栃木市・蔵の街の呉服屋
 
2015/07/23 11:11:18|コーディネイト
続々と出来上がって来ました2
こんにちは、栃木市 丸森 蔵の街の呉服屋 中新井です。

いつも、ブログをご覧頂き、ありがとうございます!

昨日に引き続き、夏の着物のご紹介です。

夏着物の最初の一枚におススメです。とにかくさっぱりしています。

小千谷ちぢみの着物

女性用

長襦袢(半襦袢でもOK)を着て、名古屋帯を締めれば、よそゆきになります。


こちらは男物のキモノです。ちなみに、わたくしの新調したものです(笑)



渋い色なので、ビビットな色の角帯にするか、高級感のある紙布の帯にするか、検討中です。

小千谷ちぢみの特徴

(天然の苧麻から紡いだ細糸だけを使った、雪国小千谷の麻織物で、その緯糸に強い撚りをかけ、丁寧に織り上げそして、湯もみをすることによって独特のしぼを生じさせます。そのさらりとした肌触りと清涼感は、夏キモノの代名詞になっています)



丸森 蔵の街の呉服屋

ホームページ フェイスブックでも新しい情報を発信しております。

ホームページはこちらから

フェイスブックページ(参加されてなくてもご覧になれます)

着物マイスターブログも・・・

 







2015/07/22 10:13:51|着物ジャンル情報
続々と出来上がって来ました。
こんにちは、栃木市 丸森 蔵の街の呉服屋 中新井です。

いつも、ブログをご覧頂き、ありがとうございます!

7月後半から8月になると、各地で納涼祭や夏まつりのシーズンです。

せっかくですので、夏らしい着物姿でお出かけしたいものです。今回はそんな場面に最適な、浴衣よりワンランク上の夏のきものが、続々と仕立て上がって来ました。



まずは明石ちぢみ。こちらは『美しいキモノ』掲載柄です。



濃い地の絣模様と暈しが絶妙です。



続いて、夏大島紬。


縞柄ですが、縞の太さの変化でグラデーションのように表現しています。



どちらも、とても涼しそうです。でも、着ている本人より、見ている方々のほうが、より涼しさを感じるんですけどね(^^)

次回は、【小千谷ちぢみ】をご紹介します。





丸森 蔵の街の呉服屋

ホームページ フェイスブックでも新しい情報を発信しております。

ホームページはこちらから

フェイスブックページ(参加されてなくてもご覧になれます)

着物マイスターブログも・・・

 







2015/07/21 12:02:11|着物ジャンル情報
『紅型』 やっぱりステキです。
こんにちは、栃木市 丸森 蔵の街の呉服屋 中新井です。

いつも、ブログをご覧頂き、ありがとうございます!

日・月と連休させて頂きました。ご迷惑をおかけ致しました。その間に梅雨明けもして、猛暑が続いています。どなた様もご自愛ください。

昨日の読売新聞の「Styleプラス」のコーナーで、沖縄の紅型染が特集されていました。

【紅型に沖縄を染抜く】

 

15世紀から19世紀の、琉球王国時代を代表する工芸品である紅型染。
顔料を使用した、独特の色使いや、沖縄の草花や自然の文様を型紙を使って染め上げて行きます。


当店も、またお客様も、大好きな染物です。

左から、宮城里子作 ・知念初子作・知念貞夫作
すべて九寸名古屋帯です。



こちらは、藍一色使いの、【藍型(えーがた)】の九寸名古屋です。
 
暑い季節に見ると、爽やかな気分になりますね」(^^♪



丸森 蔵の街の呉服屋

ホームページ フェイスブックでも新しい情報を発信しております。

ホームページはこちらから

フェイスブックページ(参加されてなくてもご覧になれます)

着物マイスターブログも・・・

 







2015/07/18 17:39:08|着物ジャンル情報
博多帯、単衣&夏にしめられます。
こんにちは、栃木市 丸森 蔵の街の呉服屋 中新井です。

いつも、ブログをご覧頂き、ありがとうございます!

今日も蒸し暑い1日でした。水分補給を心がけたいです。ご自愛ください。

以前の記事でもご紹介しましたが、単衣から夏の季節に締められる、博多織の八寸名古屋帯。

本日お客様にお見分け頂きました。お母様が娘さんに、という事ですが、たぶん母娘兼用になりそうです。(笑)







全体ではなく、柄の一部が、紗になってます。



最近の日本の気候では、早い月から単衣(裏地のない)や、夏物(透けている)を着るようになって来ましたので、こちらの帯は間違いなく活躍すると思います。



丸森 蔵の街の呉服屋

ホームページ フェイスブックでも新しい情報を発信しております。

ホームページはこちらから

フェイスブックページ(参加されてなくてもご覧になれます)

着物マイスターブログも・・・

 







2015/07/17 11:06:19|着物ジャンル情報
3歳の男の子用の袴、あります。
こんにちは、栃木市 丸森 蔵の街の呉服屋 中新井です。

いつも、ブログをご覧頂き、ありがとうございます!

台風が西日本に上陸しました。被害も出ているようです。お見舞い申し上げます。これから本格的な夏ですので、先行きが心配です。

唐突ですが、七五三の解釈ですが、以下ウィッキペディアの引用です。

発祥とされる関東地方では、以下のように考えられている。
  • 数え年3歳(満年齢2歳になる年)を「髪置きの儀」とし、主に女の子が行う(男の子が行う例もある)。江戸時代は、3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了する儀。
  • 数え年5歳(満年齢4歳になる年)を「袴儀」とし、男の子が行う。男子が袴を着用し始める儀。
  • 数え年7歳(満年齢6歳になる年)を「帯解きの儀」とし、女の子が行う。女子が幅の広い大人と同じ帯を結び始める儀。


男の子は五歳でお祝いをしますが、例えばご兄弟で、お兄ちゃんが五歳、弟さんが三歳の時、出来れば一緒に御祝いをして記念写真を撮りたいものです。
そんな時のために、三歳用の、袴セットもあるのです。

     ↓三歳用

     ↓五歳用、正絹袴、本畳の雪駄セット


さらにこだわりのあるお客様(お祖父ちゃん、お祖母ちゃん)は、大人用の無地袴地から、オーダーでお創りになる方もいらっしゃいます!凄いです。

 

このような、通常では店頭に置いていない、こだわりの商品も取り扱っております。
是非、お問い合せ下さい。




丸森 蔵の街の呉服屋

ホームページ フェイスブックでも新しい情報を発信しております。

ホームページはこちらから

フェイスブックページ(参加されてなくてもご覧になれます)

着物マイスターブログも・・・