予言どおり、ブログの更新が稀です。思いついたときアップすればいいんだけど、PCじゃないと文章打てないので、そのうち忘れるパターンが常態化。(ケータイでも入力可能だが、文字打ち辛いのでイラつく。よく皆、親指でチャカチャカ入力できるな〜)
今日は珍しく
PC修理のケータイが鳴りました。内容は、FD書き込みをミスってしまい、大事なデータが読めなくなったとのこと。住所教えてもらえば、今から持ち込みます、だって。
どういう経過で読めなくなったかはわからないが、方法はあるんです。但し、こういう時は、むやみに書き込みや読み取らないのがベスト。もしFDやFDドライブのヘッドに傷がある場合、ダメージが拡がります。
具体的にどんな作業するかはメシの種なので教えられませんが、FDはHDDと比較にならないほどレガシーなので、比較的レスキューの可能性は高いです。
今では直径3.5インチのFDですが、大昔の8インチFDなんぞは、肉眼で磁気が読めました。直径20センチもある磁気シートのくせに容量は最大で640KBと少なく、トラック(磁気がドーナツ状に並んだ集合体)の幅が約1mmあり、ある液体とルーペ使うとエラー箇所が判別できました。さすがに今はこんな原始的な方法はやりません(つーか、やり方知ってる人は現役引退してるな)。
お客さん曰く「大事なデータなんで・・・」と聞き、言い値でボッタくろうかと思ったが、とにかく急ぐとのこと。今から持ち込みますと言われちゃどうにもなりません。瀕死の状態とはいえ、日中は都内でIT会社やってるもんで、駆けつけようがない。
クロネコで送っては・・・と提案したものの「今!」と必死なので、丁重にお断りしました。
くそ、また儲け損ねた。
一人でやってるもんで、料金は安いけどフットワークに難ありだな。