震災チャリティ講演会
「祈りから 進化へ」
東日本大地震の被災者の皆さんの悲しみと困難に心を合わせ、一日も早い復興を願い、チャリティ講演会を行いたいと思います。
また、福島原子力発電所の危機、つまり日本の危機の回避に向けて、ご尽力されている関係者の皆様のご無事を祈りたいと思います。
具体的な被災地の復興に向けて、義捐金やボランティア、医療関係者、政府、自治体、企業、市民グループの活動が必要です。しかし、それと同時に、利益と効率の追及を目的とした社会構造そのものを新しく「進化」させる必要性を強く感じます。ひとりひとりの心、あるいは、社会全体の構造の建て直しこそが必要だと痛感します。
「大地震、大津波、原発事故と三重の大災害に見舞われながら、これだけ礼節が保たれ平静だというのは驚嘆するしかない」(CNNキャスター)と、世界の人々が賞賛する被災者の姿。しかし、さらにすべての日本人が、このすべての状況の中で進化していく存在になるべき時だと感じます。
月を感じ、草木を感じ、虫を感じ、自然を感じ、まわりの人を感じるという日本人本来の精神の営みが蘇り、「自分のための願い」が「祈り」に変わることを、強く願います。「祈り」の心を持った日本人と、その日本人の精神の中に、新しい「くにづくり」が始まることを、「祈り」と「進化」ということばから、考えて行きたいと思います。
講演 出口 光 「根源からの 祈り」
人間は祈る存在である。だが、それは秘め事であり、ほとんど話されることはない。祈りの力とその種類を探求し、魂からの祈りとは何かを共に分かち合う。
講演 柳瀬 宏秀 「進化のためのマヤの叡智 と 祈り」
マヤの叡智を進化の観点から説明。人類の進化を導くのがマヤの預言。
また、人の進化と社会構造の建て直しのために、「願い」を「祈り」に変えることを提案。
歌 宍倉 朋子 ソプラノ 祈りの歌
日時 4月18日(月) 18時30分開場 19時開演 21時20分終演
計画停電の場合、延期になります
場所 パーシモンホール 小ホール 定員 200名
東急東横線【都立大学駅】より徒歩7分
東京都目黒区八雲1-1-1 TEL:03-5701-2924
入場料 2800円 収益のすべてを義捐金として被災地に送ります
出演者プロフィール
出口 光 (でぐち ひかる) メキキの会会長。
京都生まれ。哲学博士(Ph.D.)。慶應義塾大学文学部(実験心理学専攻)卒業後、
米国カンザス大学大学院人間発達学部にて、応用行動分析学を学び博士号を取得。
慶応義塾大学・放送大学・明星大学等で四年間教鞭をとり、実業の世界へ、
東証一部(株)タカキュー代表取締役に。現在、メキキの会会長。
メキキ・クリエイツ株式会社代表取締役。柔道三段。裏千家淡交会東京第六西支部副支部長。著書に「天命の暗号」「人の心が手に取るように見えてくる」(中経出版)等。
柳瀬 宏秀 (やなせ ひろひで) 環境意識コミュニケーション研究所代表。
20年間電通にて、コピーライター、映像プロデューサー。2002年退職して、現職。
1995年(震災49日目)、市川團十郎や神埼愛などと、歌舞伎とクラシックによる震災チャリティーコンサートをサントリーホールで行う。「初詣の 願いを 祈りに」というテーマで、村上和雄、喜多郎、白鳥哲、前田比良聖などと連続して講演。また、マヤの叡智を伝える講演、セミナーを150回行っている。「13の月の暦」のホゼ・アグエイアス博士の代理人。著書に「コズミック・ダイアリー」、「マヤの叡智と日本人の魂の融合」「9.11人類が正義という呪縛から解き放たれるために」「初詣の 願いを 祈りに」等。
宍倉朋子(ししくらともこ) ソプラノ歌手
神戸女学院大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。
京都市立芸術大学大学院修士課程修了。
第15回全日本ソリストコンクール最優秀賞受賞。第35回フランス音楽コンクール第1位、日仏文化協会賞、朝日放送賞、waterman賞、フランス総領事賞受賞。
お申し込みは、 当日受付とします。
人数の把握のために、メール、FAX、電話で、参加の御連絡をいただけると
ありがたいです。
mail cosmic-human12@syd.odn.ne.jp
FAX 055−974−3877 電話 055−974−3901
主催 Time is Art 環境意識コミュニケーション研究所
共催 メキキの会
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環境意識コミュニケーション研究所
419-0106静岡県田方郡函南町 南箱根ダイヤランド73-301
電話 055−974−3901 FAX 055−974−3877
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