表千家 梅月軒 茶道教室
 
2014/11/19 19:00:01|些事ブログ
取材のお話
来年は、東照宮徳川家康公が亡くなって四百年の節目でもあります。

ゆかりの岡崎市や日光市、菩提寺などでも記念事業やイベントが催されるそうです。

駿府城を頂く静岡市では、家康公顕彰四百年祭の記念事業として一冊の書籍「徳川家臣団〜子孫たちの証言」を出版。

私のところにも静岡新聞社の方たちが取材にお越しになりました。

長旅でお疲れのところ、まずは抹茶で一服してもらい和んでいただいた後、約3時間ほど取材。監修が小和田哲男先生とあって、熱が入ってしまったかなと。

普段はなかなか憚られて証言する場面がない先祖たちの話が出来て
私にとっても有意義な時間となりました。

遠路、お越し下さってありがとうございました。




平成27年4月16日の発刊だそうです。







2014/10/22 20:00:10|宇都宮城址まつり
宇都宮城址まつり2014
晴天に恵まれし、宇都宮城址まつりに出席して参りました。

会場に到着してみると、たくさんの来場者で城内は大賑わい。
去年の開催日が大雨で縮小したせいか、今年は人が出てましたよー。

国綱公をイメージしたゆるキャラの「うつのミャー国綱」が出迎えてくれた。


ところで日光のニャンまげ、まだ居るのかな・・・。

会場では、須賀会長をはじめ、北村商工会議所会頭、市民の会会員の皆さん
宇都宮家御当主の英則さん、戸田家御当主の忠邦さん、忠秀さんたちと1年ぶりの再会。



↑よく見ると、殿がおられるではないか!?

実は佐藤市長。今年は城主姿でのご登場でした。ご本人は頑なに拒んできたようですが、
ついに折れたとか(笑)

毎回オシャレな佐藤市長ですが、今年は(恐縮しつつも)衣装姿で皆さんの話題を
さらっていました。

昼過ぎに、日光からの社参行列が到着




無事にお役目を終え、会食後は楽しみのひとつでもあります
子供茶道教室のブースへお伺いしました。





神尾先生をはじめ、お社中の方々に迎えていただき、至福の一服を堪能いたしました。お心遣いありがとうございました。

今年は、愛知県から遥々お越しになられた方もいらっしゃったり、市街地ではロードレースや食フェスなども同時開催と、例年以上の賑わいを見せ、私どもも高揚感を得ました。


また来年、皆さまにお会いできることを楽しみに過ごして参ります。












2014/10/18 16:49:23|宇都宮城址まつり
宇都宮城址まつり告知
去年は大雨・・・今年は天候に恵まれますように!








2014/09/15 20:17:50|梅月便り
宇都宮城歴史講演会
坂本俊夫先生をお招きしての歴史講演会「宇都宮城主 本多正純公の人生」に来賓として出席させていただきました。

「よみがえれ宇都宮城」市民の会、須賀会長のご挨拶


ご紹介に与り、私もご挨拶させていただきました


親近感を抱いていただこうと、正純愛用の茶器「磨墨と池月」の
エピソードを披露いたしました。

坂本先生の講演


正信・正純父子が後世、奸臣や悪人として語られてしまった経緯に言及していただき、これらが全て造話による事実無根の史実であることを軸に講演いただきました。

講演の様子はこちらの「よみがえれ宇都宮城」市民の会ホームページでアップされています。
http://www.utsunomiya-jo.jp/archive/photo/h260910.htm

ホームページのコメントにもあるように、講演を聴き終えた参加者の方々からは「正純公の名誉回復を!」との声もあり、皆さんの郷土史への関心が高まっていることを実感いたしました。

講演後は懇談会の席を設けていただきました。参加者からの質問にもあった”釣り天井の石”(商業目的で商店街が設置)のその後や、安藤帯刀直次が本多家の行末を予見したというあの逸話の見解など、時間の許す限り坂本先生と歓談させていただきました。

ご配慮いただきました事務局の方々、市民の会様に謝意を申し上げます。







2014/08/22 19:40:12|宇都宮城址まつり
歴史講演会のご案内
歴史講演会のご案内です。

今回は講師に坂本俊夫先生をお招きしてのテーマ「宇都宮本多家」。ご興味のある方は是非、公聴されてみてください。ご応募は下記の事務局まで。

当日は、私もご紹介に与ります。



会場の宇都宮市役所は、旧三の丸跡に位地しており
ここからは、本丸宇都宮城址公園が鳥瞰図のように一望できます。

一見の価値ありです。