタルモフィルム属の“latum”くん
画像下はコノフィツム属の“ratum”くん
学名の頭文字にの違いがあります

カエルちゃんみたいで可愛いでしょ
かわいいお花も咲かせてくれるんですよん







実生苗の植え替え...

メセンの播種(15種)、下の方に載っている
昨秋蒔きメセン実生苗
昨日、植え替えました

1番目の画像はリトープス属 2種
『萌やしプロ』配布種子の実生苗です)
★Lithops lesliei"Pietersburg" C30
(リトープス 紫勲系 ピータースブルグ)が7頭(左側2列)と
★Lithops lesliei subsp.lesliei var.lesliei C358
(リトープス 紫勲系 紫勲)が9頭(左から3、4列)

それぞれ25〜30粒ほど蒔いたのですが
メセン類は発芽率もあまり良くなく
途中でダメになってしまったのもあったので
結局はこの数に...
鉢がちょっと大き過ぎて右側が空いてしまいました

リトープス、小さくてわからないですね
でも自生地ではこんな風に周囲の石に擬態して生えてるんです
(画像のように並んで生えたりはしていませんけど...)
自生地では擬態することによって鳥や虫の外敵から身を守り
球体の半分以上は地中に埋まって暑さを凌ぎ
光を取り入れるために球体の頂面だけを地上に出し
球体の中で光合成をしているんです

2番目の画像はちょっと大きくしてみました
コレなら見えるでしょ

3番目の画像はギバエウム属 2種
★1509.83-cryptopodium SB641
和名:藻玲玉が7頭(下段)
★1514.6-pilosulum
和名:翠滴玉が6頭(下から2番目の段)
コノフィツム属 1種
★burgeri(ブルゲリ)が9頭(半分から上の方)
ギバ2種はわかると思うけど、ブルゲリは見辛いですね

4番目の画像、ブルゲリを
大きく撮ってみました
ね、ちゃんと植えてあるでしょ

培養土は栽培用の培養土です
赤玉土(小粒)、鹿沼土(小粒)、軽石(小粒)を
均等に混ぜ合わせたもの
表土には日向土(細粒)を使用しています
その他、培養土にはマグアンプK(中粒)を少量
殺菌にベンレートを使用
鉢の隅の方にはオルトラン(粒剤)を少量蒔いています

この実生苗のほか、親苗も30鉢ほど
植え替え&挿し木しました

疲れた〜







“c.pellucidum Okiep”開花...
メセン コノフィツム

“c.pellucidum Okiep VAV26802特選(大点)”(ペルシダム) 勲章玉系

先日3日(日)に購入したペルシダムが開花しました
コノフィツム属は10月〜11月に開花する種が多い中
ペルシダムには9月に開花する比較的早咲きの種があります

ペルシダムは種類も多く
同じ種類でも個体差で球体の模様の出かたも違ったりしますので
花が咲いていなくても、球体自体観賞価値は十分あります
模様はカッコイイ(グロい)モノばかりなのに
ペルシダムの花は殆どが可憐な白花です







メセンの播種第一回(15種)
昨日(6日)、メセンの種蒔きをしました

画像左メセンのタネ
ゴマ粒の4分の1程もない様なとても小さいモノです

画像右播種後 受け皿に並べた様子です

播種には500ml、900ml、2リットルのペットボトルを切って
底に穴を開け使用
ちょうど良い大きさで、土の湿り具合も見えるので便利

播種用培養土は
底石を敷き、川砂と芝の芽土を2:1で混ぜた物を使用
マグアンプKも少量混ぜ込んであります
培養土の上面1.5センチほど下のところに
パーミキュライトを1列ほど粗く敷き詰めました
(根の部分にだけ湿り気を保つように)
表土は日向土(細粒)を5mm〜7mmほどの厚さで敷き詰めました

培養土を混ぜる時には少し湿るぐらいの水を足します
鉢に、3分の2ほどの量の培養土を入れたら
培養土を締める為に1度ジョウロで水をあげます
培養土が下がったらまた培養土を足していきます

表土を入れ、完成したら層が崩れないように
底から流れ出るぐらいジョウロで水をあげます
もしくは、鉢を乗せた受け皿に水を張り、底面潅水する
その後、殺菌のためベンレート(1000倍液)を
鉢底から流れ出るぐらい霧吹きで散布します

種蒔きは鉢の端から1センチは蒔かないで中心部に均等に蒔きます
鉢を並べた受け皿に水を張って腰水をし
直射日光の当らない明るい日陰の場所にビニールを被せて置き
とりあえず完成です
ビニールは2日後に外し、あとは発芽を待つばかり〜

