都市伝説図書館

【都市伝説とは?】 「『もしかしたら本当に起こったのかもしれない』、奇怪で、おっかない、危険を含んだ、やっかいなできごとについて知りたい、理解したいという私達の欲求を満たすもの」(ブルンヴァン)である。 しかし、都市伝説は必ずしもこうした「アングラな」スキャンダルのみを扱うものではなく、 ある種のナンセンスな面白さ を含む、ジョーク的で興味本意なスキャンダルをも取り扱う。
 
2008/09/01 16:22:07|都市伝説
都市伝説「メール」【動画】







2008/08/27 21:35:57|その他
生まれ変わり
ある若いカップルに子供ができてしまい、
おろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。
しかし、まだ若い二人は育てることも出来ず、
相談した結果、その子を殺すことにした・・・。

二人は夜中に湖に行き、おいてあるボートに乗って
真ん中あたりまで漕いで行った。
彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」
と言いながら赤ん坊を湖にポチャンっと落とした。

それから何年かして、そのカップルはようやく
結婚することになった。

そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。
その女の子が4歳くらいになったある日、その子が
突然湖に行きたいと言い出した。
父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので
仕方なく親子3人で出かけることに。
湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」
とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて
湖の真ん中あたりに来たところで、女の子が
「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、
仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
湖にさせようと娘をだっこした。
ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると
娘がくるっと振りかえり、


「今度は落とさないでね。」
と言った・・・・・。







2008/08/27 21:34:25|都市伝説
二人乗り自転車
私が中学生の時でした。
部活が長引き、帰りが遅くなってしまった時のことでした
私の家と中学の間には古くからある病院があるのですが
普段は別の道で帰っていたのですが、その日は丁度友達の家に寄った帰りでしたので
病院の前を通らないといけませんでした。

北海道の田舎なので街灯も少なく、車の通りも多くはありません。
病院の緊急搬入口の非常灯が一番の光源でした。

嫌な気持ちになりながらも自転車で近くを通った時のことでした

明らかに自分の自転車の後ろに重みが感じられたのです。
ひと1人分の重さが私の自転車の後ろにかかりました
私は恐怖に震えましたが後ろを振り返る事ができません。

チラっと目を動かして見てもそこには誰も乗っていませんでした
重くなったペダルを必死にこぎながら家に近くに唯一あるコンビニの前までいきました
コンビニの店内から道路に漏れ出す光を求めて必死でこぎました

そしてやっとのことでコンビニの前まで到着したのですが
そこで気付いてしまったのです

後ろに誰も乗っていないはずなのに、コンビニから溢れる光が照らす
自転車に乗った私の影の後ろにもう1人の影があることを。







2008/08/27 21:33:26|都市伝説
車椅子
数年前に半年ほど入院してた病院の話なんだが
そこは昭和初期の開業の総合病院で、昔は同じ敷地内に木造の建物だったらしい
深夜に喉が渇き、上の階の自販機にジュースを買いに行こうとしたときの話だ
暗い廊下を歩いていると、前方に車椅子を押した看護婦がボンヤリ見えた
こんな時間に変だなと思い目を凝らすと、車椅子は空みたいだ
さらに近づいて来た看護婦を見てみると長い髪に覆われた顔は良くわからなかったが、随分古いデザインのナース服は酷く汚れていた
そして横を通り過ぎる時も一言もしゃべらない、その看護婦・・
俺は激しい寒気と恐怖に襲われ、走るようにして病室に戻り布団を被り朝迄震えていた
後で分かった事だが、戦時中その病院は空襲にあい看護婦が重症患者を車椅子に乗せ助けようとしたが、共に火に呑まれ亡くなったらしい







2008/08/22 20:42:32|都市伝説
国に関する都市伝説
首都高速戦車走行説
首都高速道路は有事の際、戦車の走行が可能なように高架が頑丈に作られている、というもの。日本共産党が国会で90式戦車(総重量50.2t)の運用に付いて質問した際に、政府が高速道路などの高強度の道路では問題ないが、一般道では道路の強度不足で自走できない場合もあり、その際には解体して輸送する、と答弁したことに由来すると思われる。もちろん、首都高を始めとする高速道路が、戦車の走行を前提に強度計算して作られた訳ではない。海外では、滑走路にもなるドイツのアウトバーンなど、有事の際の軍事利用を前提に設計された道路が存在し、日本でも横浜の海軍道路などの例がある。

国道16号首都圏防衛ライン説
国道16号は有事の際の首都圏防衛ラインとなり、戦車を走行させるため道幅を広げている、というもの。陸上自衛隊習志野駐屯地は16号線と接する国道296号沿いにある。また、16号線沿いには在日米空軍の基地、横田基地がある。実際、相模原市中央部は道幅が広いが、これは戦時中の軍都計画において、緊急時に滑走路として使えるようにしたためである。

丸の内線核シェルター説
丸ノ内線、特に国会議事堂前駅は、国会議員や都庁関係者用の核シェルターである、というもの。海外の地下鉄や地下街などには、実際に核シェルターの機能を果たすものもある。日本国内においては存在しないが、現在消防庁が有事に備えて地下鉄をシェルターにする構想を発表している。

有楽町線軍用路線説
有楽町線は有事の際、防衛省(旧・東部方面総監部)のある市ヶ谷駐屯地に近い市ヶ谷駅と、平和台駅(第1師団司令部が置かれている練馬駐屯地)・陸上自衛隊朝霞駐屯地(東部方面総監部がある)に近い和光車庫・さらには、西武鉄道池袋線稲荷山公園駅(航空自衛隊入間基地)との間で、軍事物資や人員を運搬する為に作られた、というもの。

謎の連絡線
東京の地下鉄には、政治家の避難を目的とした「脇線」と呼ばれる、蜘蛛の巣よりも複雑な線路が存在する、というもの。東京地下秘密路線説も参照。
複数路線の車両整備の一元化や新車搬入の為に、各路線間を結ぶ「連絡線」は実在し、イベント列車の運行で使用されることもある。
ただし集電装置が架空電車線方式の路線と第三軌条方式の路線に分かれているので、両者間相互乗り入れは困難。
秋庭俊の著書『帝都東京・隠された地下網の秘密』(2002年)で紹介されている