都市伝説図書館

【都市伝説とは?】 「『もしかしたら本当に起こったのかもしれない』、奇怪で、おっかない、危険を含んだ、やっかいなできごとについて知りたい、理解したいという私達の欲求を満たすもの」(ブルンヴァン)である。 しかし、都市伝説は必ずしもこうした「アングラな」スキャンダルのみを扱うものではなく、 ある種のナンセンスな面白さ を含む、ジョーク的で興味本意なスキャンダルをも取り扱う。
 
2008/12/16 21:42:28|都市伝説
高速沿いラブホ【都市伝説】
おばさんが10年以上前に何かの拍子に話してたんだけど高速道路のインター付近とかのラブホテルはあまり行かないほうがいいと言ってた
遠くから死にに来る人とかいるし、こないだもどこそこのホテルで(奈良県)心中があったが、名前を変えただけで今も営業していると言う
「遠くから来た人はそんな事件知らないから平気で入っていくのよ」と言ってた

ビジネスホテルとかでやたらと広い部屋は注意したほうがいいんだとか
事件のあった部屋を消すために隣の部屋とくっつけて(壁をぶちぬいて一部屋にする)いわくつきの部屋を無かったことにしてしまう場合があると言う。







2008/12/15 22:23:55|都市伝説
慶弔費【都市伝説】
俺建設会社で設計積算をやってるわけだが・・・

一昔前までは、ダムの積算では工事原価いくらに対して慶弔費はいくらって具合に計算していたらしい。

つまり、これくらいの金額になると何人工事中に死ぬかを予め織り込んで計算していた
んだよ。

実際ピタリと合ってたらしい。







2008/12/15 22:22:23|都市伝説
過去から着信【都市伝説】
新しい携帯に買い換えて3日目の頃、知らない番号からかかってきてとりあえず出た
女性の悲鳴だった

「あの!もしもし!!あなたが誰か分からないけど、助けて!!」

電波が悪いらしく声が途切れる

「・・・にいます!男の人が・・・を、持って追いかけて・・・キャーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」

・・・・・・ッーッーッー

ちょうど友達と車のドライブ中で、尋常じゃないと思い慌てて路肩に車を止め、リダイヤル
そうしたら

「現在、お客様がおかけになった電話番号は使われておりません」
おかしい、もう一度リダイヤル
やはり機械の音声が流れるだけ

数日後、新聞を広げたら女性が変死体で山中から発見の記事を見かけた
読み飛ばそうとしたら気になる一文が
「携帯電話を握りしめた状態で亡くなっていた」
死後1週間経過しているらしいが、電話が掛かってきたのはつい先日
彼女が亡くなったのは俺の住んでいる街から峠一つ挟んだだけの場所だった
さすがに結びつけるのは考えすぎだろうと思い今に至っているわけだが、番号は一応登録しておいた 。

後日、警察が来て「被害者女性の携帯の発信履歴に貴方の携帯番号がありました」
「なにか心当たりは?」

携帯ショップの契約書の日付を見せキャリア会社、携帯ショップにも問い合わせても構わないと告げ。
「犯行当時は、私の番号は存在しません」と言った。







2008/12/15 22:20:55|都市伝説
廃病院【都市伝説】
湧別にある廃墟の村、そこにまだある廃墟の病院。
その病院は他に何もない道路沿いの林の中に「ポツン」とある。

肝試しに行って最初に感じるのはその病院の立地条件の矛盾である。
先に述べたように、道路沿いと言っても林の中にその病院はあり、車では病院の前まで入る事はできない。
そう、林が切り開かれていないのである。

救急車が近寄る事も出来ない病院。

訪れれば分かるのだが
「この病院、どうやって建てたの?」そして「なんの為の病院だったの?」って話になる。


十数年前、俺の彼女の先輩にあたる人が、男女二人づつの四人(A男とA子、B男とB子)で肝試しにこの病院に訪れた。

手を繋ぎ二組のカップルで上の階から徘徊していた。
これといって特に何事もなく最後の地下の階へと四人は入っていった。

手を繋いだ二組のカップルで地下室を何部屋か徘徊してた時、B子が突然立ち止まり一言

B子「ねー‥、何があっても手を離さないよね?置いて行ったりしないよね?」
B男「ああ、大丈夫だよ。」
B子「・・・・・」
B男「どうした?」
B子「・・・誰かに足を掴まれて動けない」

その瞬間、それぞれの手を振りほどき、B子を置いていちもくさんに地下室を飛び出し、車へ三人で逃げてきてしまった。

この三人はビビりまくって一人のB子を置き去りのまま家へと帰ってしまう。

翌日の朝、A子は両親に昨夜の事を話した。

B子の両親、担任の先生、A男とB男を呼び出し、警察と一緒に昨夜の病院へと向かった。
病院に着き昨夜の出来事を説明しながら地下室へ行こうとするが、階段が見つからない。

そうなんです、この病院に地下室は始めから無かったのです。

このお話しは、B子の事実上の失踪事件として当時は新聞に載ったらしいです。







2008/12/14 22:47:39|都市伝説
留守番電話【都市伝説】
たしか小学1年生か2年生のの夏休みだったと思います。(15年ほど前です。)
2つ年上の姉と両親が仕事でいない間にイタズラ電話をして遊んでいました。
適当な番号にかけてすぐ切るっていう感じでイタズラしていたと思います。

姉と自分で交互に受話器をとってイタズラ電話をしていました。

それで、何回かかけた時に留守番電話のようなメッセージが流れてきました。

自分はなーんだ留守番電話かぁと思っていたら「この人は何年前に死にました。なんたらかんたら」みたいな感じのメッセージが流れてきてビックリして電話を切ったのを覚えています。

内容は詳しく覚えていないですが、とにかく家主が死んだという内容でした。
そしてその後にも何かを語っていました。(怖くて最後まで聞いてませんが)


今思うと、家主が死んでその家が売りに出されたのであれば電話は解約しますよね?
また、もし親族が住んでいるのであればそんなメッセージは必要ないし。

なんだか思い出してゾッとしてきました。

あれは一体なんだったのでしょうか
最後まで聞いたら何かわかったのかもしれませんね…