4日〜1週間の間に発芽します
500mlのペットボトルには25〜50粒ほど蒔いてあり
900mlと2リットルには75粒〜80粒ほど蒔いてあります
メセンのタネは発芽率はあまり良くなく
50%ぐらい発芽すればかなり良い方なんですよ

種類は15種で

・エクティプム“1417.4-ectypum v brownii SB785 Ratelpoort, deep throat”
・エクティプム“1417.61-ectypum v tischleri RR1140 Aribes, TL, strange green”
・ヒリー(夜開種)“1798-herrei SH639 Breekpoort, TL! greenish grey windows, pink fl.”
・マウガニー“1798.75-aff maughanii n Konkyp, small and pearly”
・ロングム“1799.4-longum SH463 Umdaus, slightly fuzzy, glassy dotted lobes”
・カルキュルス(翡翠玉・夜開芳香種)“calculus”
・アクツム“acutum hort Wiese”
・ペルシダム“pellucidum s. Concordia”
・Lラツム“Ophthalmophyllum latum”
・ピランシー(翠光玉)“pillansii”
・オフタルモフィルムMIX種子“Ophthalmophyllum MIX”
・コノフィツムMIX種子“Conophytum MIX”
・リトープスMIX種子(朱弦玉・日輪玉C4 1割混入)“Lithops MIX”
・スペクタビレ(自家採種・夜開芳香種)“c.spectabile”
・ロンボフィルム属 銀鉾“Rhombophyllum dolabriforme”

殆どコノフィツム属(内、旧オフタ4種)ばかりですが
オマケで頂いたリトープス属のミックス種子と
ロンボフィルム属というメセンの種子も蒔きました
ロンボフィルムは我が家では初めての種類


そしてこちらは昨年秋に播種した実生苗です

ギバエウム属2種                    リトープス属2種
大きいので1.5センチ位               大きいので1センチ位
うぶ毛が可愛いです                 『萌やしプロ』配布の苗です
 

コノフィツム属 ブルゲリ“c.burgeri”
どちらもブルゲリ なに気に高級ブルさまなのです
大きいので5mm


これらは播種してまだ1度も植え替えをしていないので
今日はこれから栽培用の培養土に植え替えしようと思います







3日に購入したメセン...

メセン コノフィツム
先日3日(日)に購入したメセンを紹介...

まずは7種 手前左から順に
“c.angelicae Aggeneys” アンゲリカエ(夜開芳香種)
“c.ficiforme”フィシフォルメ(赤い個体)千代姫(夜開芳香種)
“c.ratum” Rラツム
“o.maughanii ブリリアントレッド” マウガニー
奥左から順に“o.maughanii Smorenskadu” マウガニー
“c.lithopsoides ssp arturofago” リトープソイデス
“c.stipitatum” スティピタツム(夜開種)

それから手前に並んでる4種 左から順に
“o.friedrichiae C10”フリードリッシアエ 風鈴玉
“c.loeachianum” ロエシアナム(夜開白花)
“c.peiiucidum v.neohallii W.Tweefontein Red”ネオハリー
“c.pellucidum Okiep VAV26802 特選(大点)”ペルシダム

そしてコレ
左手前
“c.pellucidum v.terricolor SH1252(細紋)” テリカラー
斜め奥
“c.obcordellum picturatum(clan-Lamb)RedForm”
ピクツラツム
手前左から2番目
“c.pellucidum(PinkF)E,Soebats fontein” ペルシダム(ペルシダムでは珍しいピンク花)

寄植え左側 “fulviceps Aurea C363”和名:黄微紋玉
寄植え手前 “Albinica C36A”和名:白花黄紫勲
寄植え右上 “dorotheae C300”和名:麗虹玉

購入したのはいつもの如くコノフィツム(旧オフタ含)ばかり
なのですが、今回はリトープスも買ったのだ
1つの鉢に3種寄せ植えになってるのがリトープス属

『萌やしプロジェクト』という
“メセンをタネから育てよう”というプロジェクトに
昨年から参加していて、実生1年生の苗はうちにもあるのですが
親苗リトープスは我が家では初

リトープスって、グレーや茶色など地味な色が結構多くて
あまり魅力を感じていなかったのですが
こうしてみると色も模様もみんな綺麗ですね
大きさも3センチ前後とコノより大きいので存在感あるし

寄せ植えの中の右上の種類は地味っぽい色だけど
天辺が半透明になっていて、そこに赤い紋が入っていて
とても綺麗な模様になっています

そして、蕾を持ってたリトはすでに開花しました