やさぐれ社労士の独り言

つい最近までハロワ勤務のやさぐれ社労士が本音で漏らす独り言。 何でもありの劇薬指定!
 
2009/06/23 22:19:09|雑記
引継ぎ
応募先の内定は来週なのですが、勝手に内定もらったつもりで、兼務してるIT会社の引継ぎの準備をしてます。ある人に月に数日来てもらおうと思っていましたが、話したら嫌だと断られた。あじゃ〜。

社員を解雇しないで事務作業頼む方法もありますが、月に数日じゃ収入少なく迷惑だろう。失業給付もらった方がはるかにお得。自分でもそうするな。

てな按配で、引継ぎは社長に決定。会社立ち上げた最初の1年は社長一人でやってたんだから何とかなるだろう。つか、何とかしてもらわなくては。正社員3人だけになるので給与計算や社会保険はそれほど面倒じゃないはず。私の引継書の良し悪しにかかってる。

自分では専門分野なので何気に手が動くが、いざマニュアル化する段になると難しい。多少の事務経験はあるが人事はやったことない人に、漏れがないように処理を進められるレベルのマニュアル作るのは結構大変です。自分が初めて人事担当になった時のことを思い出しながら書いてるので、時間かかる〜。あと、やらなくても会社がつぶれないような仕事は思いっきり廃止。こういう機会じゃないと見直しができん。

今週は残り明日とあさってしか出勤しないので急がなくては。
こういう事情があり、今日のブログのアップはこんな時間になってしまった。多分、明日も昼間は無理かな。







2009/06/22 17:40:53|雑記
ウザ電話
今日は非番日なので、中古で買ったリード90というスクーターの修理を継続。ギヤオイル、ブレーキ液の交換、ワイヤーの注油等細かい部分です。エンジン下ろしてクランクベアリングの交換みたいな重作業は土曜に終了。ただ、今日は雨が降ってたのでチトやりにくい。画像を撮ろうとデジカメ用意したんだが、チャカチャカやってるうちにすっかり忘れた。

一応整備が終わったので今まで乗ってた73年製のCB50のナンバーを市役所へ返納と黄色の新ナンバーを取得、さらに自賠責の移し替えで小山の保険屋まで往復。霧雨だったのが途中から本降りに。でもスクーターなので下半身は濡れずに済みました。エンジンの吹けもよくいい調子です。せがれにくれるの惜しくなってきた。

話し代わって、普段は仕事に行ってるので知らなかったが、家にいると変なとこからしょっちゅう電話が来るんですね。投資とか不動産とか、実にくだらない営業電話。へたすりゃ一日3本くらい来る。特にバイクの修理なんぞやってる最中はクソ迷惑なことこの上なし。

作業中断し、油まみれの手はそのままに急いで電話とると「ご主人様ですか」だと。大方「未公開株式のいいのがあるのでご案内・・・」てな按配なので、イラついてる時は「ウゼぇんだよ、ゴルァ!」とガチャ切り。なんで真昼間に普通の家の主人が在宅してるかよ。バッカじゃねーの。

会社にいても、こいつらの電話があります。中にはしつこいのもいて仕事の邪魔。しかもほとんどが番号非通知でかけてくるので、電話に出る前にだいたい予想がつく。手ぐすね引いて受話器とって、思い切り低い不機嫌そうな声で「あ゛〜?」。半数くらいがここで引きます。

で、こいつらの話し方って、妙に同じパターンが多い。巻き舌でヌメヌメ話すタイプと、甲高いトーンの2種類かな。少なくとも私のような、低い声でボソボソってのはいない。それじゃ営業にならんわな。








2009/06/19 10:46:01|雑記
漢字検定
ボッタクリで批判された漢字検定ですが、学校OB達が新漢検の名称で新たな検定を始めるようです。似たような検定が2つになるな。英検とTOEICみたいなもんか。つか、中学の時の英検4級、10年前にとったTOEIC420点の英語力しかない私にゃよくわからん。ともかく新検定はマスゴミをうまく利用して周知を図るといいね。

漢字で思い出したが、昨日は面接と30分の小論文がありました。小論文は紙に書くので一番苦手。文章そのものはスラスラ浮かぶんですが、書くときに手がストップ。漢字思い出せねぇ〜。しばし考えても思い出せないときは、仕方ないので別な用語に置き換え。ニュアンス微妙に違ってしまうが、誤字よりマシ。こんなの幾つもあった。漢字力のなさを実感。

確かに普段手書きで文章を書くとことがまずない。ここ20年来、文章はパソコンで作成してるので、漢字は勝手に変換してくれる。最初のうちは、こりゃ便利、と思っていましたが、そのうち当たり前になり、いつしか自分で書けなくなっていた。怖いな。

