こんにちは、丸森 蔵の街の呉服屋 中新井です。
いつも、ブログをご覧頂き、ありがとうございます!
今日のお客様は、3歳になられるお嬢様。
お生まれになった時、加賀友禅の素晴らしい初着(のしめとも言います)を、御求め頂きました。
その初着を、3歳のお祝い着に、当店にてお直し致します。
身長に合わせて、長襦袢と着物の腰上げを、手の長さに合わせて肩上げを致します。
そして着物の袖に丸みを付けて袖の一部をかがり着物の袖に直します。
そして、着物の柄行にあったお好みの被布を合せます。最後に草履とバッグを新調します。
↓こんな感じの3歳のお祝い着が完成です。↓↓
今回は、絞り加工の白と赤の被布を合わせました。
その他、すべてそろった3歳用のフルセットの着物も御座います。
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是非ご相談下さい。※七五三について・・・以下ウイッキペディア引用
11月15日は、子供成長を祝って神社・寺などに詣でる年中行事(神社庁より)。現在では全国で盛んに行われているが、元来は関東圏における地方風俗であった。現在は「七五三」という名称から、その年齢にやる同じ行事のように捕らえられ、そうなりつつあるが、実際には、それぞれの年齢で行う、別々の異なった行事であり、3つの子供の行事を、「七五三」と呼んだため、本来の神事の内容が薄れ、同じ行事のように思われている。そのため、現在でも地方によって年齢や祝う内容が異なるが、発祥とされる関東地方では、以下のように考えられている。
数え年3歳(満年齢2歳になる年)を「髪置きの儀」とし、男女とも行う。江戸時代は、3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了する儀。
数え年5歳(満年齢4歳になる年)を「袴儀」とし、男の子が行う。男子が袴を着用し始める儀。
数え年7歳(満年齢6歳になる年)を「帯解きの儀」とし、女の子が行う。女子が幅の広い大人と同じ帯を結び始める儀。
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