昨日(15日)、『萌やしプロ』のメセンのタネが届いたので 早速当日の夜、種蒔きをしました
今年の種蒔きはこれが最後 今年は全部で26種類も蒔いたぞ
今回の種類は11種類
・コノフィツム属 ペルシダム“1443.2-pellucidum” ・ 〃 ブルゲリ“1412.1-burgeri” ・旧オフタルモフィルム属 園芸名:風鈴玉“1792.9-friedrichiae” ・ 〃 Lラツム“1798.79-latum” ・リトープス属 和名:鳴弦玉“1560.5-bromfieldii v insularis C43” ・ 〃 和名:麗虹玉“1572-dorotheae C300” ・ギバエウム属 園芸名:藻玲玉“1509.83-cryptopodium” ・ラピダリア属 園芸名:魔玉“1541-margaretae” ・モニラリア属 オブコニカ“1780.55-obconica” ・旧オフタルモフィルム属 リンピーダム“1453.74-limpidum”(予備用) ・ 〃 デビウム“C.devium ssp. stiriiferum”(オマケ)
『萌やしプロ』とは、ネットで知り合ったconoconoさん (25年以上もコノ等のメセンを栽培をしているベテランさん=師匠) 主催の『萌やしプロジェクト』なんです
同じ種類の種子を日本各地で播種し 種播きから開花までの生育状況やテクニックに関する 情報交換をメンバー間で行い、栽培技術の向上を目指すと共に 居住地域や栽培環境に適した栽培方法を作り上げて行きます また、将来的には、種子交換や花粉の交換による 品種育成なども目指しています 因みに「萌やしプロジェクト」という名称は 「萌える」という植物の芽が元気に出る様子を表す言葉に由来します
この他にも『開花プロ』というプロジェクトにも 参加させてもらっています
こちらも似たようなモノで、気候の違う日本各地で同じ品種を栽培し 脱皮や開花、休眠入り等の時期の情報を交換します さらには、同じ地域でも生育サイクルの違いが あるかどうかを確認しようというプロジェクトです
そう言うとちょっと堅苦しい感じに聞こえますが メセンの実生を通じて植物を育てる楽しさを共有していこう というもので、難しい事は何もなく みんなメセンの栽培を楽しみながらしています
ということで、『萌やしプロ』と『開花プロ』には まだ人数は少ないですが 全国各地に参加してる方がいらっしゃるので 飽きっぽいσ(^◇^;)でも 気の遠くなるような実生を楽しく続けられているわけです |