さらに私には漢字忘れのほかにも致命的な欠点が一つ。
字が汚い! 自慢じゃないが半端な汚さじゃないんです。カナクギ流でもなく崩し風でもなく、要は読めない。ミミズののたくったような字との例えがありますが、それにも及ばぬレベル。手帳に書いたメモなんぞ、自分でも読めません。記録を残すという文字の意義が全くなし。もはや文字でなく記号みたいなもんです。

もちろん論文とか人に見せる文章はそれなりに気ぃ遣って書きますが、それでも自分で見ても、う〜ん! 字の汚さは小学校以来の伝統。通信簿には必ず、字を丁寧に書きましょう、と書かれてました。自分じゃ丁寧に書いたつもりなんだが、同じ文字でも大きさやバランス、傾きなど全てバラバラ。
今さらどうにもならない。パソコンでいくからいいや! と居直り。

今の子供は小さい頃からパソコンや携帯電話を使いまくっているが、大丈夫だろうか。ま、人の心配してる場合じゃないか。







2009/06/18 22:59:00|パソコントラブル
インストール
今日の午前中は応募先の面接でした。結果は29日までお預け。もし採用決定となれば7月1日からの勤務。めちゃ忙しい。
今の会社の事務処理をどうするか詰めなくては。引継ぎ書も書き出したばかり。果たしてどうなることやら。

帰りがけ、いつもお世話になってる喫茶店へ立ち寄りお店のPCの無料点検。そこでは何度も修理のお客さんを紹介してもらってるので紹介料代わり。メモリが少々不足気味。何かの折に中古品見つけよう。
つか、就職決まるとアキバへはそうそう行けなくなるな。早めに行こう。

さらにその後は、予約済みの同業社労士のPCのOSバージョンアップ。いまだにWindowsME使ってるんですが、動作不安定で困ってるとのことで、Windows2000への入れ替えを薦めておいたんです。
現物確認したら、HDDの容量がかなり余っていたので、元のWindowsMEはそのまま残してWindows2000を追加でインストールすることに。いわゆるデュアルブートという方式。起動時の画面で、MEか2000かを選択できるんです。

新たなOSだけインストールする方が楽なんですが、年賀状のソフトや、その他色々なデータが混在してるようで、詳しくわからないと言ってたので、オリジナルも残したというわけ。好きなほうを自由に使えたほうが便利ですからね。

こういう方法はメーカーや量販店ではやりません。私のような好きでやってるようなマニアの独断場です。
ちなみに私のメインマシンもWindows2000とXPのデュアルブート。サブマシンに至っては、Windows98、2000、XP、Linuxの4つのOSが混在。修理の診断用に使うのでいろんなOS入れてるんです。だから時々訳わからなくなる。







2009/06/17 11:11:14|役所裏事情
汚職の2
もう食傷気味ですが、郵便不正で厚労省の局長逮捕の件でこんな記事がありました。全くその通り。
珍しくしっかり取材してあるな、と思ったら産経だった。売れ行き悪いが捏造朝日よりは遥かにまとも。

官僚の世界は上へ行けば行くほど政党や政治家との関係は深くなります。法案を通すのが官僚の大舞台なので、早い時期から根回し等が必須。与党はもちろん、反対する政党等にも根回しをし、中には反対給付的なお土産を用意することもあり得ます。

こういう背景があるので、当然いろんな面での依頼も受けざるを得ません。私らノンキャリのチンピラが直接政治家と関わることはまずないですが、上司から政治案件なので丁寧に急いでやるように、との指示はよくあります。
他の件と違い、政治案件は官僚もかなり気を遣ってます。

この手の依頼は政治家本人より秘書からの電話はほとんどです。もし本人からだったら大変。何より優先です。
秘書が依頼するということは、政治家本人としては逃げ道が残せると言うことです。むしろ、きわどい案件が含まれるので気が抜けません。

依頼を受けた官僚は依頼や要請とは考えてません。ぶっちゃけ、指示・命令と捉えます。政治家が軽い気持ちで頼んだことでも、官僚は命がけでやってしまう宿命。

今回の件は、局長本人は不正を否定してるようですが、不正という意識そのものがないのでは。とにかく政治家からのリクエストは何をおいても最優先。多少無理でも腹くくってやっちゃいます。それができない奴は上に上がれません。

マスゴミは相変わらず官僚いじめに走り国を悪者にしたいようだが、霞ヶ関の連中からすれば、今回の事件で局長に同情論ってのは痛いほどわかる。

<明日は面接試験を受けるので、アップできても午後になります>