9日 曇っていましたが風もなく歩きやすい日でした。二杉橋から入ると、カワラヒワがビーという囀りと可愛い地鳴きとを繰り返しながら飛んでいました。西岸でウグイスがたしかに違う3つの声が聞こえました。相変わらず水がよどんでいますが、前回より少し多く中洲が出ていて、カルガモ3羽、コガモ3羽が見えました。 カワウが1羽、潜水していました。1、2分は潜っていたでしょうか。ここでは初めて見る光景なので長く感じました。それだけ今は水が深いということでしょうか。 ムクドリが1羽水浴びしているのが、かなり大きく見えて最初は何がいるのか分かりませんでした。 イソシギが鳴いて遡って行ったのであとを追ってみましたが、工事の盛土などが多く見失ってしまいました。2時間ほど過ぎた帰路、イソシギは1羽いつものポーズで歩いていました。どこかを往復して戻って来たようです。 上人橋の近くの山林では今日もコジュケイがいつもの声で鳴いています。 合流点でセグロセキレイ、灰色の幼鳥と成鳥が2羽、浅瀬をあるいていました。その後あちこちで囀りも聞こえました。 ホオジロの地鳴きと囀りが草むらでにぎやかです。セッカ、ヒバリもたしかに鳴いていました。公園がイヌムギとカモガヤの草原と化しているせいでしょうか。最も数年前までは、これが普通だったのです。もし営巣しているなら、なんとか終わるまで刈り取りはしないでほしいものです。 合流点の河川敷で近ごろ珍しくコサギが1羽、ダイサギも1羽 共存です。ツバメは3羽くらいずつ飛んでいます。 泉橋上でカイツブリが1羽、カップルではありませんでした。 赤津川両岸では田に水が張られました。もうじき青いじゅうたんが広がり、蛙も鳴きはじめるでしょう。でも相変わらずヒバリは3羽はいるようです。 赤津川を遡るうちキジの声が2か所で聞こえました。 滝沢ハムのクヌギ林でシジュウカラとコゲラの声が聞こえましたが見えませんでした。もう一ヶ所、高橋近く川岸の木からも聞こえてきました。 アオサギを、公園内の川、大岩橋付近、二杉橋付近でみかけました。同一個体ではないと思います。 公園はニセアカシアが満開で甘い香りに満ちていました。今年は花の白さが際立っている気がしますが、見る日の違いでしょうか。 大岩橋近くのニセアカシアの林で、前回からカラスが抱卵中です。親の尾だけが見えて、何とももどかしい思いです。ここから巣立つのだったら、見てみたいものです。 赤津川の最上流(観察範囲での)と二杉橋の下で、30センチほどのミドリガメを見ました。この時期どこかから出て来るのでしょうか。それとも今捨てられたのでしょうか。カメはお話しの世界ではよい動物のイメージですが、実際に見ると不気味な色と眼をしています。 大岩橋の橋げたにスズメが出入りしていたので見ると、半分壊れて穴のあいたかなり大きなスズメバチの巣と思われるものがありました。今まで気付かなかったのですが、壊れたものを借用したようです。 曇っていて鳥が確認しにくかったせいもあり、鳥数、鳥種とも少ない日でした。バードリサーチのお話では、鳥の移動が終息したためということです。 河川工事は7月いっぱい続くようです。大量の土砂はどう片づけられるのでしょう。ヨシ原はほとんどなくなりました。鳥の復活が望めるか心配です。 鳥リスト キジ、コジュケイ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イソシギ、コゲラ、モズ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、シジュウカラ、ヒバリ、セッカ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ |